広島大学 工学部
1995 年 19 巻 53 号 p. 69-73
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プラズマディスプレイの高発光効率化と駆動電圧の低減はプラズマディイスプレイの研究開発の主な目標の一つとなっている。放電開始電圧は電極保護層材料の二次電子放出比に依存している。この背景において、我々はイオン衝撃による二次電子放出比の測定装置を試作し、MgOの二次電子放出特性を調べることを行った。本論文には、イオン衝撃による二次電子放出の基本原理が論じられた。また、測定装置を紹介し、MgOの測定結果を分析した。
映像情報メディア学会技術報告
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