巻号一覧
24 巻 (1971)
- 6 号 p. 249-
- 5 号 p. 217-
- 4 号 p. 181-
- 3 号 p. 121-
- 2 号 p. 51-
- 1 号 p. 1-
24 巻, 4 号
選択された号の論文の4件中1～4を表示しています
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Mitomycin誘導体の化学構造と生物活性の関係宇津 慶三, 中野 欣一, 清水 幹夫, 木下 祝郎, 松井 正直1971 年 24 巻 4 号 p. 181-190
発行日: 1971/08/25
公開日: 2013/05/17
ジャーナル フリー前報において, Mitomycin誘導体, 特にMitosane化合物の生物活性について報告した1)。また, 別報において, Mitomycin誘導体の今日までの研究の要旨を報告した2, 3)。本報告は, MitosaneおよびMitosene化合物の生物活性に関する報告である。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1097K) -
1971 年 24 巻 4 号 p. 190-190,196
発行日: 1971/08/25
公開日: 2013/05/17
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (496K) -
辻本 兵博, 常俊 章, 伊藤 学1971 年 24 巻 4 号 p. 191-196
発行日: 1971/08/25
公開日: 2013/05/17
ジャーナル フリーStreptomyces kanamyceticusの変異株の産生する多くの抗生物質から抗菌力のすぐれた2'-Amino-2'-deoxykanamycin (Kanendomycin ‘Meiji’) が開発された。Kanamycinよりは血中濃度が約4～5倍も高く, 強い抗菌力を示すことが証明されている。実験的に肺・腎には特に高い移行性を示すが, 胆汁への移行は比較的少ないという。臨床的病材料から分離された細菌での調査では, Aminodeoxykanamycinの耐性株は, まだきわめて少なく, ただKanamycin (KM) とParomomycinと交叉耐性があると報告されている。
以上のような特性を考慮して, 呼吸器感染症および尿路感染症を中心に, 臨床的試用を実施した。一方, 臨床病材料からの多数の分離菌株について, 薬剤感受性を検討した。それらの成績の概要を報告する。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (7458K) -
Juglomycinsの生産菌および生物活性について牛山 敬一, 田中 信寿, 小野 博史, 尾形 晴見1971 年 24 巻 4 号 p. 197-199
発行日: 1971/08/25
公開日: 2013/05/17
ジャーナル フリー著者等は, 各地の土壌中から単離した細菌について抗生物質の検索をおこなつて来たが, 伊豆大島間伏の土壌中から単離した1放線菌Streptomyces sp.190-2がJugloneを母核とした新らしい抗生物質を生産することを見出し, これをJuglomycinと命名, その性状について検討を加えたのでここに報告する。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (390K)
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