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農業情報研究
Online ISSN : 1881-5219
Print ISSN : 0916-9482
ISSN-L : 0916-9482
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巻号一覧
33 巻 (2024)
1 号 p. 1-
32 巻 (2023)
4 号 p. 88-
3 号 p. 76-
2 号 p. 38-
1 号 p. 1-
31 巻 (2022)
4 号 p. 95-
3 号 p. 65-
2 号 p. 47-
1 号 p. 1-
30 巻 (2021)
4 号 p. 167-
3 号 p. 121-
2 号 p. 13-
1 号 p. 1-
29 巻 (2020)
4 号 p. 62-
3 号 p. 47-
2 号 p. 40-
1 号 p. 1-
28 巻 (2019)
4 号 p. 157-
3 号 p. 97-
2 号 p. 72-
1 号 p. 1-
27 巻 (2018)
4 号 p. 64-
3 号 p. 53-
2 号 p. 14-
1 号 p. 1-
26 巻 (2017)
4 号 p. 65-
3 号 p. 44-
2 号 p. 27-
1 号 p. 1-
25 巻 (2016)
4 号 p. 116-
3 号 p. 79-
2 号 p. 59-
1 号 p. 1-
24 巻 (2015)
4 号 p. 90-
3 号 p. 81-
2 号 p. 15-
1 号 p. 1-
23 巻 (2014)
4 号 p. 140-
3 号 p. 132-
2 号 p. 49-
1 号 p. 1-
22 巻 (2013)
4 号 p. 193-
3 号 p. 142-
2 号 p. 96-
1 号 p. 1-
21 巻 (2012)
4 号 p. 76-
3 号 p. 51-
2 号 p. 20-
1 号 p. 1-
20 巻 (2011)
4 号 p. 139-
3 号 p. 86-
2 号 p. 26-
1 号 p. 1-
19 巻 (2010)
4 号 p. 79-
3 号 p. 64-
2 号 p. 16-
1 号 p. 1-
18 巻 (2009)
4 号 p. 162-
3 号 p. 110-
2 号 p. 65-
1 号 p. 1-
17 巻 (2008)
4 号 p. 129-
3 号 p. 95-
2 号 p. 50-
1 号 p. 1-
16 巻 (2007)
4 号 p. 196-
3 号 p. 81-
2 号 p. 44-
1 号 p. 1-
15 巻 (2006)
4 号 p. 349-
3 号 p. 219-
2 号 p. 91-
1 号 p. 1-
14 巻 (2005)
4 号 p. 247-
3 号 p. 159-
2 号 p. 85-
1 号 p. 1-
13 巻 (2004)
4 号 p. 271-
3 号 p. 203-
2 号 p. 109-
1 号 p. 1-
12 巻 (2003)
4 号 p. 259-
3 号 p. 167-
2 号 p. 85-
1 号 p. 1-
11 巻 (2002)
3 号 p. 213-
2 号 p. 107-
1 号 p. 1-
10 巻 (2001)
2 号 p. 79-
1 号 p. 1-
9 巻 (2000)
2 号 p. 67-
1 号 p. 1-
8 巻 (1999)
2 号 p. 69-
1 号 p. 1-
7 巻 (1998)
2 号 p. 71-
1 号 p. 1-
6 巻 (1997)
2 号 p. 67-
1 号 p. 1-
5 巻 (1996)
2 号 p. 57-
1 号 p. 1-
4 巻 (1995)
2 号 p. 79-
1 号 p. 1-
3 巻 (1994)
2 号 p. 65-
1 号 p. 1-
2 巻 (1993)
2 号 p. 75-
1 号 p. 1-
1 巻 (1992)
2 号 p. 117-
1 号 p. 1-
24 巻, 4 号
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原著論文
園芸施設に利用する丸型鋼管自動穴あけ装置の開発
金城 翔一, 芹澤 幸一, 仲宗根 喜長, 宮平 守邦, 鹿内 健志, 玉城 麿, 新城 孝彦
2015 年 24 巻 4 号 p. 90-100
発行日: 2015年
公開日: 2015/12/28
DOI
https://doi.org/10.3173/air.24.90
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園芸施設のメインフレームに用いられる丸型鋼管の穴あけ作業の作業能率を改善するため,作業員1名で作業可能な自動穴あけ装置を開発した.装置は,1)渦電流式センサを用いて鋼管の継ぎ目の自動検出が可能,2)タッチパネル操作により,鋼管穴あけ用ドリル設定位置の任意操作が可能,3)従来の手作業で生じた鋼管穴あけ部位のバリ取り作業が不要となる特徴を有する.園芸施設に必要な材料加工を想定し,開発した装置と従来のボール盤を使用した手作業との作業時間を比較した.その結果,開発した装置は穴あけ数にかかわらず,ボール盤のセッティングが不要なため作業員および作業時間の削減ができ,大幅に作業能率を改善することができた.また,ボール盤のセッティングの際の熟練作業や継ぎ目溶接箇所を目視で避ける作業が不要になり作業が容易になった.従来の複数の作業人員を要していたものが,開発した装置では1名で作業可能であることが示された.ドリルを上下2方向に設置して,鋼管を中心に両方向から同時に穴あけを行うことで,ドリル貫通によるバリの除去作業が不要なことも確認できた.
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車載情報システムを用いたサトウキビ収穫機の作業記録と作業能率分析
鹿内 健志, 官 森林
2015 年 24 巻 4 号 p. 101-111
発行日: 2015年
公開日: 2015/12/28
DOI
https://doi.org/10.3173/air.24.101
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収穫期が労働のピークとなるため,南西諸島地域のサトウキビ農業は,機械収穫体系の導入が進められ,農地の集積や農作業の受委託による効率的で安定した生産法人等による機械化経営を目指している.効率的な機械作業を進めるためには,農作業計画の最適化を行う必要がある.しかし,作業計画は圃場毎の作業履歴を記録し,データを分析しながら効率的に考えられるべきである.本研究では,運送業界で広く活用されている車載情報システムを小型サトウキビ収穫機に搭載し,農作業記録装置として利用し,収穫機の作業実態を詳細に調査した.その結果,エンジン回転数を用いることで,収穫機の作業内容を正確に分析できた.GPSの走行軌跡より収穫機の刈り取り面積を8%以下の誤差で計測することが可能であった.映像記録型ドライブレコーダーを用いることで刈り取り量の推計が可能となった.今回のサトウキビ収穫機の一日の実作業率は0.4程度で一般的な農作業機械の値とされる0.6~0.85と比較すると小さく,また圃場での有効作業効率は35%程度と低い.これは刈り取りが後退法で行われているためと考えられる.
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