アレルギー
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37 巻 , 1 号
選択された号の論文の15件中1~15を表示しています
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  • 原稿種別: 表紙
    37 巻 (1988) 1 号 p. Cover1-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    37 巻 (1988) 1 号 p. Cover2-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    37 巻 (1988) 1 号 p. App1-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 日沼 頼夫
    原稿種別: 本文
    37 巻 (1988) 1 号 p. 1-4
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    1981年, 我々が成人T細胞白血病(adult T-cell leukemia)の原因ウイルスの発見を発表した同じ年, 奇妙な病気が米国の医学専門誌に発表された.それが後天性免疫不全症候群(Acquired Immune Deficiency Syndrome, 略してAIDS)である.そして2年後の1983年, このAIDSの原因ウイルスの発見がフランスのL.モンタニエらから発表された.そして現在まで全世界のAIDS患者は鰻上りの増加を続けている.ウイルスはその遺伝子と構成成分及びその構造(物理化学的性状)から分類されているが, ATLウイルスもAIDSウイルスもレトロウイルスという群に属している.RNA遺伝子と逆転写酵素をあわせもっているウイルスである.ところが同じレトロウイルスといってもATLウイルスの方は癌ウイルスであり, AIDSウイルスの方は細胞破壊性ウイルスである.ATLウイルスの攻撃(感染)する標的細胞は主としてCD_4という記号をもった細胞(リンパ球)にあるが, AIDSウイルスの方も同じCD_4細胞である.このCD_4細胞は我々人間の抵抗力(免疫)の構造の大変重要な要素である.この細胞を癌化させてどんどん異常増殖させて白血病という病気をつくり出すのが, ATLウイルスである.一方AIDSウイルスは, この細胞を破壊して死滅させてしまう.免疫不全となり, 日頃はおとなしい細菌・ウイルス・かび・原虫・ある種の癌までが繁殖し, ついに死に至るというのがAIDSである.
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  • 岡田 千春, 高橋 清, 宗田 良, 松岡 孝, 難波 一弘, 荒木 洋行, 木村 郁郎, 岸本 卓巳
    原稿種別: 本文
    37 巻 (1988) 1 号 p. 5-11
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    重症難治性喘息の発作と遅発性気道反応との類似性に着目し, 今回late asthmatic response(LAR)の発現機序の中心的役割を果たすと考えられる好塩基球・肥満細胞系を対象にLARの免疫反応を解明する目的で, HD, Candida抗原の吸入誘発にてasthmatic responseを呈する喘息患者末梢血の特異抗体の測定及び免疫走査電顕法による好塩基球表面結合免疫グロブリンの検討を行った.1)末梢血中特異抗体については, HD及びCandidaによるIAR症例ではIgE抗体が高率に, またCandidaによるLARではIgG抗体が高率に認められた.2)HD抗原にてLARを呈する症例の好塩基球に結合する免疫グロブリンの密度は, IAR例のそれに比しIgG/IgE抗体数の比が高値を示し, 相対的にIgG/IgEが優位であった.また, CandidaでのLAR症例においても同様の傾向を示した.以上より, IARの好塩基球はIgE抗体優位であるのに対しLARではIgG抗体優位の可能性が示唆された.
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  • 宮川 秀文, 難波 一弘, 白石 高昌, 名部 誠, 槇本 晃, 佐藤 恭, 武田 昌, 多田 慎也, 高橋 清, 木村 郁郎
    原稿種別: 本文
    37 巻 (1988) 1 号 p. 12-18
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    気管支喘息の病態に関与するアレルギー反応としてリンパ球を介するIV型アレルギー反応に注目し, 今回我々は喘息の重症難治化において重要と考えられるカンジダの抽出抗原をリンパ球浮遊液に添加・培養し, その上清中のinterleukin 2 (IL2)産生能を検討した.気管支喘息群, その中でも重症難治群がカンジダ抗原により高いIL2産生能を示し, 気管支喘息の重症難治化にIV型アレルギー反応が関与することが推察された.また, 重症難治性喘息患者気管支肺胞洗浄液中に好中球が増加することより好中球遊走活性neutrophil chemotactic activity(NCA)に注目し, NCAも同培養上清で検討したところ, 気管支喘息群, その中でも重症難治群がより高いNCAを示す傾向があり, 更に上記IL2産生能とNCAとの間に正の相関が認められ, カンジダに対するIV型アレルギー反応が気管支喘息発作の重症難治化に好中球を介して関与している可能性が推察された.
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  • 小屋 二六, 諸井 孝, 阿部 芳久, 斎藤 誠一, 笹本 明義, 鈴木 慎一郎
    原稿種別: 本文
    37 巻 (1988) 1 号 p. 19-26
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    減感作療法のみにて加療を行った気管支喘息児77名の血中IgE(RIST), 好酸球数, IgG値を回帰関数処理し, 導き出されたおのおのの傾きと初値を多変量解析し, 予後との関連を検討した.第II類, III類にて分析すると, IgEが初値と変わらないレベルを保つか低下する群, 好酸球数が初値に比し低下する群, その初値が400/mm^3以下の群, IgGが初値に比し低下する群, その初値が901mg/dl以上の群において, 減感作療法の予後は良好であった.このように, 多変量解析法を用いて, 客観性のある血液データのみを分析し, 予後を推定させる試みが統計学上可能であった事実は, 測定因子の組み合わせを更に検討することにより, 統計学的により正確な予後推定が可能になると思われた.喘息の病態生理が完全に把握される時点まで, この解析法を発展させたシステムを開発し, 治療に応用していく必要があると思われる.
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  • 大塚 眞人, 内田 義之, 野村 明広, 井上 雅樹, 濱田 雅史, 山下 裕子, 石井 幸雄, 長谷川 鎮雄, 後藤 勝年
    原稿種別: 本文
    37 巻 (1988) 1 号 p. 27-39
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    Ov.albumin感作モルモットの気管(GPTS)及び末梢肺組織標本(GPPS)を用い, アナフィラキシー時に生ずる同組織の収縮に関与するメディエーター類についてin vitroで薬理学的検討を加えた.AA-861(5-lipoxygenase阻害剤), FPL-55712(SRS-A拮抗剤), diphenhydramine(ヒスタミンH_1拮抗剤), atropineの同時前処置により, GPTSのアナフィラキシー時の収縮はほぼ100%抑制された.GPPSでは, AA-861, FPL-55712, diphenhydramine, OKY-046(トロンボキサン合成阻害剤)の同時前処置により, アナフィラキシー性収縮がほぼ100%抑制された.以上より本実験系において, GPTSではヒスタミン, SRS-A(LT), アセチルコリン(Ach)が, GPPSではヒスタミン, LT, トロンボキサンA_2(Tx)が主に関与するメディエーターであると考え, 各メディエーターが経時的にどの程度の関与を示すかについて上記薬剤を用いた検討を行った.その結果, 抗原刺激後早期にはGPTSではヒスタミンが, GPPSではヒスタミン, Tx, また, 30分以降では両組織でLTが主たる収縮活性を示した.
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  • 雨皿 亮, 鵜飼 幸太郎, 坂倉 康夫
    原稿種別: 本文
    37 巻 (1988) 1 号 p. 40-46
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    亜硫酸ガスを暴露したモルモットを用いて, ヒスタミンに対する鼻粘膜の過敏性, 反応性について検討した.暴露濃度および期間は, 3, 8, 26ppmにて9日間と, 1ppmにて30日間とした.暴露終了後, 塩酸ヒスタミンの希釈液を10^2-15^5μg/mlまで8種類作成し, 濃度の薄い方から順に無麻酔のモルモット1側鼻腔に10μl注入し, 10分以内に誘発される鼻汁分泌の有無から過敏性閾値を測定した.その1あるいは5日後に全麻下に気切を行い, 逆行性にチューブを後鼻腔に留意し, 1側鼻腔に10^5μl/mlヒスタミン10μlを滴下し, その前後における鼻腔洗浄液中の蛋白量, アルブミン量, 及び鼻腔抵抗値を測定した.また, 組織学的な検討もあわせて行った.SO_2暴露群のヒスタミン過敏性閾値は, 8ppm群をのぞきいずれも対照群よりも有意に高値を示した.ヒスタミン誘発後の鼻腔洗浄液中の蛋白量, アルブミン量, 鼻腔抵抗値は暴露群においては対照群よりも低値を示し, 亜硫酸ガス暴露により鼻粘膜の過敏性及び反応性は低下することが示唆された.組織学的には繊毛の脱落及び杯細胞の増多はあるものの, 上皮が欠落するような大きな障害はなく, ヒスタミンに対する過敏性, 反応性の低下は慢性炎症状態と何らかの関係がある可能性が示唆された.
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  • 川野 豊, 野間 剛, 〓沢 いづみ, 馬場 実, 矢田 純一
    原稿種別: 本文
    37 巻 (1988) 1 号 p. 47-52
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    トラニラストのinterleukin 2 (IL2)反応性誘導に与える効果を検討した.1)トラニラストは, 気管支喘息患児末梢血単核球におけるダニ抗原特異的IL2反応性誘導及び, 卵白アルブミンで感作されたアトピー性皮膚炎患児末梢血単核球における卵白アルブミン特異的IL2反応性誘導を抑制した.2)その抑制効果は抗原呈示付着細胞及び非付着細胞の両者に対して認めらた.3)アレルギー患者においてconcanavalin A (Con A)で誘導したIL2反応性獲得に対しては, トラニラストの抑制効果は認められなかった.4)健康者末梢血単核球においてpurified protein derivative(PPD)で誘導されたIL2反応性獲得に対してもトラニラストの抑制能は認められた.5)トラニラストは, ひとつには抗原特異的IL2反応性誘導を抑制し, 軽度の免疫抑制能を示すと考えられた.
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  • 三宅 健, 河盛 重造, 吉田 隆実
    原稿種別: 本文
    37 巻 (1988) 1 号 p. 53-56
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    13歳のfood-dependent exercise-induced anaphylaxisの男児例を報告した.本症例は昼食を摂取した3時間後に運動を行ったところ, アナフィラキシー症状が出現した.その後, 患者血清中に昼食として食べたエビとイカに対する特異IgE抗体が存在することが, in vivoだけでなくin vitroでも証明された.したがって, この2種の食物を同時に摂取することにより強い即時型アレルギー反応が出現し, それが運動によりさらに増強され, アナフィラキシー症状に至った可能性が高いと考えられた.
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  • 阪上 吉秀, 溝口 靖紘, 宮島 慶治, 久保井 広志, 小林 絢三, 木岡 清英, 申 東桓, 武田 弘, 森澤 成司, 山本 祐夫
    原稿種別: 本文
    37 巻 (1988) 1 号 p. 57-60
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    漢方方剤である十全大補湯について, in vivoにおける抗腫瘍活性と, in vitroにおけるγ-インターフェロン及びインターロイキン2誘導能についてしらべ, 以下の結果を得た.1)十全大補湯の水抽出スプレードライ乾燥末をEhrlich癌移植DDYマウスに経口投与して生存率を観察した.その結果, 十全大補湯投与群では非投与群に比べて有意な延命効果を得た.2)phytohemagglutinin刺激ヒト末梢血単核細胞のγ-インターフェロン産生に及ぼす十全大補湯刺激の影響をradioimmunoassayによって検討した.その結果, 十全大補湯添加によってγ-インターフェロン産生は有意に増強された.3)phytohemagglutinin刺激ヒト末梢血単核細胞のインターロイキン2産生に及ぼす十全大補湯の影響をenzyme-linked immunosorbent assay(ELISA)を用いてしらべたところ, 十全大補湯添加によってインターロイキン2産生は有意に増強された.これらの結果から, 十全大補湯の抗腫瘍活性は, γ-インターフェロン及びインターロイキン2産生の増強を介している可能性が示唆された.
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  • 原稿種別: 付録等
    37 巻 (1988) 1 号 p. 61-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    37 巻 (1988) 1 号 p. 62-65
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    37 巻 (1988) 1 号 p. 66-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
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