アドバンテスト研究所
秋田大学電気電子工学科
1995 年 19 巻 32 号 p. 31-36
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液晶ディスプレイなどに代表される液晶デバイスにおいて, 液晶分子配向状態を明らかにすることは, 表示特性などの素子特性改善あるいは素子設計において非常に重要である.本研究において, 液晶分子配向の新しい観察手法として, UVキュアラブル液晶を用い液晶セルを作製し, 液晶セルを切断加工することにより, 液晶セルの断面方向からの観察を行った.その結果, 偏光顕微鏡を用いた透過像の観察により液晶ダイレクタ分布を視覚化できることが確認された.
映像情報メディア学会技術報告
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