アレルギー
Online ISSN : 1347-7935
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42 巻 , 7 号
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  • 原稿種別: 表紙
    42 巻 (1993) 7 号 p. Cover30-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    42 巻 (1993) 7 号 p. Cover31-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    42 巻 (1993) 7 号 p. App9-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 高野 雅子, 村上 巧啓, 松野 正知, 尾上 洋一, 高柳 幹, 萱原 昌子, 足立 陽子, 足立 雄一, 岡田 敏夫, 劒田 幸子, 寺 ...
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 7 号 p. 803-808
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    1991年3月から7月まで, Burkard型捕集器にて花粉抗原を採取し, polyclonal抗Cry j I抗体を用いてCry j Iスポットを発色させ, デンシトメーターおよび画像解析装置を用いて定量化しその変動をみた。これを従来主として使用されているDurham型花粉捕集器による重力法の結果と比較検討, また気象因子との関連性についても検討を加えた。Durham型花粉捕集器によるスギ+ヒノキ科花粉は3月の中旬からピークを認め4月中旬以後徐々に減少していた。これに対してデンシトメーターおよび画像解析装置によるスポットは飛散終了後も高値を維持しており, 変動に大きな相違があった。この原因としては交差抗原性を有する他の樹木花粉や破砕されて形態学的に同定不能となった花粉粒子が考えられた。飛散開始から4月中旬までのほぼ同様の変動パターンを示している期間では, スギ花粉飛散の季節的影響を考慮し, 近似する二次回帰曲線による期待値との差を標準化し, 比較したところr=0.699, p<0.0001と有意な相関を認め両者は同様の環境因子により変動していると考えられた。気象因子の影響は, Durham花粉捕集器による花粉数では降雨量と負の, 平均風速と正の相関を認め, 画像解析装置によるスポットでは降雨量と負の相関を認めた。
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  • 長谷川 眞紀, 安枝 浩, 前田 裕二, 金子 富志人, 早川 哲夫, 秋山 一男, 柳原 行義, 信太 隆夫
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 7 号 p. 809-816
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    HDを用いて通常の方法でITを施行した64名 (男性27名, 女性37名) について, IT施行前後の血清中の, 抗原特異的IgG, IgG_4, IgE抗体および総IgE量を測定して比較した。抗原はIgG, IgG_4抗体についてはコナヒョウヒダニ (DF) 粗抗原, 精製抗原としてDer f I, Der f IIを使用し, IgE抗体についてはDF粗抗原を使用した。患者をvery short term群 (2年未満, 9名), short term群 (2年以上7年未満, 25名), long term群 (7年以上, 30名) に分けた。IgG抗体は粗抗原に対しては, 3グループとも有意の変化を示さず, 精製抗原に対しては2年以上のグループで増加をみた。IgG_4抗体は粗抗原, 精製抗原に対して2年以上のグループで著明な増加をみた。しかし, very short term群においてはいずれの抗原に対しても有意の増加をみなかった。IgE抗体は総IgE量も抗原特異的IgE抗体も有意には変化しなかった。抗原特異的IgG_4抗体はITにより著明な増加をみるが, ITの臨床経過とは必ずしも一致しなかった。
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  • 村山 史秀, 亀田 誠, 高松 勇, 井上 寿茂, 土居 悟, 豊島 協一郎
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 7 号 p. 817-821
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    呼吸機能検査が可能な小児気管支喘息患者の末梢血リンパ球を蛍光モノクローナル抗体を用いて, リンパ球サブセットを検討した。喘息患者を喘息発作の有無, 呼吸機能により3グループに分けた。非発作1秒率80%以上のグループをGroup Iとし, 非発作1秒率80%未満グループをGroup IIとし, 発作を起こしているグループをGroup IIIとした。3グループにわけリンパ球サブセットを比較したところ, Group IIIはいままでの報告のとおり, Group Iに比較して, 活性化Tリンパ球の表面マーカーの発現率が有意に増加していた (p<0.05)。一方, 呼吸機能で閉塞を認めるGroup IIも, Group IIIと同様に, Group Iに較べて, 活性化Tリンパ球の表面マーカーの発現率が有意に増加していた (p<0.05)。これらの結果から, 呼吸機能で閉塞状態を呈する喘息患者ではたとえ臨床的に寛解期であっても, 細胞レベルでは喘息発作患者と同様に末梢血活性化Tリンパ球が増加し, それは気道に炎症が存在していることを反映していると考えられた。
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  • 秋本 憲一, 赤沢 晃, 千葉 博胤, 飯倉 洋治
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 7 号 p. 822-829
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    アレルギー疾患の発症予測と発症予防を行うため, 妊婦, 臍帯血, 児の追跡調査を行った。妊娠の診断を受けた妊婦を無作意に抽出して採血を行い (n=2045), 分娩時に臍帯血を採取した (n=1453)。食物指導の有効性を検討するために, 対象妊婦を妊娠後期よりゆるやかな食物指導を行う群となにも指導しない群とに分けて検討を行った。対象児が2歳に達した時点でアレルギー症状の追跡調査を行い, 食物指導を行った場合の発症率が低い結果が得られた (p<0.05)。あわせておこなった屋内環境因子の調査では妊娠中の母親の喫煙・母親が家の外に仕事をもっていることが皮膚症状 (p<0.01) ならびに呼吸器症状 (p<0.05) 発現に関与する結果が得られた。食物指導と環境要因を組み合わせた検討では, 食物指導を行い, かつ, 屋内環境が良好な群では2歳時の呼吸器症状発現率は36.1%に抑えられたが, 食物指導を行っても屋内環境が劣悪な場合には呼吸器症状発現率が48.1%とほとんど発症を抑えられなかった。
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  • 山口 博明
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 7 号 p. 830-839
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    昭和42年 (1967) から昭和62年 (1987) までの21年間に, 九段坂病院小児科を受診および入院したアレルギー患児2157名を対象として, 特異IgE抗体を皮内反応とRASTについて, 調査年度別と出生年度別にその年齢分布を比較し, アレルギー疾患の発症の増加や年齢との関係について検討した。1) 家塵の皮内反応の陽性率は調査21年間でみると, 1歳で23%, 2歳で50%, 3歳で63%, そして8歳で84%を示した。調査年度別で比較すると, 昭和40年代に比べ, 50, 60年代は2歳から60%と低年齢から陽性率が増加した。出生年度別の陽性率は, 昭和44年以前に比べ, その後に出生したものは, 2歳で40〜70%を示し, 低年齢から陽性率が高く, なかでも55〜59年度は1歳から50%と高い陽性率であった。これらのことは, 近年の住環境の変化によるダニの増加とその感作状況を反映しているものと思われた。2) スギの皮内反応の陽性率は1歳で5%, 4歳で10%, 8歳で16%, そして15歳で30%と加齢と共に増加した。調査年度別では, 40年代は陽性率が10%以下であったが, 50, 60年代が4歳で10%であり, その後加齢と共に増加した。また, 昭和40〜44年度に出生した児では, 13歳以上で30〜60%の陽性率を示したが, それ以降の出生年度でみると, 陽性率は年ごとに若年化し, 昭和50年以降は6歳以上でほぼ半数に陽性率が認められた。これはスギ花粉の飛散数の増加と関連しているものと思われた。
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  • 坂本 公也, 永田 真, 保谷 功, 井上 憲一, 木内 英則, 坂本 芳雄, 山本 恵一郎, 土肥 豊
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 7 号 p. 840-845
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    十分量のステロイドを含む薬物療法によっても鎮静し得ず, therapeutic awakeningを試みることにより改善が得られた気管支喘息の1例を経験したので報告する。症例は33歳の女性で17歳発症の気管支喘息である。重積発作のため近医へ入院したが, 症状の改善が得られず当科へ転送となった。種々の治療により喘息症状の軽快が得られ, 順調に経過していたが, 再度早朝から始まる喘息発作が頻発するようになった。就寝前の気管支拡張剤およびプレドニゾロンの十分量の投与等を行ったが, 喘息発作の改善は得られなかった。therapeutic awakening, すなわち患者を午前3時に治療的に静かに覚醒させサルブタモール2.5mgの吸入投与を行ったところ, 自覚症状および理学的所見の速やかかつ著明な改善が得られた。治療抵抗性のmorning dippingに対して, therapeutic awakeningは試みる価値のある治療手段の1つであると考えられた。
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  • 尾上 洋一, 村上 巧啓, 高野 雅子, 萱原 昌子, 足立 陽子, 松野 正知, 足立 雄一, 岡田 敏夫
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 7 号 p. 846-853
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    新しい特異的IgE抗体測定法であるMagic Lite SQの有用性を調べるためアレルギー性疾患患児血清で特異的IgE抗体を測定しPhadebas RAST, プリックステストと比較検討した。Magic Lite SQとPhadebas RASTの相関係数はダニD.p. 0.87, D.f. 0.89, ハウスダスト1 0.87, ハウスダスト20.55, カモガヤ0.76, ネコ上皮0.93, アルテルナリア0.78, 卵白0.88, 卵黄0.75, 牛乳0.81, 大豆0.75, エビ0.64であった。また, 両者の陰性陽性一致率はハウスダスト2で低値を示した他は比較的高かった。プリックテストとの比較においてMagic Lite SQはハウスダスト2とカモガヤ以外では良好な感度, 特異性を示した。D.f.陽性患者血清を用いた希釈試験ではほぼ直線的な減少が認められ定量性に優れていた。D.f.陽性プール血清にダニ抗原を添加するとダニ特異的IgE抗体量はほぼ直線的に抑制が認められ抑制率は最高96%に達した。以上より, 簡単な操作で短時間に微量の検体の測定が行える本法は有用な特異的IgE抗体測定法であると考えられた。
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  • 友永 淑美
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 7 号 p. 854-863
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    rifampicin (RFP) 内服治療中に急性腎不全を発症した肺結核症例を経験した。その発症メカニズムを検討するためにenzyme-linked immunosorbent assay (ELISA) 法を用いてRFP代謝物である3-formylrifamycin-SV (Formylrifamycin) に対する特異IgG, IgM, IgE, IgA抗体及びIgG subclassの検出を試みた。その結果, Formylrifamycin特異IgGおよびIgM抗体が検出され, IgG subclassではFormylrifamycin特異IgG_1抗体を検出した。さらにRFPによる感作状況を知るために, RFP内服中の肺結核患者100例とRFP内服既往のない健常人45例を対象に, ELISA法を用いてFormylrifamycin特異抗体の有無を検討した。その結果, 肺結核患者100例中1例に特異IgG抗体を検出し, IgG subclassでは特異IgG_1抗体を検出した。以上より, RFP内服により, 頻度は高くないものの, 症例によってはFormylrifamycinに感作され, 特異IgG抗体, 特に特異IgG_1抗体が産生されうることが示唆された。また急性腎不全の発症メカニズムにはFormylrifamycinをハプテンとした特異抗体を介した免疫学的機序が重要な役割を果たしていると考えられた。RFPの主要な副作用である肝障害とFormylrifamycin特異抗体との関連は認められず, 他のメカニズムの関与が考えられた。
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  • 大塚 昭子, 小山 信一郎, 堀江 孝至
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 7 号 p. 864-869
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    過換気誘発喘息 (hyperventilation induced bronchoconstriction, HIB) の発症に関与する因子として過換気負荷中の気道粘漢のheat lossとwater lossが指摘されている。我々は感作および非感作ウサギを用いて, 過換気負荷中の吸入気の温度および温度を変化させた時のHIBに与える影響について検討した。ウサギを機械換気下で, 5%CO_2加吸入気の温度, 温度を変え15分間吸入させながら過換気負荷を行った。非感作ウサギでは吸入気の条件にかかわらず負荷後に気道収縮を認めなかった。感作ウサギでは室温乾燥気, 低温乾燥気吸入負荷群で負荷前に比して負荷後のR_Lが各々48.9±9.5%, 46.1±10.3%と有意に増加し, Cdynも12.5±5.6%, 18.5±5.5%と有意な減少を示した。また, 室温加温気吸入負荷群では負荷前に比して負荷後に有意の気道収縮を認めなかった。これらの成績から, 1) HIBは感作ウサギにのみ認められ, 2) 感作ウサギのHIBの発症においては吸入気温度より吸入気温度がより重要であることが示唆された。
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  • 高田 秀之, 田村 弦, 柴崎 篤, 本間 正明, 滝島 任
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 7 号 p. 870-877
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    AS-35は, chemical mediator遊離抑制作用とスルフィドペプチドロイコトリエン拮抗作用を持つ新しい薬剤である。今回, DNP-Ascaris抗原で能動感作したアカゲザルを用いて, 特異抗原吸入による気道収縮反応に対するAS-35の抑制効果を検討した。(方法) 6頭のアカゲザルをDNP-Ascaris抗原で感作し, 感作1週目と2週目に強制換気下で特異抗原を吸入させ, 5分後に肺抵抗 (R_L) と動肺コンプライアンス (Cdyn) を測定した。AS-35は, 特異抗原吸入の30分前と25分前にそれぞれ1 puffずつ吸入させた。感作1週目の気道収縮反応をコントロールとして, 2週目にAS-35吸入後の気道収縮反応を測定した。また, 感作1週目と2週目 (AS-35投与) に100μg/mlのDNP-Ascarisを吸入させ, 5分後に気管支肺胞洗浄 (BAL) を行い気道内変化を測定した。(結果) AS-35は吸入投与において, 2mg, 0.2mgのいずれも特異抗原吸入によるR_Lの上昇並びにCdynの低下を有意に抑制した。また, 対照薬として用いたDSCGの2mg吸入投与群との間にも有意差が認められた。AS-35の投与により, 全例においてBAL液中のヒスタミン含量が低下した。一方, ヒスタミン吸入による気道収縮反応には, AS-35は有意な抑制作用を示さなかった。(結論) アカゲザルにおいて, AS-35は, 特異抗原吸入誘発気道収縮反応をDSCGより低用量で有意に抑制した。この作用は, ヒスタミンの遊離抑制作用に基づくものと考えられた。
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  • 笠松 正憲, 辻 卓夫, 三浦 真理子
    原稿種別: 本文
    42 巻 (1993) 7 号 p. 878-882
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    IL-4の高感度定量法として, 化学発光基質AMPPDを用いたsandwich ELISA法を行った。材料は血清。測定感度は0.17pg/mlと非常に高いものであった。アトピー性皮膚炎患者血清のみならず, 正常人コントロール血清においても実測値を得られた。さらに, その値に有意な差 (p<0.05) を認めた。
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  • 原稿種別: 付録等
    42 巻 (1993) 7 号 p. 883-884
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    42 巻 (1993) 7 号 p. 885-888
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    42 巻 (1993) 7 号 p. Cover32-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
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