大阪大学レーザー核融合研究センター
1989 年 13 巻 30 号 p. 31-35
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大出力ガラスレーザーシステムのレーザーアラインメントシステムにおける画像処理装置を用いた省力化及び精度向上について報告する。現在、レーザーアラインメントでのレーザービームのセンタリングと増幅器の冷却完了については、レーザーパターンをITVカメラを用いて作業者が目視により確認しているが、精度及び作業者への負担の問題が大きいため、画像処理装置の導入により、レーザーアラインメン ト部の完全無人化を目指してシステム開発が行われている。
映像情報メディア学会技術報告
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