アレルギー
Online ISSN : 1347-7935
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42 巻 , 11 号
選択された号の論文の18件中1~18を表示しています
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  • 原稿種別: 表紙
    42 巻 (1993) 11 号 p. Cover7-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    42 巻 (1993) 11 号 p. Cover8-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 鳥居 新平, 山田 一惠, 山田 政功, 宇理須 厚雄
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 11 号 p. 1645-1649
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 小野寺 秀記, 竹村 周平, 笠松 美宏, 瀬戸 信之, 中西 貞信, 中原 梨佐, 一尾 直子, 芦原 久美子, 土井 たかし, 柳田 国 ...
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 11 号 p. 1650-1656
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    6症例, 延べ8回の喘息重積発作に対してmethylprednisolone(MPS)大量療法を併用し, 末梢血の免疫複合体とダニ特異IgG抗体の経時的な変動を検討した. MPS投与前に増加していた免疫複合体は, MPS投与後3時間から減少した. 逆にMPS投与前には正常値であったダニ特異IgG抗体はMPS投与により増加し, 喘息の寛解と共に高値となった. またIgEやアレルゲン特異IgG4抗体に有意な変動は認められなかった. 前処置として各検体をダニ特異IgG抗体と反応させると, 増加していた免疫複合体は減少して正常化した. また各検体に至適濃度のダニアレルゲンが添加されると免疫複合体は更に増加した. 以上より, 既報で示した補体系を活性化させる抗補体因子として, 免疫複合体が関与するものと考えられた. またこの免疫複合体の組成には, ダニアレルゲンやダニ特異IgG抗体が関連しているものと考えられ, 喘息の増悪因子と思われた. 喘息の寛解により認められたダニ特異IgG抗体の増加は, 免疫複合体の形成阻止作用あるいは可溶化作用がMPS大量療法により増強したために生じたものと考えられたが, 詳細は不明である.
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  • 松浦 崇行, 五野上 良材, 黒川 真嗣, 堀越 正二郎, 富田 健, 野田 裕道, 松倉 聡, 足立 満, 田中 祐有子
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 11 号 p. 1657-1669
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    気管支喘息患者に高張食塩水及び蒸留水吸入による喀痰誘発法を行い, 両者の安全性と有用性を比較検討した. 高張食塩水, 蒸留水吸入後の呼吸機能(FEV_<1.0>, PEFR), 尿中ロイコトリエンE_4濃度の変化, 連続して採取された喀痰の各細胞分画百分率の検体内, 検体間での比較による均一性, 24時間後の喀痰の各細胞分画百分率とのクラス内相関係数による再現性の検討を行った. 呼吸機能では, コントロールと比較した場合および二つの吸入法を比較した場合, 蒸留水吸入後に統計学的に有意な低下が認められた(p<0.05). 尿中ロイコトリエンE_4濃度は, いずれも有意な変動は認めなかった. 連続して採取した3検体の喀痰細胞分画百分率は, いずれの方法も好塩基球以外は均一な値が得られるものと考えられたが, 24時間後の細胞分画百分率との比較では, 高張食塩水吸入法が蒸留水吸入法に比し一致度の高い分画が多かった. 以上より, 高張食塩水吸入による喀痰誘発法は蒸留水吸入による方法に比較し, より安全で有用な方法であると思われた.
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  • 伊藤 康, 進藤 丈, 堀場 通明, 河野 茂勝, 大幡 勝也, 蘆田 康子, 高木 健三
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 11 号 p. 1670-1676
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    新規thromboxane (TX) A_2受容体桔抗薬, AA-2414〔(±)-7-(3, 5, 6-trimethyl-1, 4, -benzoquinon-2-yl)-7-phenylheptanoic acid〕のU-46619, prostaglandin (PG) D2および9α, 11β-PGF_2による摘出モルモット気管筋およびヒト摘出気管支筋の収縮に及ぼす影響について検討した. AA-2414はU-46619によるいずれの標本の収縮に対しても競合的に桔抗し, そのpA_2値はそれぞれ7.7および7.6と比較的高く, また互いに近似であった. さらに, AA-2414はPGD_2および9α, 11かPGF_2による両標本の収縮に対しても抑制を示し, その50%抑制濃度(IC_<50>)はそれぞれモルモットでは1.2×10^<-7>Mおよび1.8×10^<-7>M, ヒトでは2.8×10^<-8>Mおよび8.5×10^<-8>Mといずれも比較的低値であった. 以上の成績から, AA-2414は摘出モルモット気管筋およびヒト摘出気管支筋標本のTXA_2による収縮に対して比較的低濃度で桔抗するのみならず, PGD_2および9α, 11β-PGF_2による収縮に対しても抑制を示したことより, ヒト気管支喘息に対する有効性が示唆される.
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  • 田中 祐有子, 今井 俊道, 堀越 正二郎, 黒川 正嗣, 木村 輝明, 松浦 崇行, 伊平 慶三, 足立 満, 高橋 昭三
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 11 号 p. 1677-1682
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    ヒト末梢血白血球からのchemical mediatorの産生遊離におけるアラキドン酸cyclooxygenase代謝物thromboxane (Tx) A_2及びprostaglandin (PG) I_2の影響を検討した. 7名の健常者から得られた白血球浮遊液をcalcium ionophore A23187 (Ca-I, 10^<-6>M)により刺激し, histamine (HA), leukotriene C_4/D_4/E_4(peptide-LTs), LTB_4の遊離に対するTxA_2類似物質U-46619(10^<-5>M)及びPGI_2(10^<-5>M)の影響を検討した. Ca-I刺激によるHA遊離はU-46619により影響を受けなかったが, PGI_2により有意に抑制された(p<0.05). U-46619はpeptide-LTs及びLTB_4の遊離にも影響を与えなかったが, PGI_2はCa-I刺激によるpeptide-LTs (p<0.05)及びLTB_4 (p<0.01)の遊離を有意に抑制した. 以上より, アラキドン酸cyclooxygenase代謝物であるTxA_2は白血球からのHA, peptide-LTs及びLTB_4の遊離に影響を与えないが, PGI_2はいずれのchemical mediatorの遊離に対しても抑制作用を示すことが示唆された.
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  • 毛利 俊子
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 11 号 p. 1683-1691
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    気管支喘息(以下, 喘息)をはじめとして, IgE抗体産生にかかわるアトピー性疾患において, 低親和性IgE-Fcレセプター(FcεRII/CD23)発現細胞は重要な働きを担っていると考えられる. 単球・マクロファージは, IgEを介した刺激により産生放出された炎症性物質によって, アレルギー性炎症に関与していることが考えられる. そこで喘息患者の単球・マクロファージ系におけるFcεRII/CD23発現とその機序を検討する目的で, ダニ喘息患者(RAST score 3以上)の末梢血単球を用い, ダニ抗原特異的刺激を加えその誘導をみた. その結果, ダニ喘息患者のFcεRII/CD23発現は, 培養前ですでに健常群より高値であり, さらにダニ抗原添加培養によりFcεRII/CD23発現は増強誘導された. そこでその機序を明らかにしようとして, ヒト単球性細胞株であるU937を用い, ダニ抗原刺激培養上清の添加培養によるFcεRII/CD23発現誘導を検討したところ, U937のFcεRII/CD23のダニ抗原刺激単核球培養上清による発現が観察された. また, この誘導系は, 抗IL-4抗体により抑制されることから, IL-4に依存した誘導系が関与している事も考えられた.
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  • 山田 勝彦, 新実 彰男, 網谷 良一, 川合 満, 久世 文幸, 田中 健一
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 11 号 p. 1692-1700
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    toluene diisocyanate (TDI)喘息は誘発試験にて遅発型喘息反応(LAR)を生じやすいことが知られている. 通常の吸入性抗原により惹起されるLARと異なりTDI喘息におけるLARの発現には好酸球より好中球の方が重要な役割を果たしているという考えが従来, 主流をしめていた. TDI喘息におけるLARの病態を明らかにするために能動感作によるモルモットLARモデルを作成し, 誘発後の気道組織における炎症細胞の動態をLARを中心に検討した. 10%TDI酢酸エチル溶液をハートレー系雄モルモットの両側鼻粘膿に7日間連続で塗布し, その1週間後から5%TDI溶液を1週間に1回の割合で塗布することにより喘息反応を惹起させ, 誘発30分, 3時間, 6時間, 24時間, 168時間後に解剖を行った. 酢酸エチルのみを塗布した群を対照とした. LAR発現直後やLAR持続時に解剖したモルモットの気道にのみ高度の好酸球浸潤を認めたが, 好中球浸潤はすべてのモルモット気道にほとんど認められなかった. 従来の報告と異なりTDI喘息のLARにおいても通常の吸入性抗原のLARと同様に好中球より好酸球が中心的役割を果たしていることが示唆された.
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  • 山本 哲夫, 朝倉 光司, 形浦 昭克
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 11 号 p. 1701-1706
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    北海道のシラカバ花粉症とリンゴ果肉過敏症の関連について検討して以下の結果を得た. 1. シラカバ花粉症(症状とCAP陽性<スコア1以上>)83例のうち, 17例(20%)が問診上リンゴ果肉過敏症が合併しており, 他のアレルギーや他の花粉症に比して高率であった. 2. シラカバCAP陽性例は陰性例に比べリンゴ果肉過敏症の割合が多かった. 3. シラカバ花粉症の中ではCAPによりシラカバの感作の程度が強い方が, リンゴ果肉過敏症の割合が多かった. 4. 北海道において問診にてリンゴ果肉過敏症が見られた場合, 花粉症の診断の参考になると思われた. 5. 日本においても, シラカバ花粉症のみられる地域ではリンゴ果肉過敏症は稀ではないと思われ, 注意が必要と思われた.
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  • 川野 豊, 黄 国輝, 吉沢 いづみ, 伊藤 雅彦, 野間 剛
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 11 号 p. 1707-1714
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    アレルギー疾患において病因抗原及び病勢の把握に有用なin vitroの検査法である抗原特異的interleukin 2(IL2)反応性誘導に与えるヨウレチン(lecithin-bound iodine, LBI)の効果を検討した. LBIは気管支喘息患児末梢血リンパ球(PBMC)においてダニ(Dermatophagoides farinae, Df)抗原で誘導されるIL2反応性を0.01〜100μg/mlの濃度で濃度依存性に抑制した. また, 卵白アルブミン(ovalbumin;OVA)で感作されたアトピー性皮膚炎患児のPBMCにおいてOVA抗原で誘導されるIL2反応性を検討するとLBIは同様に0.1〜100μg/mlの濃度で抑制作用を示した. さらに, pure protein derivatives (PPD)で誘導される抗原特異的IL2反応性誘導は同様に0.1〜100μg/mlのLBIにより濃度依存性に抑制が認められた. concanavalin A (Con A)で誘導したIL2反応性は100μg/mlの非生理的高濃度のLBIによりはじめて抑制された. ヨウレチン服用時の血中ヨウレチン濃度(最高濃度4.30μg/dl)において抗原で誘導されるIL2反応性に対して抑制作用が認められたことより, 生理的条件下でLBIには軽度の免疫抑制作用が存在すると考えられた. Df抗原で誘導されるIL2反応性においてはLBIは抗原提示細胞群及びIL2に反応するT細胞群を共に抑制したが, 抗原提示細胞よりはむしろT細胞がLBIにより高い感受性を示した. 以上よりLBIは軽微な免疫抑制作用をもち, ダニ抗原誘発気管支喘息や鶏卵で誘発されるアトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患において, リンパ球のアレルゲンに対する応答性を阻止することにより冶療薬として作用している可能性が示唆された.
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  • 本島 新司, 平田 哲, 福田 健, 牧野 荘平
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 11 号 p. 1715-1720
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    血清可溶性インターロイキン-2受容体(sIL-2R)濃度に与える性, 年齢, 喫煙の影響を83人の健康人において検討した. 性による差は認められなかった. 非喫煙者において, 年齢と血清sIL-2R濃度の間に強くはないが有意な相関が認められた(r=0.3, n=50, p<0.05). 血清sIL-2R濃度は, 喫煙者においては非喫煙者より有意に高値であった(41.0±2.8pM (平均±SEM), n=33, vs.31.9±1.9pM, n=50, p<0.005). これらの結果は, 機序は不明であるが, 血清sIL-2R濃度を評価する場合, 年齢および喫煙を考慮する必要性を示唆する.
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  • 前田 昇三, 加藤 政彦, 森川 昭廣, 黒梅 恭芳
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 11 号 p. 1721-1726
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    タンナルビンは, 日本薬局方で, タンニン酸とアルブミンの化合物とされ, その収斂作用により, 止痢剤として, 小児科領域で広く用いられている. 今回我々は, 下痢に対しタンナルビンを投与後, 喘鳴, 呼吸困難, 蕁麻疹などの即時型アレルギー症状を呈した3症例を経験した. いずれの症例も, 1歳前より気管支喘息, アトピー性皮膚炎, 食物アレルギーなどの重症のアレルギー疾患を有しており, 入院歴も頻回であった. また検査所見では, 3例とも多種抗原に対してRAST陽性を示し, 特に牛乳のRAST scoreは4であった. そこで, タンナルビンの成分について検討したところ, 本剤にはアルブミンの代わりに, 蛋白質としてカゼインが使用されていることが判明した. アレルギー学的検討では, タンナルビンにて作成したdiscを用いてRASTを施行したところ, 全例RAST score 4を示し, 皮膚プリック試験でも陽性を認めたため, タンナルビンによる即時型アレルギーと診断した. 今後は, 牛乳アレルギーを有する患者への, カゼインを用いたタンナルビンの投与は, 充分な注意が必要と考えられた.
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  • 原稿種別: 付録等
    42 巻 (1993) 11 号 p. 1727-1742
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    42 巻 (1993) 11 号 p. 1743-1744
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    42 巻 (1993) 11 号 p. 1745-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    42 巻 (1993) 11 号 p. 1746-1749
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    42 巻 (1993) 11 号 p. Cover9-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
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