システムの構成を第1図に、CMシステムの内部を写真1に示す。本システムの目的は持込まれたオリジナル素材を、EDPSからの情報に従って自動的に編集して、1本化する事で基本的には1.マサーVTR 日立電子製2吋オープンリール式VTR、4筐体(1筐体には2台のVTRを収納)2.バッフアVTR 日立電子製2吋オープンリール式VTR、1筐体(マザーVTRに仮登録のための機能追加)3.1本化VTR 東芝アンペックス、1吋ヘリカルVTR、(VPR-1)2台4.CPU DEC社PDP-11/03 2式5.送出VTR 東芝アンペックス、VPR-1、3台である。CPU関係の周辺を含めハード、ソフトは全て朝日放送のワーキンググループが開発にあたった。今回のシステムではとりあえず、SB、PTのみとし、ファイル量1800本(15秒換算)とした。