上野製薬株式会社
1986 年 44 巻 1 号 p. 79-80
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ソルビン酸は自然界に産し, 1859年にナナカマド (sorbus aucuparia) の果実油から初めて見出された。脂肪酸, 特に不飽和脂肪酸に抗菌作用があることは, 古くから知られている。中でもソルビン酸は抗菌力に優れ, 安全かつ無味無臭の結晶であることから食品の保存用途に使われいる。
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