大阪大学工学部電気工学科
大阪大学工学部通信工学科
1995 年 19 巻 55 号 p. 9-15
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本論文では, 電気光学効果を利用し, RF信号をその変調形式や多重化方式を保存した光信号に変換できるRadio-Optic直接変換を用いたSCMコヒーレント光伝送方式を新たに提案し, 受信CN比について理論解析を行っている.提案方式は, 副搬送波多重化(SCM)された多チャネル信号を同じ周波数配置をもつ光周波数多重化(OFDM)信号に変換できる.CN比解析の結果, 従来方式より受信CN比が大幅に改善できることが明らかとなった.
映像情報メディア学会技術報告
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