有機合成化学協会誌
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アセトアニリド
藤本 武男
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1992 年 50 巻 2 号 p. 172-173

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抄録

アセトアニリドは, 古くから医薬品 (サルファ剤), 染料などの中間体用原料として知られ, 今日まで使用されてきた。アセトアニリドを最も多く使用する中間体は, p-アセトアミドベンゼンスルホニルクロリドである。
アセトアニリドは, IUPAC命名法に準拠すると, N-フェニルアセトアミドとよれば, わが国では, 年間約100~200トン生産しているが, p-アセトアミドベンゼンスルホニルクロリドを製造しているメーカーの自家消費量および輸出量などを含めると, 年間数千トンの生産量になる。

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