アレルギー
Online ISSN : 1347-7935
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36 巻 , 12 号
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  • 原稿種別: 表紙
    36 巻 (1987) 12 号 p. Cover10-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    36 巻 (1987) 12 号 p. Cover11-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    36 巻 (1987) 12 号 p. App2-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 前田 裕二, 安枝 浩, 油井 泰雄, 信太 隆夫
    原稿種別: 本文
    36 巻 (1987) 12 号 p. 1037-1046
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    室内塵喘息について, IgE濃度, 末梢血白血球からのヒスタミン遊離能及び化学伝達物質への組織の反応性に及ぼす加齢の影響を検討し, 以下の成績を得た.高齢者群では非特異的IgE, および室内塵-ダニ特異的IgE濃度は若年群に比べより低値を示した.ダニ粗抗原, HD及び抗IgE抗体刺激による白血球からのヒスタミン遊離の反応の程度も低下し, そのうちHD刺激による変化においては特に高齢者群では若年者群に比べ有意に低下していた.これとは対照的にヒスタミンによる皮内反応, アセチルコリンによる気道の反応性には変化はみられなかった.さらにこれらの変化は喘息の発症年齢にも影響を受けなかった.ダニに対する特異的IgE濃度が低値を示す例は, 特異的IgEそのものが低いのであって特異的IgG4が高いためではなかった.このことから高齢者に外因型喘息が少ないという事実は, 加齢により特異的IgE濃度が低下するためでありIgG4が増加するためではないと考えられた.
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  • 月岡 一治, 中俣 正美, 広野 茂
    原稿種別: 本文
    36 巻 (1987) 12 号 p. 1047-1053
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    Candida albicans(以下 Cand.)を抗原とする気管支喘息(以下カンジダ喘息)の発症機序を知るために, Candと共通抗原性をもつ4種の真菌, Aspergillus fumigatus(以下 Asp.), Penicillium luteum (以下 Pc.), Alternaria kikuchiana(以下 Alt.), Cladosporium cladosporioides(以下 Clad.)とハウスダスト(以下 HD)を抗原とする喘息を対象に, 発症におけるIgE抗体の関与をPK反応法により検討し, カンジダを抗原とする喘息と比較した.以下の結果がえられた.1.PK反応陽性の抗原を用いたBPTの陽性率は, Cand., HD, Asp., Pc.の間で明らかな差はなく, いずれも高率であった.2.PK反応陰性の抗原を用いたBPTの陽性率は, HD, Asp., PC., Alt., Pc.の間では明らかな差はなく, いずれも低率であった.しかしCand.では他の抗原にくらべて明らかに高率であった.3.Cand.のBPTでは, 53.5%の患者に遅発型気管支反応(LAR)がみられ, この単独LARを示した患者の26.1%だけがカンジダのPK反応陽性であった.
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  • 佐伯 陽子, 五十嵐 隆夫, 村上 巧啓, 足立 雄一, 松野 正知, 岡田 敏夫, 鏡森 定信, 熊谷 朗, 佐々 学
    原稿種別: 本文
    36 巻 (1987) 12 号 p. 1054-1060
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    ユスリカ抗原は自然界に多量に広範囲に分布し, 気管支喘息を初めとするアレルギー疾患の原因抗原として近年注目されている.今回世界共通種であり他のユスリカとの共通抗原性の認められているオオユスリカよりアレルゲンエキスを得, 気管支喘息児を中心とした外来通院患児515名のユスリカRASTを測定し, 疾患別, 居住地別RAST陽性率の比較検討を行った.喘息患児の陽性率は44.0%, 非アトピー疾患患児では8.1%で, 加齢と共に陽性率が増加し学童期にピークがみられた.喘息児においてユスリカRAST陽性者は水田地帯に多く, ユスリカ発生量の多い夏期に発作日数がRAST陰性者に比べ有意に増加していた.5名のユスリカプリックテスト陽性喘息患児における抗原吸入試験では, 2名が即時型の反応を呈し, 他の2名が遅発型の反応を呈した.ハウスダスト中にかなりの高率でユスリカ抗原が存在することが報告されていることも併せて, ユスリカはアレルギー疾患の原因抗原として重要な位置を占めると考えられる.
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  • 田中 一正, 田中 波香, 鈴木 一, 野口 英世
    原稿種別: 本文
    36 巻 (1987) 12 号 p. 1061-1067
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    我々は, 成人気管支喘息患者で, テオフィリン剤加療中の175例の唾液中及び血清中のテオフィリン濃度を, nephelometoryを用いたi-PiT systemにより測定した.この結果, 92例のペアーサンプルにおいて, r=0.973, y=1.12x+2.79と良好な相関を得た.この式を血中濃度予測換算式とし, これに別の83例の唾液中テオフィリン濃度を代入して得られた血中予測値は, 血清中実測値との間に良好な結果を得た.このことより, 唾液中テオフィリン濃度を用いたテオフィリン濃度モニタリングは有用であり, 一般に言われている血中テオフィリンの治療域濃度10-20μg/mlと対応する唾液中テオフィリンの治療域濃度は, 本法においては6.5-15.5μg/mlであった.しかし, 唾液中テオフィリン濃度を用いて算出した臨床薬物動態値(n=6), 半減期は血中のそれ(6.3hr)より短く3.8hrを示し, 投与計画を算定するには不適当であった.
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  • 金城 勇徳, 下地 克佳, 宮城 睦子, 普久原 浩, 中村 浩明, 兼島 洋, 斉藤 厚
    原稿種別: 本文
    36 巻 (1987) 12 号 p. 1068-1074
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    沖縄地方におけるアレルゲン検索の一つとしてDurham型花粉検索器を用いたスライド落下法による空中花粉調査を行った.2シーズンの観察と同時に植生の調査も行い, 以下の結果を得た.1.花粉総数が他の地方に比較して少なかった.2.週ごとの平均1日花粉数(個/cm^/2日)ではイネ科のピークが高く, 1985年41.2個, 1986年43.4個であった.ついでマツ科リュウキュウマツ, ブナ科, クワ科シマグワ, モクマオウ科が多かった.3.モクマオウ科, マメ科ギンネムは年間をとおして開花しているが, 5月と11月にピークがみられた.これは亜熱帯植物の特徴と考えられた.4.花粉の飛散はTree seasonで九州より2-3か月早く, 飛散の期間も長かった.grass-weed seasonではヨモギ属花粉の飛散期間が長かった.5.他の地方で重要なスギ属, ニレ属, ケヤキ属, クマシデ属, クワ科カナムグラは沖縄地方には自生せずブタクサ, セイタカアワダチソウもわずかに観察されるのみであった.
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  • 野間 剛, 吉沢 いづみ, 川野 豊, 伊藤 雅彦, 馬場 実, 矢田 純一
    原稿種別: 本文
    36 巻 (1987) 12 号 p. 1075-1085
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    アトピー性皮膚炎や気管支喘息患児の末梢血リンパ球をOVA, Dfなどの症状発現の原因アレルゲンで刺激すると抗原特異的にIL2反応性が誘導された.この誘導は遅延型あるいは即時型アレルギー反応を示す患児において認められた.血清IgE RASTスコアやIgG_4 RAST値との相関は認めなかった.非アトピー性健康乳児においてもIL2反応性が誘導されたが, 健康年長児や症状改善の認められた患児ではIL2反応性の誘導が認められなくなった.抗原特異的IL2反応性の誘導に対する抑制性T細胞の発達によるものと考えられた.アトピー性皮膚炎患児ではそのIL2反応性は健康児と比較して大きくその年齢による減衰は遅延していた.アレルゲンで誘導されたIL2反応細胞は遅延型過敏反応あるいはIgE産生ヘルパーT細胞として作用することが想定され, 特異的IL2反応性の誘導はアトピー症状の発現を反映しており, 病因的抗原診断や病勢を知る上で有用な検査方法であると考えられた.IgE RAST 0の患児でもIL2反応性が誘導され, I型アレルギーの主体をなす特異的IgE値あるいは特異的IgG_4値との相関がなかったことより, アトピー性皮膚炎症状はI型以外の機序による部分が存在すると考えられた.
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  • 笹井 敬子
    原稿種別: 本文
    36 巻 (1987) 12 号 p. 1086-1093
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    川崎病の血漿中immunoreactive leukotriene C_4 (i-LTC_4)値を測定しアラキドン酸代謝のlipoxygenase系の関与について検討した.対象は, 川崎病患者児33例で, 急性期, 回復期および発症より1年後の血漿中i-LTC_4値を測定した.LTC_4の抽出, 精製は腰原らの方法に準じ, LTC_4抗体を用いradioimmunoassayで測定し, 一部はHPLCで分析した.結果は, 以下のごとくである.1)川崎病の急性期の血漿i-LTC_4値は0.10±0.09pmol/mlで健常小児の0.02±0.03pmol/mlに比し高値であった(p<0.015).2)アスピリン内服中の回復期の血漿i-LTC_4値は0.11±0.08pmol/mlで, 健常小児に比し高値であった(p<0.005).3)1年後のアスピリンを内服していない時期での血漿i-LTC_4値は0.016±0.02pmol/mlで, 正常範囲内であった.4)HPLCにより分画すると, LTC_4, LTD_4, LTE_4の各分画の高値がみられた.以上, 川崎病ではアラキドン酸代謝のlipoxygenase系の活性化が明らかであり, 本症の病態発生に関与していることが示唆された.
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  • 八木 晟, 信太 隆夫, 西村 浩
    原稿種別: 本文
    36 巻 (1987) 12 号 p. 1094-1101
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    キダチアロエ・エキス6カ月間の経口投与実験は, 成人慢性気管支喘息患者への有効性を示した.この事実はキダチアロエ・エキスに抗感染作用物質の存在を示唆している.患者白血球の貪食能とnitroblue tetrazolium chloride還元能テストを指標とした感染防御物質の検索を行い, 多糖類(β-1, 4-0-linked acetyl mannan, 分子量40000)と糖蛋白(蛋白57%, ヘキソサミン4%, 糖類34%, 分子量40000)を単離した.これら活性物質の検索中, 低分子量の感染防御物質の存在が示唆されたので, 今回, 患者白血球の貪食能とCandida killing testを指標とした活性成分の検索を行った.その結果, アロエ・エキスの透析外液に活性が認められた.そこで, 各種イオン交換樹脂やクロマトグラフィーを用いた分画・精製を行ったところ, 中性アミノ酸画分に活性が移行したのを認めた.各画分のアミノ酸組成と白血球貪食能亢進活性の比較から, cysteineとprolineの関与が示唆された.tuftsinを内部標準物質とした活性の検討からcysteineとproline(1:1)が有意に患者白血球貪食能亢進活性を示した.
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  • 東谷 澄彦, 山添 康, 蓑田 正豪, 堀内 篤
    原稿種別: 本文
    36 巻 (1987) 12 号 p. 1102-1105
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    SLE患者リンパ球から抽出したDNAの抗原特異性を検討した.SLE患者リンパ球からフェノール・イソプロパノール法によってDNAを抽出し抗原とした.ELISA法を用いてSLE血清および健常人血清中のDNA抗体価をIgクラス別に測定した.対照抗原としてRA, MCTD, PM, 健常人およびcalf thymus DNAを用いた.SLE血清をactive, inactiveおよび腎障害の有無に分けて抗体価を測定し, 比較検討した.1)IgG抗DNA抗体価はSLEリンパ球DNAを抗原とした場合, 対照群よりも有意に高値を示した.IgMクラスでは差は認めなかった.2)SLE血清をactiveとinactiveに分けた場合, SLEリンパ球DNAを抗原とした時にIgGクラスでより高い抗体価を示す傾向があった.IgMクラスでは対照群と差はなかった.3)腎障害の有無では, SLEと対照群間に差はなかった.SlEリンパ球DNAは対照群と比べてIgG抗DNA抗体とより特異的に結合すると考えられた.
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  • 小林 節雄
    原稿種別: 本文
    36 巻 (1987) 12 号 p. 1106-1107
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    36 巻 (1987) 12 号 p. 1108-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 目次
    36 巻 (1987) 12 号 p. 1109-1114
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 索引
    36 巻 (1987) 12 号 p. 1115-1117
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 索引
    36 巻 (1987) 12 号 p. 1118-1136
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    36 巻 (1987) 12 号 p. 1137-1142
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    36 巻 (1987) 12 号 p. Cover12-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
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