アレルギー
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35 巻 , 4 号
選択された号の論文の14件中1~14を表示しています
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  • 原稿種別: 表紙
    35 巻 (1986) 4 号 p. Cover18-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    35 巻 (1986) 4 号 p. Cover19-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    35 巻 (1986) 4 号 p. App4-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 阪口 雅弘, 井上 栄, 鈴木 修二
    原稿種別: 本文
    35 巻 (1986) 4 号 p. 233-237
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    われわれは, 抗スギ花粉IgE抗体を測定するために, 蛍光enzyme-linked immunosorbent assay (ELISA)を確立した.すなわち, マイクロプレートにスギ花粉から抽出した粗蛋白分画を吸着させ, 固相抗原とした.血清を反応後, 酵素標識抗体としてβ-ガラクトシダーゼ結合抗ヒトIgE抗体を用いた.酵素基質として, 4-メチルウンベリフェリル-β-D-ガラクドシドを用い, 生じた反応物質4-メチルウンベリフェロンの蛍光を測定し, 血清IgE抗体値とした.スギ花粉症患者52名のすべての血清は陽性に反応し, スギ花粉症のないインドネシア人の血清はすべて反応陰性であった.また, ペーパーディスクを用いた"Phadezum RAST"とも高い相関を示した.この蛍光ELISAは, 従来のRASTに比べ, 簡便かつ低費用でおこなえるため, 多数の血清検体のIgE抗体測定が可能になった.
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  • 川勝 純夫, 岸本 肇, 今井 弘行, 佐藤 篤彦
    原稿種別: 本文
    35 巻 (1986) 4 号 p. 238-244
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    日本でのPRISTによる血清IgE値の正常値を求める目的で下記の調査を施行した.浜松地区に在住する356人の健康者群から, 詳細な問診によってもアトピー歴を有さない群(N群)を選別した.N群に対しRISTを施行し, 以前に同じ方法で測定した京都地区での血清IgE値と比較した.N群にRASTを施行し, "RASTによるアトピー素因者"を除外してN(-)群を抽出した.N(-)群に対しRIA-PRIST, EIA-PRISTを施行して血清IgE値を求めた.京都地区と浜松地区のN群における血清IgE値に地域差を認めた.N群を正常者群として採用することの可否を検討するためRASTを施行した.浜松地区のN群169名より38名がRASTによるアトピー素因者として除外され, 問診のみでは正常者群を求めるうえで不十分であることが示された.N(-)群における血清IgEの幾何平均値と±1.282SDの範囲は下記のとおりであった.RIST 56kU/l (27-115)RIA-PRIST 20kU/l (4-92)EIA-PRIST 20kU/l (4-93)この値は同じ方法で測定した世界各地域での血清IgEの値と近かった.
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  • 芦田 恒雄, 松永 喬, 井手 武, 田端 司郎
    原稿種別: 本文
    35 巻 (1986) 4 号 p. 245-249
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    本論文は, コウヤマキ花粉症症例について述べられた本邦最初の報告である.症例は39歳の主婦, 1971年以後毎春くしゃみ発作, 水性鼻漏, 鼻閉塞を訴え, 1978年からは開花しているコウヤマキの切り枝を扱うと症状は増悪するようになった.鼻汁中好酸球検査陽性, コウヤマキ花粉, スギ花粉, ヒノキ花粉から抽出したアレルゲンエキスによる皮内反応, RASTが陽性.コウヤマキ花粉鼻ディスクを用いた鼻粘膜誘発試験も陽性であった.スギ花粉症患者のvolunteer 18名を対象に, コウヤマキ花粉アレルゲンエキスで皮内反応をおこなうと83%が陽性を呈した.これらvolunteerにはコウヤマキ花粉と遭遇する機会はなかった.コウヤマキ花粉が独立した抗原性を有するかどうかを検討するため, RAST inhibition, 抗スギウサギ血清および抗ヒノキウサギ血清を用いたゲル内沈降反応の二つの実験をおこなった結果, コウヤマキ花粉の抗原性は独立していると考えられた.
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  • 宮本 昭正, 滝島 任, 佐竹 辰夫, 可部 順三郎, 馬場 実, 三河 春樹, 寺道 由晃, 飯倉 洋治
    原稿種別: 本文
    35 巻 (1986) 4 号 p. 250-261
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    新しいテオフィリン徐放製剤E-0686の投与量指針を設定する目的で, 乳幼児から成人まで685例の気管支喘息患者を対象とし, 患者各々のE-0686の至適投与量を求め, 併せて血中テオフィリン濃度を測定した.投与量指針の設定にあたっては, 最終投与量(D), およびその時の血中テオフィリン濃度(C)との比であるC/D比の両方を考察した.初期投与量において, 副作用上問題がなく効果不十分な場合は平均的投与量まで増量することとし, 血中濃度を測定しない場合の上限投与量として, C/D比より80%の患者の血中濃度が20μg/mlを越えない投与量を参考にして設定した.体重20kg以下の乳幼児又は小児, 21-40kgの小児, 41kg以上の小児および成人に分類し, 各々15→18→21mg/kg/day, 12→15→18mg/kg/day, 400→600→700mg/dayとした.本指針の導入により, 安全性を確保しながら, 顕著な有効率の上昇が期待できる.
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  • 梅枝 愛郎, 中沢 次夫
    原稿種別: 本文
    35 巻 (1986) 4 号 p. 262-274
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    養蚕従事者にみられる間質性肺疾患について臨床的検討を行った.対象症例は男1例, 女4例で, 年齢は48-70歳, 職業は養蚕, 蚕種採取, 繭の選別で, これら作業への従事期間は10年以上であった.咳などの呼吸器症状は全例にみられ, 3例は症状発現と作業との間に関連があり, 発熱などの症状もみられたが, その程度は軽度であった.発症様式から急性型3例と潜行型2例に分けられた.有症状期では一般検査で炎症所見が, 胸部レ線ではび慢性粒状影や網状影が, 肺機能では拘束性障害や拡散能低下, 低酸素血症がみられた.組織学的には1例でH.P.に特徴的な肉芽腫性間質性肺炎像がみられた, ツベルクリン反応は3例中1例で陰性であった.蚕体成分に対する沈降抗体は全例で検出され, これらを抗原としたMITは3例中2例で陽性であった.蚕体成分の抽出抗原を用いた吸入誘発試験は全例陽性であった.以上より本5例は「カイコ」体成分の吸入により発症した過敏性肺炎で, その発症機序としてIII型とIV型アレルギー反応の関与が示唆された.
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  • 吉村 邦彦, 蝶名林 直彦, 中谷 龍王, 中森 祥隆, 中田 紘一郎, 谷本 普一
    原稿種別: 本文
    35 巻 (1986) 4 号 p. 275-281
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    びまん性汎細気管支炎(DPB)患者の末梢血リンパ球のNK活性を測定し, 本症におけるNK細胞の意義を検討した.^<51>Cr遊離法にて測定したDPB34例のNK細胞活性には, エフェクター/標的細胞(E/T)比が50, 25および12.5のいずれの場合も, 本症の気道・中間領域感染症の起炎菌ないしコルチコステロイド投与の有無になる差はなく, かつ健常者との間の有意差も認められなかった.E/T比50におけるNK活性はDPB50.2±20.6%, 健常者58.5±12.0%であった.また, DPBおよび健常者のNK細胞活性は年齢, 末梢血リンパ球数, 同OKT4^+およびOKT8^+の各分画比率, OKT4/OKT8比のいずれとも有意の相関を示さず, DPB患者のツベルクリン陽性群と陰性群との間にも有意差を認めなかった.以上DPBにおいてはNK細胞の殺細胞活性は正常であり, 本症が免疫不全状態を呈する疾患ではないことの1つの証左であると考えられる.
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  • 伊藤 正吾, 赤木 太郎, 杉崎 徹三, 内田 潤
    原稿種別: 本文
    35 巻 (1986) 4 号 p. 282-289
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    ラット気管内に生食溶解未処理BSA, 陽性荷電BSAおよび生食を注入後, 肺の組織学的検索を施行した.陽性荷電BSAを気管内へ注入したラットでは著明な肺出血を認め, 電顕では肺胞毛細血管内へ血小板, 白血球の集積ならびに肺胞上皮細胞障害を認めた.これらの変化は, BSAによる前感作を施行したラットには無感作ラットに比べ強く認めた.BSAによる前感作後, 未処理BSA気管内注入を施行したラットでも同様な肺病変を呈したがその病変は軽度であった.無感作ラットに未処理BSA, およびコントロール群ラットに生食を気管内に注入後では肺に著変を認めなかった.蛍光抗体法ではBSA前感作後, 陽性荷電BSAを気管内に注入したラットにて, BSAおよびラットIgGの沈着を肺胞基底膜に線状に認めた.以上のことより陽性荷電抗原は投与後, 肺組織内陰性荷電部位と結合すること, さらには前感作された状態では肺胞壁局所にて免疫複合体を形成することが考えられ, これらの変化が肺病変を修飾する重要な因子となることが推測された.
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  • 溝口 靖紘, 阪上 吉秀, 山本 祐夫, 森沢 成司
    原稿種別: 本文
    35 巻 (1986) 4 号 p. 290-294
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    結核死菌感作モルモットのリンパ節細胞をin vitroでPPDで刺激し, 催胆汁うっ滞因子を含む培養上清を得た.この培養上清をSephadex G-75カラムで分画し, さらに得られた活性分画をDEAE-celluloseカラムクロマトグラフィーにより分画して, 2つの活性分画を得た.この2つの分画を別々に等電点電気泳動法にかけ, 等電点pH 3.0-3.5と等電点pH 7.8-8.0の催胆汁うっ滞因子を分画した.
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  • 市村 登寿, 吉原 重美, 浅井 秀実, 兵頭 春夫
    原稿種別: 本文
    35 巻 (1986) 4 号 p. 295-300
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    鼻咽腔刺激(rhinopharyngeal stimulation, Rp.S)は小児の喘息発作を約15秒後に緩解ないし減弱させる.一方, 非発作小児では, 極めて稀に, Rp.S後にpeak expiratory flow rateの増加が起こらないこともある.ヒトの気道には交感神経系の直接支配はないとされているので, 上記の成績は, Rp.Sが迷走神経中のnonadrenergic noncholinergic inhibitory nerve (NANCIN) systemを活性化する可能性を示唆していると考えられる.もしこの推測が正しければ, Rp.Sは下部食道括約筋をも同時に支配しているNANCINを活性化するはずである.本研究はこの仮説の正しさを証明するために行われた.発作時の4例を含む気管支喘息小児10例にSch-1000吸入およびatropine皮下注の前処置後, Rp.S前後に立位および臥位にてバリウム食道造影を行った.video収録された画像から, 食道通過開始時間および同終了時間を測定し, さらに両者の差を滞留時間として算出し, Rp.S前後の変化を推計学的に判定した.これらの時間は, 立位および臥位ともに, Rp.S後に有意に短縮された.よって, Rp.SがNANCIN systemを特異的に活性化する可能性が明らかにされた.
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  • 原稿種別: 付録等
    35 巻 (1986) 4 号 p. 301-303
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    35 巻 (1986) 4 号 p. Cover20-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
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