アレルギー
Online ISSN : 1347-7935
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43 巻 , 7 号
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  • 原稿種別: 表紙
    43 巻 (1994) 7 号 p. Cover30-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    43 巻 (1994) 7 号 p. Cover31-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 萱原 昌子, 村上 巧啓, 足立 雄一, 松野 正知, 足立 陽子, 尾上 洋一, 岩谷 雅子, 高柳 幹, 五十嵐 隆夫
    原稿種別: 本文
    43 巻 (1994) 7 号 p. 759-765
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    初診時に喘鳴を認めず, 6歳まで気管支喘息発症の有無を観察し得たアトピー性皮膚炎患児48名の気道過敏性をヒスタミン吸入閾値 (RT-Hist)をもって経時的に測定し, 気管支喘息発症との関係について検討した. さらに家族歴, アレルギー検査所見との関係についても検討した. 経過中に喘息を発症したものは23名(47.9%), 喘鳴を呈したものは6名(12.5%)であった. アトピー性皮膚炎患児の RT-Hist は156μg/mlから5000μg/ml以上まで幅広く分布していた. また, 2〜6歳で RT-Histが625μg/ml以下と気道過敏性亢進のみられた症例で喘息発症が有意に多く認められた. 喘息発症と2親等以内の喘息の家族歴との間には関連を認めなかった. アレルギー検査では末梢血好酸球増加, IgE値が高値あるいは D.p. RASTが2歳未満ですでに陽性を示した症例で喘息発症が有意に多く認められた. 以上よリアトピー性皮膚炎からの喘息発症には, 気道過敏性亢進と末梢血好酸球増加, IgE高値, 早期のダニ感作が関与すると思われた.
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  • 萱原 昌子, 村上 巧啓, 足立 雄一, 松野 正知, 足立 陽子, 尾上 洋一, 岩谷 雅子, 高柳 幹, 五十嵐 隆夫
    原稿種別: 本文
    43 巻 (1994) 7 号 p. 766-772
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    有症期から寛解後平均3.5年間の臨床経過を観察し得た小児気管支喘息患者27名のヒスタミンに対する気道過敏性を経時的に測定し, 検討を加えた. 寛解2〜3年目の気道過敏性は初回, 症状増悪時, 寛解直前に比して有意に改善していたが, 寛解2〜3年目もヒスタミン吸入閾値が1250μg/ml以下と気道過敏性の亢進がみられる症例が11名 (40.7%)認められた. 気道反応性を表す指標としての閾値に達したときのFEV_<1.0>の落込みは症状増悪時と寛解2〜3年目で有意差がみられなかった. FEV_<1.0>/VCP, %V^^・_<50>, %V^^・_<25>, V^^・_<25>/Htはそれぞれ症状増悪時に比して寛解2〜3年目で有意に改善していた. 寛解2〜3年目のヒスタミン吸入閾値が1250μg/ml以下の群と2500μg/ml以上の群に分けて検討すると1250μg/ml以下の群では症状消失2〜3年前の年間の発作点数が有意に高かった. 初発年齢, 重症度, 罹病期間, 気管支喘息の家族歴の有無は両群間で有意差がみられなかった. 以上より, できるだけ発作を予防することが気道過敏性の改善につながると考えられた.
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  • 西沢 久美, 大塚 昭子, 小山 信一郎, 堀江 孝至
    原稿種別: 本文
    43 巻 (1994) 7 号 p. 773-779
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    目的 : 我々は感作ウサギにおいて過換気負荷気道収縮 (HIB) を認め, このHIBにヒスタミンが関与していることを報告してきた. 今回, HIBにおける副交感神経系の関与について検討するため, アトロピン前投与群, 迷走神経切離群, について検討した. 方法 : 卵白アルブミンで感作した日本白色ウサギを麻酔後, バンクロニウムで筋弛緩させ, 機械換気 (TV : 7ml/kg, RR : 40回/min) を行った. ウサギは, 1) コントロール群 (1群, n=7), 2) アトロピン前投与群 (II群, n=6), 3) 迷走神経切離群 (III群, n=6), の3群に分け, 処置は過換気負荷前に行った. 過換気負荷は, 5%CO_2を含む乾燥空気を, TV : 7ml/kg, RR : 120回/minで15分間行った. 負荷前, 直後, 5分, 15分, 30分後に肺抵抗 (R_L), 動肺コンプライアンス (C_<dyn>)を測定した. 成績 : 最大変化時の平均値 (max%R_L) で表した. max%R_LはI群では49%, II群では-9%, III群では-8%で, アトロピン投与時, 迷走神経切離時に, コントロールに比べて有意に抑制された. また, max%C_<dyn>はI群では-12%, II群では-9%, III群では-15%で, 各群で有意差を認めなかった. 結論 : 感作ウサギのHIBにおいて副交感神経系の関与が示唆された.
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  • 小渋 達郎
    原稿種別: 本文
    43 巻 (1994) 7 号 p. 780-786
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    乳幼児における, ヒスタミンの主要な代謝産物の1つである尿中 N-メチルヒスタミン (N-methylhistamine ; NMH) の日内変動と, 年齢変化の有無を調べた. その結果, 生後2カ月〜2歳 (平均11.9カ月, M : F=10 : 4) の入院中の14例の児における尿中NMH値の日内変動は, 早朝やや低く夜間にやや高い傾向を認め, 早朝と夜間では有意であった (p<0.05). 一方, 生後3カ月〜4歳6カ月 (平均1.2歳, M : F=36 : 19) までのアレルギー症状を有さない55例の午後尿での尿中 NMH値は生後3〜5カ月児が9〜12カ月, 1〜2歳, 2〜5歳児に比し, 有意に尿中 NMH値が高値を示し (p<0.05, p<0.005, p<0.01), 6〜8カ月児の尿中 NMH値も1〜2歳, 2〜5歳児に比し高値であった (p<0.05, p<0.05). 以上のように乳幼児の尿中 NMH値は, 早朝尿が夜間尿に比し有意に低いという日内変動が観察され, また同一時刻であっても年齢が高くなるにつれて尿中 NMH値は低値を示す傾向を認めた. このことから, 乳幼児のI型アレルギーの診断に尿中 NMHを応用する場合には, 変動の少ない日中に採尿すること, ならびに食物負荷試験の評価の客観的パラメーターとして尿中 NMH値を用いる場合は, 患者の年齢を考慮する必要があり, したがって絶対値よりも変動率にて検討することが望ましいと思われた.
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  • 小渋 達郎
    原稿種別: 本文
    43 巻 (1994) 7 号 p. 787-795
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    特定の食物に対して, 問診上即時型反応を示したことのある14名のアトピー性皮膚炎児について, のべ20回の食物負荷試験を施行し, 尿中 Nメチルヒスタミン (N-methylhistamine : NMH), 血漿ヒスタミンおよび血中好酸球数の経時的な変動について検討した. その結果, 食物負荷試験陽性群において, 尿中 NMH値の負荷後6時間までの最高値が, 負荷前値に比し有意に高値を示した (p<0.005). さらに, 食物負荷試験陽性群の血中好酸球数は, 負荷後3時間までの最低値が負荷前に比し有意に低下していた (P<0.001). 一方血漿ヒスタミン値は負荷後3時間までの変化が, 陽性群で7例中3例に明らかな上昇を認めたのみであり, 負荷前後における有意差は認められなかった. さらにこれら尿中 NMH値および血中好酸球数の2つのパラメーターとして, 食物負荷試験陽性群と陰性群別に負荷試験前後での最大変化率を比較した場合, 尿中NMH値および血中好酸球数のいずれにおいても負荷試験陽性群において有意な変動を示した (p<0.02, p<0.001). また負荷前の血中好酸球数は陽性群が陰性群に比し有意に高値を示した (p<0.01). 以上の結果より, 食物負荷試験において, 安定で検体採取にあたり侵襲の少ない尿中 NMHの測定は, 食物負荷試験における客観的パラメーターとして有用と思われた. また血中好酸球数の測定は, 食物負荷試験が陽性にでやすいかどうかの指標となりうることと, 客観的パラメーターとしても有用であると結論した.
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  • 大間 知典子, 笹部 哲生, 小嶋 益子, 足立 準, 遠藤 薫, 吹角 隆之, 青木 敏之
    原稿種別: 本文
    43 巻 (1994) 7 号 p. 796-799
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    重症アトピー性皮膚炎患者240例の眼疾患について考察を行った. 対象は, 男性120例, 女性120例で平均年齢18.9±7.2歳であった. 気道のアトピー性疾患の合併は, 気管支喘息が27.9%, アレルギー性鼻炎が29.6%であった. 各症例につき眼科的な自覚症状の有無に関わらず, 眼科的検査を施行し, 眼合併症を調査した. 結果は134例 (55.8%)に何らかの眼合併症がみられた. その内わけはアレルギー性結膜炎28.3%, 白内障17.9%, 春季カタル2.1%, 網膜剥離1.3%, 円錐角膜0.8%, 網膜裂孔0.8%, 眼瞼内反症2.5%, 角膜びらん6.3%であった. 症状や病態によっては, 眼科治療が必要とされるものもあり, 眼症状を訴えない患者に対しても, 早期冶療の目的から, アトピー性皮膚炎の患者には, 眼科的な検査を積極的に行う必要があると思われる.
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  • 三田 晴久, 佐久間 靖子, 信太 隆夫, 秋山 一男
    原稿種別: 本文
    43 巻 (1994) 7 号 p. 800-808
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    花粉の非飛散期に, スギ花粉に対するアレルギー性結膜炎患者に結膜誘発試験を行い, 結膜洗浄液中のヒスタミン, トリプターゼ, immunoreactive-ロイコトリエンC_4 (i-LTC_4, 主にLTE_4から成る) を測定して次の結果を得た. 1) アレルゲン溶液 (1:20, w/v, 0.01ml) の点眼後, ヒスタミンは5分後に4.63±1.67ng/ml (mean±SE, n=11) の最高濃度に達した. トリプターゼは遅れて洗浄液中に出現し, 最高値は5分 (116.6±49.6ng/ml)か10分 (119.4±63.8ng/ml)でみられた. 異なる実験において, ヒスタミンは再び5分にピークを示し (3.84±1.08ng/ml, n=7), i-LTC_4は5分 (320±44.4pg/ml)か10分 (367±64.8pg/ml)でピークに達した. これらのメディエーターは30分までに前値に戻った. 2) 洗浄液に回収されたヒスタミン量はトリプターゼ量と有意に相関し (r=0.819, p<0.01,n=11), ヒスタミン量に対するトリプターゼ量の重量比は41.2±10.0であった. これらの結果はヒスタミンが肥満細胞から遊離していることを示している. 3) 洗浄液に回収されたヒスタミン量とi-LTC_4量も有意に相関した (r=0.736, p<0.05, n=7). 4) 右眼に compound 48/80溶液 (7.5mg/ml, 0.01ml)を, 左眼にアレルゲン溶液を点眼した. compound 48/80はヒスタミンとトリプターゼを遊離させたが, その量はアレルゲン溶液よりも低かった. また, i-LTC_4の遊離はみられなかった.
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  • 今井 俊道, 堀越 正二郎, 黒川 真嗣, 伊平 慶三, 美田 俊一, 足立 満, 岡本 美智子
    原稿種別: 本文
    43 巻 (1994) 7 号 p. 809-814
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    platelet activating factor (PAF) 刺激によるヒト末梢血顆粒球及び血小板からの thromboxane B_2 (TxB_2)の産生遊離について検討した. 7名の健常者から得られた全血球浮遊液を PAF (10^<-5>M) により刺激すると, 有意なTxB_2の増加が認められた (p<0.05). 顆粒球浮遊液 (2.0×10^6ml)における検討では, calcium ionophore A23187刺激により細胞上清中の TxB_2の増加が認められたが (p<0.01), PAF (10^<-5>M)による刺激ではTxB_2は増加しなかった. 更に cytochalasin B存在下における顆粒球浮遊液のPAF (10^<-8>M,10^<-7>M, 10^<-6>M)刺激によっても, TxB_2の産生遊離は認められなかった. またPAF (10^<-5>M)による血小板浮遊液の刺激では, TxB_2は有意に増加した (p<0.05). 以上より, PAF刺激によりヒト血小板は TxB_2を産生遊離するが, 顆粒球が TxB_2を産生遊離する可能性は少ないことが示唆された.
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  • 山口 武志, 田中 修司, 重田 征子, 和田 武志, 坪井 信治, 大塚 正, 勝谷 隆, 城 智彦, 岡 智, 小埜 和久
    原稿種別: 本文
    43 巻 (1994) 7 号 p. 815-824
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    皮内反応でダニ並びにハウスダストに陽性を示す気管支喘息患者に対してアレルゲン活性を示す低分子量のダニアレルゲン活性成分(LM2)を, コナヒョウヒダニ培養排泄物抽出画分の分画分子量10kDの限外濾過膜を通過する画分から分離した. LM2のアレルゲン活性を, 気管支喘息患者に対する皮内反応並びに白血球に対するヒスタミン遊離試験で検定した結果, ダニとハウスダストに皮内反応陽性を示す患者に強いアレルゲン活性を示したが, 高IgE値の患者を含めた, これら皮内反応陰性の気管支喘息患者に対しては, 全く活性が認められなかった. このLM2の組成分析の結果, 中性糖を43%含んでいた. 推定分子量は Sephadex G-50を用いたゲルクロマトグラフィーで約4kD, SDS-PAGEでは 6-8kDであり, 等電点はpI 3-5であったことから, LM2は複数のアレルゲン活性成分を含む多様性に富んだ画分であることが示唆された. 更に, LM2はマウスに対して免疫原性を示さなかったが, 皮内反応でダニ並びにハウスダストに陽性の気管支喘息患者に対して特異的に結膜反応活性を示したことから, ダニアレルゲンの即時型アレルギーの誘発に関与している可能性が示唆された.
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  • 原稿種別: 付録等
    43 巻 (1994) 7 号 p. 825-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    43 巻 (1994) 7 号 p. 825-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    43 巻 (1994) 7 号 p. 825-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    43 巻 (1994) 7 号 p. 827-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    43 巻 (1994) 7 号 p. 828-830
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    43 巻 (1994) 7 号 p. Cover32-
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
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