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原稿種別: 表紙
2004 年 53 巻 6 号 p.
Cover18-
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 表紙
2004 年 53 巻 6 号 p.
Cover19-
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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川上 敏明, 北浦 次郎, 川上 裕子
原稿種別: 本文
2004 年 53 巻 6 号 p.
557-561
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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古庄 巻史, 奥 史佳
原稿種別: 本文
2004 年 53 巻 6 号 p.
562-564
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
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福居 嘉信, 山口 悦郎, 檜澤 伸之, 前田 由起子, 高橋 大輔, 今野 哲, 小林 基子, 細川 剛, 地主 英世, 高村 圭, 南須 ...
原稿種別: 本文
2004 年 53 巻 6 号 p.
565-574
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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喘息患者105人と若年成人無症候者141人の気道過敏性をアストグラフ^[○!R]法で検討した.喘息群のDminの範囲は0.001〜28.70単位,無症候群の補正Dminの範囲は0.28〜190単位であり,分布には明らかな重なりが認められた.分布より,喘息患者の95%はDminが7単位未満に入り,無症候者の95%はDminが0.9単位以上に入った.喘息患者のほとんどは気道過敏性が亢進していると仮定すると,無症候者の半数近くは気道過敏性が亢進していると考えられた.元々健常者の気道過敏性はこのような分布を示すものであった可能性と,健常者の気道過敏性が全体的に亢進してきた可能性の2つが考えられた.アストグラフ^[○!R]検査でDminが7単位以上であれば喘息の可能性は低く,0.9単位未満であれば喘息の可能性が高い.
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島田 天美子, 西村 善博, 船田 泰弘, 竹中 かおり, 小林 和幸, 浦田 佳子, 吉村 将, 西馬 照明, 里内 美弥子, 横山 光宏
原稿種別: 本文
2004 年 53 巻 6 号 p.
575-581
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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症例は64歳,男性.発熱,呼吸困難を主訴に当院を受診した.関節リウマチに対して,メソトレキサート少量パルス療法中であった.入院時胸部レントゲンでは両側肺にびまん性スリガラス陰影を認めた.高度の低酸素血症が認められ,β-Dグルカンが357.5pg/mlと高値を示した.経気管支肺生検にてpneumocystis cariniiを認め,カリニ肺炎と診断し,ST合剤の内服を開始した.しかし,その後も呼吸状態は悪化し,汎血球減少が出現した.ST合剤の副作用による汎血球減少を考え,ST合剤を中止したが汎血球減少は遷延した.メソトレキサートとST合剤の相互作用によるものと考えられた.人工呼吸器管理が必要となったが,ペンタミジンにて症状の改善が得られた.メソトレキサート少量パルス療法によるカリニ肺炎およびST合剤の併用による汎血球減少症は比較的稀であるが,留意すべき症例と考えられ,報告した.
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岸川 藤子, 堀内 照美, 戸川 彰久, 近藤 康人, Paul D. Janzy, Randal M. Goldblum, G. Broo ...
原稿種別: 本文
2004 年 53 巻 6 号 p.
582-588
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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テキサス州ガルベストン市における冬のシーダーアレルギー症状の原因花粉を明らかにする目的でPan American Aerobiology Association(PAAA)プロトコールとそのone single longitudinal算定法を用いて体積法(Burkard型花粉捕集器)によるJuniper(ネズミサシ属)の空中花粉調査を行った結果,12月から1月にかけてmountain cedar(MC),1月半ばから2月にかけてeastern red cedar(ERG)が捕集された.MCはガルベストンに植生がなく,北西部の花粉源からlong distance transport(LDT)により飛来してくるのが明らかになった.今後のMC花粉捕集数と風力・風向ベクトルの相関関係を検討する.また福岡市で同様の方法によるスギ・ヒノキ科花粉数は24時間のメリネックス^[○!R]テープ上の全ての捕集数(R^2=0.921,p=0.0001)と重力法のDurham捕集器による2002年(R^2=0.489,p=0.0001),2003年(R^2=0.948,p=0.0001)の日毎捕集数と有意な正の相関関係が得られた.今回パイロット研究だが,さらに検討を重ね,PAAAプロトコールによるわが国の体積法花粉調査普及の可能性を明らかにする.
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角谷 千恵子, 荻野 敏, 入船 盛弘, 菊守 寛, 瀬尾 律, 竹田 真理子, 玉城 晶子, 馬場 謙治, 嶽 良博, 池田 浩己, 榎本 ...
原稿種別: 本文
2004 年 53 巻 6 号 p.
589-595
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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スギ花粉症治療・予防への直接医療費以外の支払意思について,調査時期(年度,花粉飛散の有無)を主指標として1998年と2003年との間で比較を行った.スギ花粉非飛散期に行った1998年の調査に比べ花粉飛散期に行った2003年の調査では,有意ではないが支払意思が低下傾向にあった. 2003年の支払意思がやや低く出ている要因として,パート・専業主婦の支払意思の低下が関連していると想定され,医療経済学的検討を行う場合,常に職業の分布の不一致を補正して検討する必要のあることが示唆された.年齢,罹病期間,重症度,合併症の有無の患者背景分布の不均一は.支払意思の低下傾向に影響を与えなかった.また,初期療法の有無,治療開始時期の支払意思に対する影響は認められなかった.以上から,2003年の支払意思の低下は景気悪化の関連が強く,直接的な医療費以外への支払意思については,スギ粉飛散状況とは独立した個人としての普遍的な価値観があるものと考えられた.
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奥田 稔, 大久保 公裕, 後藤 穣, 石田 祐子
原稿種別: 本文
2004 年 53 巻 6 号 p.
596-600
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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スギ花粉症は高い有病率,強い症状のために国民健康政策上重要な問題になっている.抗アレルギー薬の季節前投与,対症投与が一般の治療法だが患者の満足度は低い.そこで季節前投与の必要性,薬物の併用持続療法,免疫療法の効果を患者満足度を指標に検討した.2003年スギ花粉飛散季節に来院したスギ花粉症患者301名中脱落を除く298名を対象にレトロスペクティブに,満足度調査を実施した.なかに90名の免疫療法中の患者を含む.薬物療法は花粉飛散開始日または微症状発現日,および季節中に開始し,季節前投与は実施しなかった.薬物は経口抗アレルギー薬と鼻用ステロイド薬を併用し,必要により点眼薬を加え,季節中持続投与した.その結果患者満足度は97.3%であった.薬物の持続併用により季節前投与は必ずしも必要ではなく,免疫療法は薬物の節減,満足度の向上に有用であった.今後無作為化対照試験での確かめが必要である
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成田 慎一郎, 白崎 英明, 伊藤 順一, 小林 一豊, 氷見 徹夫
原稿種別: 本文
2004 年 53 巻 6 号 p.
601-604
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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我々は通年性鼻アレルギー患者において症状抑制後の薬剤の減量が可能かを検討した.非特異的過敏性も抑制するトロンボキサンA_2受容体拮抗薬(ラマトロバン)を4週間投与後,半量に減量し2週ごと4週間減量後の鼻症状経過を見た(n=14).ラマトロバン投与4週後は投与前と比較して全般重症度および各鼻症状(くしゃみ,鼻汁,鼻閉)ともに治療前より症状が有意(p<0.05)に抑制された状態をラマトロバン減量後も維持していた.さらにラマトロバンを減量しないで薬剤量を維持した群(n=15)とも全般重症度,各鼻症状で減量群は差を認めなかった.また,鼻汁中好酸球も検討したが(n=14),治療前と比較して治療開始後は有意(p<0.01)に鼻汁中好酸球は減少していた.これらから,局所の好酸球浸潤の低下が非特異的過敏性を低下させ,ラマトロバンの減量を可能にさせたことが推察された.結論として,通年性鼻アレルギー患者において症状抑制後はラマトロバンの減量が可能であることが示唆された.
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吾郷 晋浩, 江頭 洋祐, 可部 順三郎, 豊島 協一郎, 鳥居 新平, 中島 重徳, 西間 三馨, 有岡 宏子
原稿種別: 本文
2004 年 53 巻 6 号 p.
605-612
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2004 年 53 巻 6 号 p.
613-
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2004 年 53 巻 6 号 p.
614-615
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2004 年 53 巻 6 号 p.
615-617
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2004 年 53 巻 6 号 p.
618-619
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2004 年 53 巻 6 号 p.
619-620
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2004 年 53 巻 6 号 p.
621-
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2004 年 53 巻 6 号 p.
622-623
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2004 年 53 巻 6 号 p.
624-625
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2004 年 53 巻 6 号 p.
626-
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2004 年 53 巻 6 号 p.
627-629
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2004 年 53 巻 6 号 p.
630-633
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2004 年 53 巻 6 号 p.
634-639
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2004 年 53 巻 6 号 p.
640-641
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2004 年 53 巻 6 号 p.
642-644
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2004 年 53 巻 6 号 p.
645-
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2004 年 53 巻 6 号 p.
646-
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 付録等
2004 年 53 巻 6 号 p.
646-
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 付録等
2004 年 53 巻 6 号 p.
647-
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2004 年 53 巻 6 号 p.
647-
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2004 年 53 巻 6 号 p.
648-649
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2004 年 53 巻 6 号 p.
649-
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2004 年 53 巻 6 号 p.
650-
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2004 年 53 巻 6 号 p.
651-
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 付録等
2004 年 53 巻 6 号 p.
652-
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2004 年 53 巻 6 号 p.
652-
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 表紙
2004 年 53 巻 6 号 p.
Cover20-
発行日: 2004/06/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー