アレルギー
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42 巻 , 5 号
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  • 原稿種別: 表紙
    42 巻 (1993) 5 号 p. Cover24-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    42 巻 (1993) 5 号 p. Cover25-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 京極 方久
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 5 号 p. 593-601
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 仲地 正宜
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 5 号 p. 602-608
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    先天性代謝異常症のマススクリーニングに用いる採血濾紙で新生児の踵から採取した濾紙血のIgE値を測定し, その後の1歳6カ月と5歳の時点にそれまでのアレルギー性疾患の発症の有無を追跡調査し, 濾紙血IgE値による乳幼児のアレルギー性疾患の発症の予知について検討した。濾紙血IgE値はtime-resolved fluoroimmunometric assayで測定し, 測定限界である0.015U/ml (血清の値に換算すると約1U/ml) 以上を高値例とした。その結果, 1. 濾紙血IgE高値は, 新生児389例中28例 (7.2%) だった。2. その後のアレルギー性疾患の発症について。1歳6カ月の時点で診察およびアンケートに回答のあったのは203例, 5歳の時点でアンケートに回答のあったのは87例だった。また1歳6カ月の時点で診察し採血し得たのは134例だった。1) 1歳6カ月時の調査。濾紙血IgE高値の20例では全例にアレルギー性疾患の家族歴があり, うち18例 (90%) がアレルギー性疾患を発症した。また濾紙血IgE低値でアレルギー性疾患の家族歴のある106例では53例 (50%) にアレルギー性疾患の発症がみられた。さらに濾紙血IgE低値でアレルギー性疾患の家族歴のない77例では19例 (25%) にアレルギー性疾患の発症を認めた。これらの3群間にはそれぞれ有意差を認めた (いずれもp<0.01)。1歳6カ月時に採血ができた134例では, 新生児期の濾紙血IgE高値の15例中13例 (87%) は1歳6カ月時の血清IgE値が高値で, 濾紙血IgE低値例での119例中37例 (3l%) に比べ高率だった (p<0.01)。2) 5歳時の調査。5歳までのアレルギー性疾患の発症は, 濾紙血IgE高値では19例中18例 (95%) で, 低値例での68例中39例 (57%) に比べ高率だった (p<0.01)。濾紙血IgE低値でかつ1歳6カ月以降にアレルギー性疾患を発症した症例が調査し得た35例中13例 (39%) にみられた。3.アレルギー性疾患の発症予知検査としての濾紙血IgE値のspecificityおよびsensitivityは, 1歳6カ月時で98%, 20%, 5歳時で97%, 32%と, specificity は高いがsensitivityは低かった。以上, 濾紙血IgE高値例ではアレルギー疾患の発症率が極めて高く, 新生児期の濾紙血IgE値がアレルギー性疾患の発症を予知する指標になりうることが明らかとなった。しかしながら多数を占める濾紙血IgE低値例でも, その後のアレルギー性疾患の発症が少なくないことから, 再度スクリーニングを行うなど再検討が必要と考えられた。
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  • 波田 重英, 橋爪 誠, 吉岡 二三, 西井 聡, 安永 幸二郎
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 5 号 p. 609-616
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    気管支喘息患者の血小板TXA_2/PGH_2受容体の特性を調べるために, TXA_2/PGH_2受容体拮抗薬S-145を^3Hで標識した[^3H]-S-145を放射性リガンドとして, 喘息患者15名および健常成人8名のゲル濾過洗浄血小板に対してradio-binding assayを施行した。Scatchard解析により受容体の結合特性を示す解離定数 (Kd), および最大結合部位教 (B_<max>) を算出した。同時に採取した静脈血を遠心分離して得られた多血小板血漿 (PRP) を用いて, Bornの方法 (比濁法) に従って種々の濃度のTXA_2類似体U-46619により惹起される血小板凝集率を測定し, 濃度-反応曲線から最大血小板凝集能の50%の凝集をもたらす濃度 (EC_<50>) を算出した。喘息患者と健常人では, Kd値に有意差を認めなかった。喘息患者の一部にはEC_<50>が低値を示し, かつB_<max>が高値を示す群が存在した。EC_<50>とB_<max>間には逆相関が認められた。一部の喘息患者では血小板のTXA_2/PGH_2受容体数が増加していることがあきらかになった。
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  • 山田 節, 三島 健, 飯倉 洋治
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 5 号 p. 617-627
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    EIAの機序を好酸球の機能の面から知見を得る目的で, 運動負荷試験における末梢血好酸球の数値, 比重および電顕像について運動負荷の前後で経時的に測定した。喘息児20名, 健常児6名を対象とし, EIA陽性群は12名でEIA陰性群は8名であった。好酸球の比重分布は, EIA陽性群の方が, 1.0825g/ml以下の好酸球数が, 運動負荷15, 30, 60分後において有意に多かった。また比重分布の経時的な変動は, EIA陽性群において, 運動負荷前と比較して連動負荷15, 30, 60分後において1.0825g/ml以下の好酸球が増加する傾向が認められた。電顕像では, EIA陽性群において運動負荷後に特異顆粒のmatrixの脱顆粒像が多く認められた。またEIA陽性群において, 連動負荷前既に特異顆粒細胞質面積比の有意な低値および脱顆粒細胞質面積比の有意な高値を認め, 運動負荷30分後に負荷前と比較して脱顆粒細胞質面積比の有意な高値を認めた。これらの結果からEIA陽性群の好酸球は, 運動負荷に対して比重分布, 形態の経時的変化が異なることから, 運動負荷前に既にactivateされていることが示唆された。
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  • 永田 真, 田部 一秋, 山本 英明, 丸尾 仁, 木内 英則, 坂本 芳雄, 山本 恵一郎, 土肥 豊
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 5 号 p. 628-634
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    ダニ抗原感受性の成人気管支喘息におけるrush immunotherapy (RI) の至適施行指針を確立する目的で, 筆者らはRIを施行した38症例についての臨床的解析を行った。全例で10日以内にハウスダスト (HD) 10倍液の0.10ml以上の維持量に到達可能であった。全身的副作用は10倍液の0.15ml以上の注射時に多くみられ, また注射部位の発赤・腫脹径が8cm以上を示した症例で高頻度であった。喘息発作の誘発に先行して気道系の前駆症状が高率にみられた。RIの臨床的な有効率は, 1秒率<70%の症例では明らかに低値であり, また。維持量が10倍液の0.10mlの群と0.20m以上の群との間では差はみられなかった。以上の成績からHDを用いるRIにおいては, 1) 非発作時の1秒率が70%以上の症例を選択すること, 2) 10倍液の0.10mlを原則的な到達目標量とすること, 3) 局所皮膚反応が8cm以上となるか, 気道の違和感などの前駆症状がみられた場合は抗原量の増量には慎重を期すること, などがその安全性と有効性を向上させる観点から推奨されると考えられた。
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  • 水谷 民子, 香川 順, 清水 悟
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 5 号 p. 635-642
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    目的: 小児気管支喘息の予後に関する報告は専門施設よりのものが多いため, 重症例にかたよる傾向がある。軽症例を含めた小児喘息の予後はもっと良いのではないかと考え, 学童の喘息児を20年間追跡して, その予後を調査した。方法: 1969年に新潟県の小学生を対象とした喘息調査でみつかった喘息児を, 1974年と1982年に追跡調査し, 今回1989年に20年目の予後を調査した。対象は男子125例, 女子39例, 計164例であった。成績: 予後成績は発作 (-) 68.7%, 発作 (+) 30.4%, 死亡0.7%であった。発作のあるものの83.7%は軽症であった。過去3回と今回の調査時における発作の推移をみると, 11〜14歳以後発作 (-) となるタイプが最も多く, 男子の59.4%, 女子の30.4%であった。4回の調査時とも発作 (+) のタイプは男子の6.3%, 女子の17.5%であった。一度発作 (-) となり再発した例は男子10.9%, 女子30.3%であった。女子は男子に比し予後が悪かった。思春期以後も発作のある例では, 成人してからも高頻度に発作があった。発作 (+) 例の1/3に2年以上の緩解期間があり, それらは15〜25歳に多かった。県外へ転居した例は非転居例より発作が多い傾向であった。
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  • 菅野 訓子, 阿部 利夫, 浅井 秀実, 吉原 重美, 市村 登寿
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 5 号 p. 643-648
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    小児におけるヒスタミンに対する皮膚反応性の年齢的変化を検討すると共に, 皮内反応の陽性コントロールとしての至適濃度を知るために, 年齢0〜36歳のアレルギー患者125例に対して2塩酸ヒスタミン1×5^<-5>mg/mlから1×5^<-2>mg/mlまでの5倍希釈系列溶液を用いて皮内反応をおこなった。膨疹・発赤は共に用量依存的に増大した。膨疹は0〜5歳群で他の3群に比べ小さかった。6〜10歳群と11〜15歳群で差はなく, 16歳以上群は他の3群に比べてヒスタミンに対する皮膚反応性は有意に強かった。発赤は0〜5歳群では他の3群に比べて有意に弱かった。また, 陽性コントロールとしての濃度は1×5^<-2>mg/mlと1×5^<-3>mg/mlの間が至適濃度と思われた。
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  • 三浦 直樹
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 5 号 p. 649-655
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    カラムシ (Boehmeria nivea) は, イラクサ科の植物であり, 長崎地方に広く分布し, その花粉は, 喘息誘発抗原として確立されている。長崎地方では, 成人気管支喘息患者のカラムシに対する皮内反応陽性率は11.7%と高率を示した。本研究では, 吸入誘発試験により確診した, カラムシ花粉気管支喘息患者10例を報告した。カラムシ特異IgE抗体をELISAを用い測定したところ, カラムシ花粉抗原吸入陽性群は皮内反応陽性群よりも有意に高値を示した (<0.05)。ヨーロッパの重要な花粉抗原であるPariemriaとは同科異属であり, P. officinalis花粉抗原およびP. judaica花粉抗原との共通抗原性をELISA抑制試験を用い検討したが, 認められず, カラムシ花粉は新しい独立抗原であると考えられた。カラムシは日本をはじめとして東南アジア一帯に広く分布しているところから, 今後研究が進めば, イラクサ科花粉の中で, ヨーロッパにおけるPariemriaや米国におけるUrticaのような重要な花粉抗原になると考えられた。
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  • 宇野 勝次
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 5 号 p. 656-664
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    抗菌剤過敏症疑診患者25例に対して, 被疑薬剤刺激による白血球遊走促進因子 (LMAF) 及び阻止因子 (LMIF) の検出, IL-2測定, 並びにIFNγ測定を行い, 抗菌剤過敏症の発現機構の解明を試みた。白血球遊走阻止試験 (LMIT) は, 6例に陰性, 11例にLMAF, 8例にLMIFを検出した。IL-2は, LMAF 検出群がLMIT陰性群やLMIF検出群に比べ有意 (p<0.0005) に高い産生を示し, 更にLMAF検出群で遊走指数値とIL-2値に正の相関 (r=0.75, p<0.01) を認めた。IFNγは, LMAF検出群の2例とLMIF検出群の1例の計3例にのみ検出され, IFNγ値はLMIF検出群がLMAF検出群より低かった。また, IL-2や, IFNγの白血球遊走能に及ぼす作用を検討した結果, LMAFやLMIFとIL-2やIFNγの一致を認めなかった。以上の結果から, 患者の感作リンパ球は薬剤抗原刺激によりIL-2を産生し, IL-2はLMAF産生を亢進し, LMAFは炎症反応を誘発する (一部にIFNγが関与する) と考えられる。また, LMIFは, 炎症反応促進作用と共にIL-2産生抑制作用を有している可能性が示唆される。
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  • 滝口 智夫
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 5 号 p. 665-675
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    成人ヒト胸腺腫細胞のsubpopulationと組織像との関係をしらべるため, 17例の重症筋無力症 (MG) および1例の赤芽球癆 (PRCA) 患者手術摘出胸腺につき検討し, 更に, in vitro IL-2との培養にて反応増殖した細胞はどのような形質かについても検討した。組織型では, MG胸腺の大部分はリンパ球過形成型, 1例のRPCAでは上皮細胞型との混合型であった。MGのうち, 2例はinvasive typeで, 臨床重症度も進行していたが, その他は特に重症度との関連は見いだされなかった。また, 単離細胞とした場合も, 組織型との関係は見いだしえなかったが, CD1^+細胞は平均で50%以上あり, 幼児期胸腺と同じサブセットのパターンを示した。次にin vitroにてIL-2と培養したところ, 膜CD3^-→CD3^+, βF1^-→βF1^+と変わっていったが, 多くの症例ではWT31陽性細胞の比率は不変であった。Parcoll比重遠心分離法にて, これらIL-2加培養胸腺細胞を分画したところ, mCD3+WT31-細胞は主として分画2と3に存在しており, mCD3^- WT31^-のPre T細胞がIL-2に反応増殖したものと考えられる。
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  • 吉澤 靖之, 石川 博一, 村山 淳一, 宮下 義啓, 矢野 平一, 佐藤 哲夫, 大塚 盛男, 長谷川 鎮雄
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 5 号 p. 676-680
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    本研究はTrichosporon cutaneumの3つの血清型の中で夏型過敏性肺炎発生に特異的に関与する血清型の決定と, 抗トリコスポロン抗体の免疫グロプリン・サブクラスの分布を知ることを目的とした。Trichosporon cutaneumの3つの血清型より抗原を得, Western blotにて非特異的反応の有無を検討したが血清型II (TIMM 1318株) が一番非特異的反応が少なく患者抗体と強い反応を示した。血清型IIを用いて13例の夏型過敏性肺炎患者および正常人対照10例の血清と気管支肺胞洗浄 (BAL) 液中抗トリコスポロン抗体の各免疫グロブリン・サブクラスをビオチン・アビジンを用いた酵素抗体法にて検討した。その結果, (1) IgA_2抗体は血清中に少なくBAL液中に高い活性を示した, (2) IgG抗体中IgG_1が優位の例が多い, (3) IgG_3抗体の一番強い3例ではIgG_1が低値を示した, (4) IgA_1は血清, BAL液中とも高値を示した, (5) 全体として抗体はBAL液中が優位であった。以上サブクラスの分布からは蛋白抗原に対する反応が優位と推測されたが, 肺局所ではポリサッカライドに対する反応が起きている可能性もあった。
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  • 原稿種別: 付録等
    42 巻 (1993) 5 号 p. 681-682
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    42 巻 (1993) 5 号 p. 683-684
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    42 巻 (1993) 5 号 p. 685-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    42 巻 (1993) 5 号 p. 685-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    42 巻 (1993) 5 号 p. 686-689
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    42 巻 (1993) 5 号 p. Cover26-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
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