近畿大学農学部教養・基礎教育部門
2012 年 19 巻 p. 128-140
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予備校という教育現場で20年以上教えてきたが、「『笑い』のある授業はクラス運営に有効である」と常に感じており、それゆえ「笑い」を意識して授業を行ってきた。この研究ノートでは、「笑いを教育現場に持ち込めば、なぜ、クラス運営がうまく行くのか」という疑問に対して、動機づけ理論の1つである「反転理論」の立場から、そのメカニズムを論じることで答えたいと思う。
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