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40 巻 , 2 号
選択された号の論文の17件中1~17を表示しています
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  • 原稿種別: 表紙
    40 巻 (1991) 2 号 p. Cover13-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    40 巻 (1991) 2 号 p. Cover14-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    40 巻 (1991) 2 号 p. App4-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 沼尾 利郎, 福田 健, 平田 哲, 相良 博典, 真島 恵子, 安東 直彦, 阿久津 郁夫, 中島 宏和, 牧野 荘平
    原稿種別: 本文
    40 巻 (1991) 2 号 p. 93-99
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    気管支喘息の病態生理における好酸球の活性化を検討するため, 好酸球穎粒蛋白の1つである eosinophil cationic protein (ECP) を, radioimmunoassay (RIA) 法を用いて測定した. 喘息患者群の血清中 ECP (採血後30分) 及び末梢血好酸球数は, 非喘息群に比べ有意に高値を示し (p < 0.01), ECP と末梢血好酸球数との間には正の相関を認めた (r=0.46, p < 0.001). 血清中 ECP ・好酸球数ともに病型別・重症度別の検討で有意差を認めなかった. 発作時の喘息群では, 非発作時に比べ好酸球数の有意な高値を示したが, 血清中 ECP には有意差を認めなかったため, ECP の消去系に関与している可能性のある α_2-macroglobulin (α_2-M) を両群間で比較したが, 差は認めなかった. 以上の結果より, 血清中 ECP は気管支喘息における好酸球の活性状態を直接表す可能性は少なく, 末梢血好酸球数を測定する以上の知見は得られなかった. またその値は血清分離までの時間により変動することが認められた.
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  • 本島 新司, 立石 欣司, 九嶋 敦, 大橋 裕二, 福田 健, 牧野 荘平
    原稿種別: 本文
    40 巻 (1991) 2 号 p. 100-107
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    気管支喘息は気道で好酸球の活性化が生じる疾患であり, その活性化を知る1つの方法は塩基性顆粒蛋白を測定することである. 喀痰は発作時でも容易に得られ, 連日得ることも可能であるので好酸球の活性化を追う材料として最適である. 最近好酸球顆粒蛋白の1つである eosinophil cationic protein (ECP)の RIA kit が開発され, 喀痰上澄中の ECP が測定できるようになった. しかし喀痰の処理法や, 測定された ECP の好酸球に対する位置などに関し基本的検討はなされていなかった. われわれは喀痰上澄の希釈試験,添加回収試験を行い, 上澄中に存在する物質により ECP の測定が阻害されないことを示した. また遠心時の希釈倍数, 処理までの時間, 生理的食塩水と DTT の比較, 遠心時の負荷重力の違いによる ECP 回収の比較などを行った. これらの結果より, 喀痰採取6時間以内に生理的食塩水で2倍希釈後40000×gで遠心し, 上澄中の ECP を測定する方法が最も収率がよいことを示した. さらに電顕による検討や, 白血球添加後に遠心した結果より,上澄中の ECP はすでに遊離されていた ECP を測定していることが示唆された.
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  • 福島 康次, 福田 健, 牧野 荘平
    原稿種別: 本文
    40 巻 (1991) 2 号 p. 108-116
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    気管支喘息の病理組織学的特徴の一つである気道粘膜内好酸球浸潤におけるリンパ球の役割を検討するため, 喘息患者末梢血単核球(PBMC)を特異抗原で刺激し, その培養上清中に好酸球遊走活性(ECF活性)が出現するか否かを調べた. ダニ感受性喘息患者PBMCを10ng/ml濃度のダニ抗原存在下で培養すると, 24時間後よりECF活性が認められ, 72時間および120時間目では極めて高い活性が観察された. この活性は他の非感受性抗原で刺激しても発現されず, ダニ非感受性者PBMC培養上清中にも発現されなかったため, 抗原特異的と考えた. 培養上清を限外濾過法にて分子量別に分画すると, 分子量約3万以上の分画に大部分のECF活性を認め, 56℃30分間熱処理しても活性は変化せず, 100℃10分間で失活した. また, このECF活性はPAF桔抗薬CV-6209による抑制を受けなかった. これらから, 認められた遊走因子は特異抗原刺激によって活性化された単核球より産生されたサイトカインの一種であることが推察され, 気管支喘息の好酸球浸潤にも単核球由来の因子が関与している可能性が示唆された.
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  • 山田 節, 三島 健, 飯倉 洋治
    原稿種別: 本文
    40 巻 (1991) 2 号 p. 117-125
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    EIA の機序を好酸球の面から知見を得る目的で, EIA における末梢血好酸球数および比重からみたその変動と, 内分泌機能の一つとして血清コルチゾールを運動負荷の前後で経時的に測定した. 喘息児14名を対象とし, EIA 陽性群は8名で EIA 陰群は6名であった. 好酸球の比重分布は, EIA 陽性群の方が, < 1.0825gm/ml の好酸球数が, 運動負荷15, 30, 60分後において有意に多かった. また比重分布の経時的な変動は, EIA 陽性群において, 運動負荷前と比較して運動負荷15, 30, 60分後において < 1.0825の好酸球が増加する傾向が認められた. 血清コルチゾールの経時的な変動は, 両群共に運動負荷前と比較して運動負荷15分後において最も高値を示し, 以後減少する傾向が認められた. 運動負荷7時間後において EIA 陽性群の方が有意に低値であった. 以上より EIA に好酸球及び内分泌系の関与が重要であると考えられた.
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  • 梅木 茂宣, 橋口 浩二, 沖本 二郎, 副島 林造
    原稿種別: 本文
    40 巻 (1991) 2 号 p. 126-131
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    過去9年間に当科に入院した気管支喘息患者249例のうち, 原発性肺癌を合併した8例(扁平上皮癌5例, 腺癌2例, 小細胞癌1例, 3.2%;同期間の原発性肺癌例465例の1.7%) (A群) と肺外悪性腫瘍合併例8例 (胃癌3例, 悪性リンパ腫2例, 膀胱癌1例, 喉頭癌1例, 前立腺癌1例) (B群) について, それぞれの臨床像を比較検討した. A群では, 平均喘息罹患年数が19年で, 全例が感染関与型であり, 3例が軽症型喘息, 他の5例が中等症型喘息であった. B群では, 平均喘息罹患年数が20年で, 全例が感染関与型であり, 5例が軽症型喘息, 他の3例が中等症型喘息であった. 喫煙については, A群の平均BI値1194は, 肺癌非合併例 (241例) の同166およびB群の同169に対して有意に高かった. A群の平均生存期間26ヵ月以上はB群の同77ヵ月に対して有意に低かった. 以上の結果より, 肺癌合併気管支喘息では成人発症の感染型が多く, 原発性肺癌の発症には喫煙と加齢による影響の大きいことが示唆された.
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  • 飯倉 洋治, 馬場 實, 三河 春樹, 西間 三馨, 前田 和一, 赤坂 徹, 正木 拓朗, 有田 昌彦, 新谷 仁, 小屋 二六, 笹本 ...
    原稿種別: 本文
    40 巻 (1991) 2 号 p. 132-140
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    今回二重盲検法で3ヵ月以上3歳未満のアトピー性皮膚炎児128名に, 抗アレルギー剤(ketotifen)と Placebo とを2群に分け52週間投与し, 喘息発症予防効果とアトピー性皮膚炎の改善を比較した. 128名中解析対象に用いられた例数は91名で, 33名は安全性のみに採用, 4名は脱落で検討からはずした. 喘息発症に関しては ketotifen 群は10.4%であったのに対し placebo 群は41.9%で両群間に有意の差がみられた(p < 0.001). アトピー性皮膚炎の効果に対する検討では, ketotifen 群は placebo 群に比べ, 中等度改善以上, 軽度改善以上共に有意の改善がみられた(p < 0.05, p < 0.001). IgE 50IU/ml 以上の患児では ketotifen 使用群が placebo 群に比べ有意に喘息発症を予防した (p < 0.001). 今回の研究から, 低年齢児のアトピー性皮膚炎児に, ketotifen を長期用いることで喘息発症予防が可能であり, アトピー性皮膚炎も改善が認められた.
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  • 有馬 雅史, 湯川 瀧雄, 寺師 義典, 相良 博典, 牧野 荘平
    原稿種別: 本文
    40 巻 (1991) 2 号 p. 141-146
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    我々は, すでに卵白アルブミン (OA) 反復吸入能動感作モルモットで抗原曝露後, 50%以上の動物に遅発型発作 (LAR) の出現と, さらに24時間から5日後に気道反応性の亢進が認められることを報告している. 今回, 血小板活性化因子 (PAF) の関与を検討する目的で, 特異的 PAF 桔抗薬である WEB2086 の影響をこれらのモデルを用いて検討した. OAの反復吸入曝露によって感作したモルモットの呼吸低抗は, oscillation 法によって行い, 気道過敏性は, histamine の aerozol 吸入にて呼吸抵抗が baseline の200%に増加する濃度 (PC_<200>Hist.) を以って評価した. OA 10mg/ml を5分間, 感作モルモットに吸入曝露し, 曝露の30分前および3時間後に投与した WEB2086 (3mg/kg×2, i.v.)は, 曝露24時間と5日後における気道過敏性の亢進を有意に抑制した. また, diphenhydramine hydrochloride (60mg/kg, i.p.) を15分前に処置した感作モルモットに OA の20mg/ml を10分間吸入曝露させた場合の即時型の呼吸抵抗の亢進 (IAR) およびその後の LAR において, 曝露30分前および3時間後の WEB2086 (3mg/kg×2, i.v.) の投与は, IAR には影響を及ぼさなかったが, LAR の出現を明らかに抑制した. 以上より気管支喘息患者の LAR 及び気道過敏性の亢進の発現には, PAF の関与が示唆された.
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  • 松原 知代
    原稿種別: 本文
    40 巻 (1991) 2 号 p. 147-154
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    25例の川崎病患児について血清中 interleukin 6 (IL-6) 活性と tumor necrosis factor-α (TNF-α) 値を測定した. 血清中 IL-6活性はマウスハイブリドーマクローン MH60. BSF-2を用いた colourimetric assay で, TNF-α 値は sandwich enzyme immunoassay により測定した. 急性熱性疾患として麻疹9例を, 血管炎としてアナフィラクトイド紫斑病8例を対照疾患とした. 正常対照はほぼ同年齢の健常小児10例である. 正常対照の血清中IL-6活性と TNF-α 値はすべてそれぞれの測定下限である0.02U/ml, 3.4pg/ml 未満であった. 川崎病では急性期に血清中IL-6活性および TNF-α 値は上昇し, 回復期に低下した. 急性期の血清中 IL-6活性は CRP 値および最大血小板数と関連がみられた. 冠動脈病変合併例4例では血清中 IL-6活性と TNF-α 値は高値を示した. 麻疹では血清中 IL-6活性のみが, アナフィラクトイド紫斑病では TNF-α 値のみが高値を示した. 以上, 川崎病では, 麻疹やアナフィラクトイド紫斑病と異なって, 強い炎症を反映する IL-6と血管傷害に関連した TNF-α の両者が深く関与しているものと思われた.
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  • 本間 信
    原稿種別: 本文
    40 巻 (1991) 2 号 p. 155-159
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    単球の細胞株である U937細胞は, 活性酸素産生能を有していない. しかし, この細胞は, phorbol ester などの刺激により, 単球に分化するという性質を有している. この分化した U937細胞は, 走化ペプチド刺激により活性酸素を産生した. また, 単球膜表面の活性酸素関連蛋白と反応するモノクローナル抗体TM2を用いて, その膜表面の活性酸素関連蛋白量を調べたところ, 蛋白量は, U937細胞が分化することにより著明な増大がみられた. また, ウエスタンブロッティング法で調べたこのTM2と反応する膜蛋白の分子量は, 未分化および分化 U937細胞の両者の間で, 僅かに違いがみられ, また穎粒球のTM2関連蛋白とも分子量が僅かに異なっていた. 単球が活性酸素産生能を有するためには, 未分化段階で既に存在する膜表面のある特定の蛋白が増加する必要があると思われる.
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  • 倉島 一喜, 小川 晴彦, 大家 多喜雄, 藤村 政樹, 松田 保, 小林 勉
    原稿種別: 本文
    40 巻 (1991) 2 号 p. 160-163
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    喘息発作では粘液分泌の亢進, 粘液線毛輸送系の障害が認められ, 粘液栓の形成や末梢気道の閉塞をきたすと考えられる. サーファクタントは粘稠なゲル層をゾル層と開離させるほか, 末梢気道の開存性に重要な役割を果たしていると考えられる. 今回我々は喘息患者の発作時にサーファクタント吸入療法を行い, その効果について検討した. 方法は喘息発作にて来院した患者11名を無作為に次の2群に分けて治療した. 対照群5名では生食1mlをジェットネブライザーにて吸入し, サーファクタント治療群6名ではサーファクタント TA 10mg(1ml生食に懸濁)を同様の方法で吸入した. 両群とも投与前後で呼吸機能, ガス分析の測定を行い薬剤の効果を検討した. その結果, 喘息発作時, 生食吸入群では, FVC, FEV_<10>, MMF, PaO_2に有意な変化はみられなかった. サーファクタント治療群では吸入後FVC, FEV_<10>, MMF, PaO_2はそれぞれ11.7%, 27.3%, 33.2%, 13.4%上昇した. またPaCO_2には有意な変化は認められなかった. 以上より喘息発作時においてはサーファクタント吸入療法の有用性が示唆された.
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  • 美濃口 健治, 小林 英樹, 洲之内 建二, 星野 博, 金野 真一, 岡澤 明, 国分 二三男, 美田 俊一, 足立 満, 高橋 昭三
    原稿種別: 本文
    40 巻 (1991) 2 号 p. 164-167
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    40 巻 (1991) 2 号 p. 168-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    40 巻 (1991) 2 号 p. 169-172
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    40 巻 (1991) 2 号 p. Cover15-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
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