工学院大学
1996 年 20 巻 38 号 p. 87-92
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ネットワーク時代の到来といわれる最近, インターネットなどのキーワードを中心に, マルチメディア技術を駆使した通信環境が徐々に整備されつつあり, 多くの人々がそのサービスを利用し始めている.しかし, 聾者とのコミュニケーションを考慮したサービスは, まだ確立されていない.本報告では, 著者らが現在構築中の日本語手話電子化辞書の重要な機能のひとつである.3D手話アニメーションの自動生成機能を用いることにより, インターネット上で少量のデータ伝送で手話通信が行えるシステムについて述べる.
映像情報メディア学会技術報告
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