芝草研究
Online ISSN : 1884-4022
Print ISSN : 0285-8800
ISSN-L : 0285-8800
芝地における雑草の発生消長におよぼすコウシュンシバの影響
ラオシンワッタナ チャムルーン竹内 安智米山 弘一小笠原 勝近内 誠登
著者情報
ジャーナル フリー

1999 年 27 巻 2 号 p. 137-146

詳細
抄録

芝地 (コウシュンシバ) と裸地における雑草の発生消長は類似していた。しかし, 芝地における雑草の発生量は裸地に比べてきわめて少なかった。このことは, コウシュンシバが, 水, 栄養分および光競合を通じて, 雑草の成長を抑制したと考えられるが, コウシュンシバの植物体およびその残渣から生産される多感作用物質も, 雑草の成長に関与していることが示唆された。

著者関連情報
© 日本芝草学会
前の記事 次の記事
feedback
Top