埼玉工業大学環境工学科
東京大学工学部合成化学科
1991 年 49 巻 10 号 p. 909-918
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
カルボニル化反応はバルク合成のための方法と捉えられがちである。しかし本総説で紹介したように, 錯体触媒によるカルボニル化反応は各種ファインケミカルズ合成にも充分応用可能であり, また一方で基礎的な有機金属反応を解明する見地からも, この分野における今後の発展が期待される。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら