中国・南京郵電学院
電気通信大学
1985 年 9 巻 24 号 p. 31-36
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1枚の画像をファクシミリでて撮像し、画信号を2個のコンパレータにより2種の閾値で量子化して2枚の2値画像データを同時に得る。このデータをパーソナルコンピュータで処理することにより、簡単な装置とソフトウェアを用い画像に含まれる雑音の除去, 輪郭抽出などの実験を行ない、一応の結果を得た。また中国の略体漢字と日本の漢字につき、上記の処理の適否に関係する字画の長さや方向性に関する統計的な測定を行なった。それらの結果を述べている。
映像情報メディア学会技術報告
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