日本原子力学会 年会・大会予稿集
2007年春の年会
選択された号の論文の660件中451~500を表示しています
湿式再処理基礎
  • 朝倉 俊英, 津幡 靖宏, 森田 泰治, 中林 弘樹, 永井 俊尚
    セッションID: H33
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/04/18
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    PARC(Program for Advanced-extraction-process with Radiation effect Calculation)コードを用いて、NEXTプロセスのU-Pu-Np共抽出工程についてシミュレーション計算を行い、Npの抽出分離挙動を、亜硝酸濃度とNp(V)-Np(VI)の酸化還元反応速度の観点から検討した。
  • 有機溶媒による分離特性の相違
    松村 達郎, 竹下 健二
    セッションID: H34
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/04/18
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    分離変換技術への適用を目的として、TPEN誘導体を応用した新規なMA/Ln分離プロセスの開発を進めている。TPENは六座配位子であり、金属イオンを包み込む包接型の配位子である。TPENは良好なAm(III)、Ln(III)分離性能を有しており、MA分離プロセス構築の可能性を持っており、より良い特性を持つ誘導体の開発、ポリマーに導入することによるクロマト剤化に関する研究等が精力的に進められている。本発表では、これらの基礎となるTPENによる液液抽出におけるAm/Eu分離特性を紹介する。TPENは4つのピリジル基を有し、無極性溶媒には不溶である一方、極性を持つ有機溶媒とは親和性を持つ。したがって、有機溶媒分子との相互作用により分離特性に違いが生じ、これは今後の研究開発に必要な知見と考えられる。TPENを様々な有機溶媒に溶解した有機相を使用し、Am(III)とEu(III)の抽出性能と分離性能を実験によって評価した。その結果、使用する溶媒により分離性能に著しい違いが観察され、今後の誘導体の開発においても、分離性能評価には慎重を要することが明らかとなった。
  • 呉 艶, 山岸 功, 三村 均, 新堀 雄一
    セッションID: H35
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/04/18
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    アルギネートゲルの高い固定能を利用すれば、有機抽出剤を造粒複合化することも可能である。有機抽出剤は油状のものであれば、そのままアルギン酸ナトリウム溶液と混練し、ゲル化溶液(Ca, Sr, Ba塩溶液または硝酸)に射出するだけの簡単な操作で造粒複合体が調製できる。本研究では、バイオポリマーであるアルギネートを固定化担体として用い、TBPを包括固定したマイクロカプセルを調製し、カルシウムアルギネートおよびマイクロカプセルに対するPuの吸着挙動を調べた。
  • 竹下 健二, 岡田 豊
    セッションID: H36
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/04/18
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    本研究では分析技術の高度化を目的に高度分離が可能な小型遠心抽出装置を開発している。抽出装置は内筒と外筒からなり、その円環部を水相(Zn(NO3)2水溶液)で満たし、装置上部より水相を下部より油相(D2EHPA /Dodecane溶液)を流入させてZnの向流抽出実験を行った。油水流量及び内筒回転数を増加するとZn抽出能が向上した。このことは油相ホールドアップの増加とTaylor渦列及び内筒表面でのせん断力の向上によって油相が微粒化され、油水間の物質移動速度が増加したためと思われる。理論段解析の結果、内筒回転数1200rpmで理論段数は約3段と評価された。本装置により高度な多段抽出操作が可能である。
放射性廃棄物処理
ガラス固化
  • 新原 盛弘, 藤原 孝治, 小坂 哲生, 青嶋 厚
    セッションID: H09
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/04/18
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    使用済み核燃料の再処理で発生する高レベル放射性廃液は安定で取扱が容易な形態であるガラスに固化処理される。現状のガラス固化処理法は1000℃以上の高温を要し、溶融炉構造材の侵食により炉の寿命が約5年と短いことから、溶融炉の高度化・長寿命化が研究されている。一方、ゾルゲル法は軟化点以下(約600℃)で幅広い組成のガラスを作る手法としてガラスファイバー製造等に使われているが、バルクガラスを得ることが困難であることから廃棄物処理の研究はほとんど行われてこなかった。本研究はゾルゲル法による高レベル放射性廃棄物のガラス固化の基礎研究として、ケイ酸エチルにより現在と同一組成のガラスを製作し、その特性を評価する。
  • 小林 秀和, 捧 賢一, 薄井 康史, 菖蒲 康夫, 小坂 哲生, 塩月 正雄
    セッションID: H10
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/04/18
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    ガラス固化体の貯蔵、処分費用の低減を図ることを目的としたガラス固化体中の廃棄物含有率を高める(高減容化する)研究として,TVFガラス組成に対して,るつぼ規模での基礎試験及びTVF溶融炉のスケールモデル(小型溶融炉)を用いた固化処理試験を行い,得られた固化体性状及び溶融炉の運転特性の観点からガラス中の廃棄物含有率を25wt%から30wt%程度以上まで高められる見通しが得られた。 (本研究は電気事業者との共同研究として実施している。)
  • (2)耐火物材料における侵食速度の温度依存性評価
    三浦 昭彦, 加藤 純也, 山下 照雄, 塩月 正雄, 松本 史朗
    セッションID: H11
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/04/18
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    長寿命ガラス固化溶融炉で使用を検討している耐火物材料について溶融炉運転時の炉壁温度(800~1200℃)における侵食試験を実施した。この結果、クロミア・アルミナ系耐火物、ジルコニア・アルミナ系耐火物において侵食速度は温度に関しアレニウス型の依存を示し、炉壁温度を低温にすることで侵食速度を抑制できる見通しを得た。
  • (3)ガラス溶融炉内における粒子挙動解析
    大枝 幹拓, 中島 正義, 三浦 昭彦, 山下 照雄, 塩月 正雄
    セッションID: H12
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/04/18
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    長寿命ガラス固化溶融炉の粒子状物質の挙動と抜き出しに関する基本構造及び運転条件の検討に資するため、従来の粒子挙動解析機能に加えてガラス粘性の粒子濃度依存式及び粒子発生・濃度の任意設定機能を追加し溶融炉内の粒子の対流状態や抜出し状態を模擬できるようにした。
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