岡山大学環境理工学部
国立公衆衛生院廃棄物工学部
2000 年 11 巻 3 号 p. 232-237
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廃棄物中の化学物質のリスク管理のために, 残留性, 生物濃縮性, 毒性をスコアリングして優先順位を評価するシステムを紹介した。ここでは, 内分泌攪乱性が疑われる75化学物質に関して, 筆者らの提起したスコアリングシステムによって, 危険度の優先順位を算出した。その結果, 農薬, 殺虫剤と燃焼副生成物が上位に位置された。
廃棄物資源循環学会誌
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