アレルギー
Online ISSN : 1347-7935
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42 巻 , 4 号
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  • 原稿種別: 表紙
    42 巻 (1993) 4 号 p. Cover21-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    42 巻 (1993) 4 号 p. Cover22-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 小林 節雄
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 4 号 p. 501-504
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 中島 宏和, 福田 健, 安東 直彦, 牧野 荘平
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 4 号 p. 505-513
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    最近, 喘息病態におけるTリンパ球の役割が注目されている。本研究では, 経口副腎皮質ステロイド剤が喘息患者気管支粘膜内Tリンパ球浸潤にどのような影響を及ぼすかを検討した。ステロイド内服中の喘息患者8例より気管支粘膜組織を生検で採取, 抗CD3, 抗CD4, 抗CD8, 抗CD57, 抗CD25などのモノクローナル抗体で免疫染色し各種Tリンパ球サブセットの浸潤度合をステロイド剤を使用していない有症状喘息患者11例より得た標本のそれと比較した。ステロイド服用患者において, CD3, CD4, CD8, CD57陽性細胞数および好酸球浸潤の程度は有意に減少していた。また, ステロイド抵抗性の症例1例を除くと生検前のステロイド服用量とCD3, CD4陽性細胞数の間には有意な逆相関が認められた。一方, 活性化Tリンパ球の指標であるIL-2レセプター陽性 (CD25陽性) 細胞は, 減少傾向にあったが, 統計学的に有意ではなかった。これらの結果は, ステロイド剤がもつ強力な抗喘息作用の一部は, 気道粘膜内Tリンパ球浸潤の抑制であることを示す。
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  • 野上 裕子, 岸川 禮子, 小田嶋 博, 鶴谷 秀人, 廣瀬 隆士, 西間 三馨
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 4 号 p. 514-521
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    高齢者喘息の特徴について検討するため, 慢性肺疾患の合併のない70歳以上の気管支喘息と20歳代の気管支喘息患者の背景因子を比較した。70歳以上の高齢者喘息の発症年齢は50歳以上が65.5%を占め平均罹病期間は21.4年であった。高齢者は重症, 慢性型がそれぞれ42.1%, 93.0%と多かった。末梢血IgE値は若年者に比して高齢者では有意に低値であった。重症度別の発症年齢, 罹病期間の比較では, 若年者では重症ほど早期発症で罹病期間が長かったが, 高齢者では差を認めなかった。非発作時の換気機能は若年者では重症程閉塞性障害が高度であったが, 高齢者では重症度によって差は無く, 軽度でも高度の閉塞性障害を呈していた。高齢者の中で罹病期間20年以上とそれ未満を比較すると, 20年以上の群では有意に%V_<50>, %V_<25>が低値であり, 末梢気道病変が考えられた。以上より高齢者喘息は重症度にかかわらず, 非発作時でも閉塞性換気障害を呈し, 軽度の発作でも容易に呼吸不全を生ずる可能性が推察された。
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  • 宗田 良, 高橋 清, 宮下 雄博, 片木 幸恵, 山県 浩一, 後藤 基子, 木村 五郎, 岡本 章一, 岡野 智治, 河田 典子, 古藤 ...
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 4 号 p. 522-528
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    気管支喘息における減感作療法の治療効果を, 治療開始前の臨床成績を用いて予測した。気管支喘息111例に減感作療法を施し, 88例にやや有効以上の結果を得た。重症度, 年齢, 皮内反応閾値, 1秒率, 年齢, 減感作療法開始年齢, 発症年齢, 罹患年数, 血清IgE値を減感作療法の治療効果との関連で検討したところ, 重症度が最も強く相関した。以上の臨床成績を説明変数とし治療成績を目的変数として多変量解析を行ったところ, 重回帰分析で有意の解析結果を得ることができたが, 重回帰係数はr=0.412と満足できる成績ではなかった。そこで明らかな有効例, 無効例75例について判別分析を行ったところ, 約80%の判別率を得ることができた。判別において重要な因子は重症度であり, 皮内反応閾値, 1秒率が次に重要と考えられた。今回得られた判別式は, 臨床における減感作療法の適応を決定する上で重要と考えられた。
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  • 藤森 勝也, 竹本 淳紀, 長谷川 隆志, 篠川 真由美, 真島 一郎, 鈴木 栄一, 荒川 正昭
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 4 号 p. 529-533
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    軽症アトピー型気管支喘息の気道過敏性に影響する因子を検討した。軽症アトピー型気管支喘息37例 (13〜59歳, 男23例, 女14例) を対象に, アストグラフ法による気道過敏性 (Grs. cont, log Dmin, SGrs, SGrs/Grs. cont) の指標を目的変数とし, 年齢, 発症年齢, 罹病期間, 喫煙の有無, 家族のアトピー素因の有無, 血清IgE値, 末梢血好酸球数, 37種の皮内テスト中陽性項目数, 1秒率, 発作の型 (通年型, 非通年型) を説明変数として, 重回帰分析を用いて検討し, 以下の結論を得た。(1) Grs. cont, log Dmin に対する, 偏相関係数の最も高い説明変数は, 発作の型 (p<0.05, p<0.05) であった。(2) 通年型と非通年型でのGrs. cont, log Dminは, それぞれ, 0.247±0.064と0.318±0.097 (p<0.02), -0.837±0.457と-0.254±0.429 (p<0.005) であった。(3) 検討した臨床背景因子では, SGrs, SGrs/Grs. Contを説明できなかった。以上, 軽症アトピー型気管支喘息の気道過敏性に最も影響を与える因子は, 発作の型であった。発作が1年を通して存在することが, 気道過敏性亢進に最も関係することが示唆された。
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  • 馬島 徹, 加藤 秀継, 吉田 ナガミ, 秋山 義彦, 橋本 奈緒美, 山口 道也, 堀江 孝至
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 4 号 p. 534-540
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    気管支喘息患者の肺機能, 気道過敏性, 喘息点数におよぼすbeclomethasone dipropionate (BDP) 400μg/day吸入と800μg/day吸入, およびsalbutamol (Salb.) 800μg/dayの吸入の影響を検討した。対象は抗アレルギー薬, ステロイド薬の投与を行っていない軽症, 中等症気管支喘息患者17名である。患者を封筒法によりI群BDP 400μg, II群BDP 800μg, III群Salb. 800μgに分けた。吸入期間は8週間とし, 前後で肺機能, 気道過敏性を測定し, また喘息日誌から発作点数の変動について検討した。BDP 400μg/day, 800μg/day吸入はFEV_<1.,>%, peak flow, F-V curve, Dmin., SGrs/Grs cont.を改善し, 特に800μg/day吸入の効果が著しく, 早期に発作点数を減少させた。Salb.吸入によって気道過敏性はむしろ亢進する傾向がみられ, 肺機能検査, 喘息点数の改善は認められなかった。以上の成績から軽症, 中等症気管支喘息の治療にはBDP 800μg/day吸入が有用であると考えられた。
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  • 高橋 清, 宗田 良, 岡田 千春, 中東 廣志, 角南 宏二, 武田 勝行, 谷本 安, 片木 幸恵, 河田 一郎, 木村 五郎, 高橋 ...
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 4 号 p. 541-548
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    好酸球の自家蛍光現象を応用したflow-cytometry (FCM) 法によりヒト末梢血から好酸球を分離し, その細胞機能に関する基礎的検討を行った。FCM法により健常人 (末梢血好酸球6%未満) から分離された好酸球の純度は90.1±4.2%, 回収率は32.1±7.6%で, 好酸球6%以上のアレルギー疾患患者からは各々93.7±4.4%, 37.2±7.5%であった。また分離好酸球のviabilityは91.3±3.1%であった。好酸球比率が6.5%の気管支肺胞洗浄液から分離した好酸球の純度は76%, 回収率は30%であった。分離した好酸球の遊走能は, platelet activating factor (PAF) に対して10^<-6> M濃度でpeakとなり, interleukin-5 (IL-5) に対しては濃度依存性に増加し, 1μg/mlでplateauとなった。なお, 喘息患者の両物質に対する遊走能は健常人に比していずれも有意に亢進していた。以上, 本法により健常人末梢血からも傷害性の少ない高純度の好酸球が得られたことから, 本法は好酸球を用いるアレルギー学的検査や研究における被検細胞の供給に有用な方法と考えられた。
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  • 永田 真, 福田 健, 沼尾 利郎, 牧野 荘平, 土肥 豊
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 4 号 p. 549-555
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    好酸球および好中球の組織への集積におけるtumor necrosis factor-alpha (TNFα) の役割を検討する目的で, 筆者らは改良Boyden法によりTNFαのこれらの細胞に対する遊走反応を検討した。その結果, TNFαはヒト好酸球に対する有意な遊走反応を示すこと, また好酸球とTNFαとのpreincubation により, PAFによる好酸球遊走反応が有意に増強されることが認められた。checkerboard analysisの成績から, TNFαによる好酸球遊走には主としてchemokinesisが寄与するものと考えられた。一方, TNFαは好中球に対する直接の遊走作用, およびPAFによる好中球遊走の促進作用は示さなかった。TNFαがヒト好酸球に対するchemokinetic effectを有すること, PAFによる好酸球遊走を促進することが示された。
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  • 美濃口 健治, 足立 満, 徳永 久博, 五野上 良材, 河野 泰郎, 小林 英樹, 高橋 昭三, 井上 和明, 坂井 泰, 本間 生夫
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 4 号 p. 556-563
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    著者らはovalbumin (OA) 感作モルモット喘息モデルにおいて, immediate airway response (IAR) 後より気道反応性が亢進し, 肺β受容体機能異常が関与することを既に報告している。今回thromboxane (Tx) A_2とplatelet activating factor (PAF) が関与しているか否か, またin vitroにおいて, アレルギー反応前後における気管支平滑筋の反応性の変化について検討した。さらに気管支肺胞洗浄液中の細胞変化についても検討した。in vivoにおいては, IAR後炎症細胞が気道へ浸潤する以前より気道反応性は亢進した。Tx合成酵素阻害剤であるCS-518を投与することにより, IARとIAR後のmethacholine, propranololに対する反応性は有意に低下した。PAF受容体拮抗剤であるWEB 2086はIARを有意に抑制したが, methacholine, propranololに対する反応性には抑制効果が認められなかった。in vitroでは, アレルギー反応前後でのcarbacholに対する反応性の変化は認められなかった。以上より, IAR後の気道反応性亢進には平滑筋以外の因子であるTxA_2と肺β受容体機能異常の関与が示唆された。
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  • 辻 佳織
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 4 号 p. 564-570
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    川崎病 (Kawasaki disease, KD) 患児の末梢血Tリンパ球の活性化について細胞間接着分子の面から検討した。KD患児10例について末梢血Tリンパ球におけるlymphocyte function-associated antigen-1 (LFA-1) 及びintercellular adhesion molecule-1 (ICAM-1) の発現をフローサイトメトリーで解析した。また, KD患児14例の血清中のsoluble CD2 (sCD2) 値をsandwich enzyme immunoassayで測定した。KD急性期では末梢血中Tリンパ球数が減少していた。急性期の末梢血Tリンパ球におけるLFA-1α及びLFA-1βの発現は回復期と比しその発現の強いbrightの分画の割合が減少し相対的に発現の弱いdimの分画の割合の増加がみられた。すなわち, KD急性期の末梢血Tリンパ球の減少はLFA-1を強く発現する細胞の減少によるものと考えられた。急性期の末梢血Tリンパ球のICAM-1発現は回復期と比し有意な差はみられなかった。KD急性期の血清中sCD2値は回復期及び正常対照と比し有意差がなかった。以上, 細胞間接着分子の面からKDの末梢血Tリンパ球の活性を検討した。KD急性期の末梢血では活性の低いTリンパ球によって占められている可能性が示唆された。
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  • 山口 博明
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 4 号 p. 571-581
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    昭和42年 (1967) より昭和62年 (1987) までの21年間に, アレルギー疾患を持って九段坂病院小児科外来を受診及び入院した2157名の患児を対象として, 特異抗体を皮内反応及びRASTによって測定し, 年次推移, 性別, アレルギー疾患別, 重症度別に比較した。1) 皮内反応の陽性率が増加したのは, 家塵とスギであった。真菌類では昭和40年代から50年代前半に一時的な増加がみられた。2) 陽性率に男女差はみられなかった。3) アレルギー疾患別の検討では, 家塵で皮内反応とRASTとも喘息単独例より喘息に鼻炎を合併した症例に陽性率が高かった。4) 重症度分類では, 皮内反応で家塵, 真菌類, スギ, プタクサ, ネコ, 絹, ソバガラで重症ほど皮内反応の陽性率が高値を示した。5) 総IgE値が高いほど家塵, ダニ, カンジダ, スギの皮内反応の陽性率が高値を示した。近年のアレルギー疾患の増加は, 家塵及びスギ花粉などの皮内反応の陽性率が年次的に上昇していることからも裏づけられた。その原因として, 東京都の新築された非木造家屋が昭和44年以降に木造の2倍に増加したことなどの住宅構造の変化, また高層住宅が昭和40年初期に比べ50年以降に3倍以上に増加し, この生活環境の著しい変化が, 住居内のダニ数の増加を促し, また, スギ林の植林の増加による花粉の飛散数が上昇に加え, 大気汚染などが影響しているものと推測された。
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  • 赤澤 晃, 松本 健治, 斎藤 博久, 坂口 直哉, 田中 和子, 小幡 俊彦, 椿 俊和, 飯倉 洋治
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 4 号 p. 582-585
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    手術時にアナフィラキシーショックを起こすことが報告されているlatexアレルギーについて小児アレルギー疾患児108名について検討した。血清IgE抗体値が1000U/ml以上の喘息, アトピー性皮膚炎, 食物アレルギーのいずれかを有する小児アレルギー疾患児108名についてplate法によるRAST法にてlatex特異IgE抗体を測定したところ, 11名 (10.2%) が陽性であった。latex抗原エキスによる皮膚テストでは施行し得た6例全例で陽性であり, 日常生活においてもlatex抗原に感作される可能性があり, 手術時等には注意が必要と考えられた。
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  • 原稿種別: 付録等
    42 巻 (1993) 4 号 p. 586-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    42 巻 (1993) 4 号 p. 587-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    42 巻 (1993) 4 号 p. 587-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    42 巻 (1993) 4 号 p. 588-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    42 巻 (1993) 4 号 p. 589-592
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    42 巻 (1993) 4 号 p. Cover23-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
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