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36 巻 , 7 号
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  • 原稿種別: 表紙
    36 巻 (1987) 7 号 p. Cover28-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    36 巻 (1987) 7 号 p. Cover29-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 向山 徳子, 馬場 實, 野間 剛, 矢田 純一
    原稿種別: 本文
    36 巻 (1987) 7 号 p. 351-357
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    ダニ抗原RAST陽性, 即時型皮膚反応陽性の気管支喘息患者25例においてPHAあるいはダニ抗原(Dermatophagoides farinae)刺激培養末梢血リンパ球のインターロイキン-2(IL-2)反応性ならびに産生能について検討した.対照としてアトピー性疾患の症状を示さないダニ抗原の皮膚反応陰性の健康人13例につき検討した.気管支喘息患者においてPHA刺激下末梢血リンパ球のIL-2反応性ならびに産生能は健康人と比較して差はみられなかった.気管支喘息患者においてはダニ抗原添加培養末梢血リンパ球のIL-2産生およびIL-2反応性の誘導が認められ, それはダニ抗原のRAST, 即時型皮膚反応陽性者でのみ認められ, ダニ抗原陰性, 卵白抗原陽性者ではみられなかったところから, 抗原特異的と考えられた.HDを用いた減感作療法により症状が軽減した気管支喘息患者では, ダニ抗原添加によるIL-2反応性は減感作療法前の症例群に比較して減少していた.IL-2産生能に関しても同様の傾向をえたが, 検討例数が少なく統計学的には有意差を認めなかった.
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  • 上田 雅乃, 井口 淑子
    原稿種別: 本文
    36 巻 (1987) 7 号 p. 358-366
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    国療中部病院に施設入院中の7-17歳の喘息児を対象にイヌとネコを対比させながら, それぞれの皮内反応, 特異的IgE抗体, 接触歴, 臨床症状などにつき検討し次の結果を得た.1)皮内反応陽性率は166名中ネコ毛, ネコ毛皮屑, イヌ毛それぞれ17%(28名), 7%(12名), 13%(22名)であり, 1980年を境にネコ毛皮屑とネコ毛の陽性率が逆転していた.2)イヌの方がネコより約2倍多く飼われていたにもかかわらず, RAST陽性率は92名中15名(16%)とネコの101名中57名(57%)にくらべて低かった.3)飼い猫のいるもの6名中5名(83%)がRAST陽性であり, scoreも高い傾向にあったが, イヌでは19名中5名(26%)と低く, 必ずしもscoreは高くなかった.4)飼い猫のいないものでも95名中50名(53%)にIgE抗体をみとめ, 飼い猫以外での感作が考えられた.5)ネコではRAST陽性群50名中31名(62%)に何らかの症状が出現し, 13名(26%)に喘鳴・発作をみたが, イヌでは喘鳴・発作は14名中2名(14%)と低かった.6)ネコやイヌによるアレルギーは今後ふえる可能性があり, 抗原性の検索がすすめられ, major allergenを用いての診断がされるべきと考える.
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  • 阿部 芳久
    原稿種別: 本文
    36 巻 (1987) 7 号 p. 367-376
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    小児気管支喘息における重症度・改善度の検討は, 一定期間の臨床的観察を経て決定されている.今回私は, 初診時の病歴や各種検査データ12項目(性別, 初発年齢, アトピー性皮膚炎合併の有無, 家族歴, 皮内反応陽性抗原数, 室内塵・ダニ・真菌類・花粉類に対する反応性の有無, IgE(RIST)値, 好酸球数, IgG値, 治療開始年齢)を用いて, 数量化理論第II類判別分析を施行し, 患児の予後推定の可能性を検討した.重症度の分類は, 軽症群と中等症・重症群2群間で判別適中率82.31%, 改善度の分類は, 著改・改善群と不変・悪化群間で判別適中率78.65%と良好な結果であった.次に各項目の予後に対する影響度をみるために, 12項目相互のカイ自乗検定を施行し, 独立性のある6項目(初発年齢, アトピー性皮膚炎合併の有無, 家族歴, 皮内反応陽性抗原数, IgE(RIST)値, 好酸球数)を選び, レンジ率等にて検討すると, 第1位は好酸球数, 第2位が初発年齢となり, 好酸球数が予後判定に最も影響をおよぼす結果となった.これより, 初診時の病歴, 検査データを基にした判別分析法は, 患児の予後推定に有用であると思われた.
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  • 高橋 裕一, 片桐 進, 厳 文雄
    原稿種別: 本文
    36 巻 (1987) 7 号 p. 377-385
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    種々の濃度の6種のバラ科果樹花粉抽出液を用いて, RAST inhibition testの阻止反応の程度を調べたところ, サクランボ花粉症, リンゴ花粉症患者血清のいずれにおいても, 各属内の花粉抗原の間にはかなりの共通性のあることが示唆された.サクランボあるいはリンゴの花粉抗原でウサギを免疫して得た抗血清を用いて, 各花粉の共通抗原性を検討したところ, バラ科の果樹花粉, 特にサクラ属あるいはナシ亜科の果樹花粉相互にはかなりの共通抗原性が存在することが明らかになった.以上のことは, ある特定の果樹花粉により感作された宿主は, それと同一亜科に属する別の果樹花粉を吸入しても花粉アレルギー症を発症する可能性があることを示唆している.
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  • 鵜飼 幸太郎, 雨皿 亮, 坂倉 康夫
    原稿種別: 本文
    36 巻 (1987) 7 号 p. 386-393
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    正常モルモットを用いてヒスタミンに対する鼻粘膜の過敏性, 反応性について検討した.塩酸ヒスタミンの希釈液を10^2-10^5μg/mlまで8種類作成し, 濃度のうすい方から順に無麻酔下のモルモット1側鼻腔へ10μl注入し, 10分以内に誘発された鼻汁分泌の有無から過敏性閾値を測定した.この1-2日後に全麻酔下で気切し, 逆行性にチューブを後鼻腔へ留置し, ヒスタミン10^5μg/mlを両外鼻孔へ10μlずつ滴下する前および10分後の鼻腔抵抗値および鼻腔洗浄液中の蛋白量, アルブミン量を測定した.さらにはヒスタミンに対するdose responseの有無についても検討した.ヒスタミン過敏性閾値は65匹中90.8%が10^4μg/mlから10^5μg/mlまでの範囲内に含まれた.ヒスタミン10^5μg/mlに対する鼻腔洗浄液中の蛋白量は誘発前の約2倍に増加し, 鼻腔抵抗値も有意に増加した.鼻腔洗浄液中の蛋白量, アルブミン量はヒスタミン濃度に比例して有意に増加した.
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  • 寺井 勝, 河野 陽一, 丹羽 公一郎, 中島 博徳, 梅宮 敏文, 三方 淳男
    原稿種別: 本文
    36 巻 (1987) 7 号 p. 394-403
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    川崎病の血管炎の発生機構を, 末梢血と冠動脈病変組織の免疫担当細胞の分布から解析し, 以下のことが明らかとなった.(1)末梢血T細胞サブセットの分析の結果, 冠動脈瘤症例の11例では, 瘤形成期に相当する第2病週でOKT4陽性細胞の比率の増加とOKT8陽性細胞の比率の低下を認め, OKT4/8比は同年齢対照児に比し高値で(p<0.01), 特に巨大冠動脈瘤症例では顕著であった.これら冠動脈瘤症例個々の第2病週のOKT4/8比は回復期においていずれも低下した(p<0.005).一方, 冠動脈瘤を生じることなく経過した35例では, 全経過を通じOKT4/8は正常であった.このような冠動脈瘤症例に認められたT細胞サブセットの異常から, 川崎病血管炎の発症に免疫応答機構の異常が関与していると考えられた.(2)18病日で死亡した症例の冠動脈病変組織に浸潤する細胞の表面抗原をペルオキシダーゼ酵素抗体法にて解析した.血管炎部位ではHLA-DR抗原を表現していると考えられる多数のマクロファージと活性化T細胞が浸潤していた.しかし, B細胞や好中球の存在は皆無であった.これら浸潤像から, 血管炎の発症に関する免疫学的機序として遅延型過敏反応が示唆された.(3)動静脈血管の内皮細胞がHLA-DR抗原を強く表現しており, HLA-DR陽性の血管内皮細胞の周囲には必ず細胞浸潤が認められた.これらHLA-DR陽性の血管内皮細胞が川崎病血管炎部位の免疫反応の誘導として働いている可能性が推測された.
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  • 友田 隆士, 厨子 徳子, 利根 洋一, 倉繁 隆信, 喜多村 勇, 国富 泰二
    原稿種別: 本文
    36 巻 (1987) 7 号 p. 404-412
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    モノクローナル抗体を用いて, インスリン依存性糖尿病(以下IDDM)患者のリンパ球のsubpopulationの検討を行い, また同時に, T細胞のI region associated(以下Ia)抗原の検討をtwo color analysisを用いて行った.1.IDDM群と正常対照群で, OKT4, OKT8抗原陽性率に有意な差は認められなかった.2.IDDM群では, 正常対照群に比べOKT10抗原陽性率が有意(p<0.001)に高値で, 逆に, Leu7抗原陽性率は有意(p<0.001)に低値であった.また, これらの陽性率は, 患児の年齢とは相関が認められなかった.3.Ia抗原はT細胞が活性化された状態で, その表面に出現するとされているが, IDDM群では正常対照群に比べて有意に高値で, 特にOKT4陽性Ia陽性細胞が有意(p<0.001)に高値であった.4.IDDM群では, OKT4/OKT8比は正常範囲内であったが, OKT4^+Ia^+/OKT8^+Ia^+比は有意(p<0.001)に高く, IDDMでは活性化されたhelper/inducer T細胞とsuppressor/cytotoxic T細胞の比が高値を呈すると考えられた.
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  • 吉江 康正, 飯塚 邦彦, 梅枝 愛郎, 小林 節雄, 中沢 次夫
    原稿種別: 本文
    36 巻 (1987) 7 号 p. 413-416
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    難治性喘息患者に対し, 選択性α_2受容体遮断剤である2-〔2-(4, 5-dihydro-1H-imidazol-2-yl)-1-phenylethyl〕pyridine dihydrochloride sesquihydrate (DG-5128) 200mgを経口投与(頓用)し, 肺機能と症状の改善効果を検討した.対象は難治性喘息で喘鳴が持続している患者10名とし, DG-5128を服用後1, 2, 3時間の1秒量(FEV_<1.0>), 努力肺活量(FVC), 呼吸抵抗(R_<rs>)を測定し, 投与前と比較した.服用後のFEV_<1.0>, FVCは時間と共に増加し, 2時間後で有意(p<0.01)に増加した.R_<rs>は時間と共に低下し2, 3時間で有意(p<0.05)の低下であった.喘息の症状は10名中8名で喘鳴, 呼吸困難感, ラ音の軽快が認められた.DG-5128は, 細胞膜のadenylate cyclase系において受容体より抑制性GTP結合蛋白質(N_i)を介し効果が発現すると考えられる選択性α_2受容体遮断剤である.このことは本剤が気管支喘息の新しい種類の治療薬になる可能性があり, 気管支喘息とくに難治性喘息においては, α_2受容体の亢進又はN_iの過剰がadenylate cyclase活性低下をきたしている可能性も示唆しうる.
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  • 原稿種別: 付録等
    36 巻 (1987) 7 号 p. 417-420
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    36 巻 (1987) 7 号 p. Cover30-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
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