目的:めまい患者は何科を受診し、どういった最終診断名がつくのか調べる。
方法:都市部2次救急病院で2022年2月~7月に内科・総合診療科(内総)、耳鼻科、救急科の診療録に「めまい」「眩暈」の記述がある患者を抽出。量的データをコレスポンデンス分析と頻度分析で解析した。外来トリアージ師長への半構造化面接から質的データを得てテーマ分析を行った。収斂デザインによる混合研究法でメタ推論を生成した。
結果:内総は落ち着いた症状や緊急性を伴わない疾患や耳鼻科疾患を含む様々な全身性疾患の診断が半年間に217名に行われていた。耳鼻科は耳の症状を伴う耳鼻科疾患が4割を占めた。救急科は良性発作性頭位めまいが2割を占め、入院が必要な症状、バイタルサイン異常などで受診し緊急性を求める疾患の診断がつけられた。除外診断は各科で行われた。
結論:めまい症状の患者の受診科偏在の理由と最終診断の種類と人数が判明した。
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