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原稿種別: 表紙
2007 年 56 巻 10 号 p.
Cover4-
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 表紙
2007 年 56 巻 10 号 p.
Cover5-
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 56 巻 10 号 p.
App2-
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 56 巻 10 号 p.
App3-
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 56 巻 10 号 p.
App4-
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 56 巻 10 号 p.
App5-
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
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池澤 善郎
原稿種別: 本文
2007 年 56 巻 10 号 p.
1231-1239
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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瀧澤 泰伸, 猪熊 茂子
原稿種別: 本文
2007 年 56 巻 10 号 p.
1240-1247
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 56 巻 10 号 p.
1248-
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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安枝 浩
原稿種別: 本文
2007 年 56 巻 10 号 p.
1249-1253
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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菅野 雅元
原稿種別: 本文
2007 年 56 巻 10 号 p.
1254-1261
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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福田 陽子, 安枝 浩, 齋藤 明美, 近藤 禎二
原稿種別: 本文
2007 年 56 巻 10 号 p.
1262-1269
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
【目的】近年深刻化しているスギ花粉症の対策として,アレルゲン含量が少ないスギ品種の育成が進められている.花粉中のCry j 2含量を評価するため,Cry j 2含量の抽出法を検討した後,Cry j 2含量のスギ個体間変異を調査した.【方法】抽出溶媒のpH,イオン種,塩化ナトリウム濃度及び抽出時間を検討し,効率のよいCry j 2抽出法を確立した.この方法により,スギ140個体のCry j 2含量及びCry j 1含量を調査した.【結果】0.125M炭酸水素ナトリウム+0.5M塩化ナトリウム水溶液が,最もCry j 2の抽出効率が高いと考えられた.この方法で推定されたCry j 2含量の平均値と標準偏差は404±189μg/gであり,Cry j 1含量の435±169μg/gと同程度であった.【結論】本研究の方法により,花粉からCry j 1と同程度のCry j 2が抽出できること,Cry j 2含量にもCry j 1含量と同様に顕著な個体間変異があることが明らかになった.
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澄川 靖之, 上木 裕理子, 三好 彰, 程 雷, 殷 敏, 時 海波, 澄川 真珠子, 幸野 健, 青木 敏之, 片山 一朗
原稿種別: 本文
2007 年 56 巻 10 号 p.
1270-1275
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
【目的】日本,中国におけるアトピー性皮膚炎の有症率と皮膚のバリア機能について調査を行い比較検討を行った.【方法】中国チベット自治区ラサ市68名,江蘇省宜興市67名,兵庫県西宮市99名の小学1年生を対象に皮膚科検診を行い,その際に経皮水分蒸散量(TEWL : transepidermal water loss),角質水分量(capacitance)を測定した.またラサ市,宜興市,大阪府大阪市の中学1年生を対象に入浴回数についてのアンケート調査を行った.【結果】アトピー性皮膚炎の有症率は,ラサ0%,宜興2.63%,西宮4.26%であった.TEWLは西宮が宜興・ラサに比し有意に高く,capacitanceはラサが西宮・宜興に比し有意に低かった.また入浴回数はラサで月2.2回と西宮・宜興に比べ少なかった.【結論】TEWLの増加に従いアトピー有症率が増加する傾向がみられた.生活習慣・環境の変化によりアトピー性皮膚炎の有症率や皮膚のバリア機能がどう影響を受けるか今後も調査を行っていく必要があると考えられた.
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猪又 直子, 守田 亜希子, 桐野 実緒, 山崎 晴名, 山口 絢子, 山根 裕美子, 立脇 聡子, 広門 未知子, 近藤 恵, 池澤 善郎
原稿種別: 本文
2007 年 56 巻 10 号 p.
1276-1284
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
【背景・目的】本邦では多数の植物由来食物による口腔アレルギー症候群(oral allergy syndrome : OAS)を検討した報告は稀である.そこで,本研究では本疾患の臨床的特徴と花粉感作との関連性を明らかにするため,OAS診断例63例について検討した.【方法】6年間に植物由来食物摂取後の口腔症状を自覚した例に被疑食物と花粉のプリックテスト(SPT)や特異IgE測定(CAP-FEIA : CAP)を施行した.【結果】被疑食物のSPTが陽性となったOAS診断例63例(男 : 女=1 : 2,平均年齢 : 28.7歳)の原因食品はリンゴ13例,モモ12例,キウイ12例,メロン11例であった.モモは口腔以外の症状を高率に誘発し,モモとウメの各1例でアナフィラキシーショックに至った.上位4食物のSPT陽性率は55.0〜63.2%であった.リンゴではCAPとSPTと間に相関をみとめたが(r=0.39,p<0.05),メロン,モモ,キウイではみとめられなかった.花粉症の合併は66.1%と高率で,花粉のCAP陽性率はリンゴではハンノキで,メロンではカモガヤ,ヨモギ,ブタクサで高い傾向があった.【考察】SPTとCAPの陽性率は食物の種類によって大きく異なる傾向があり,また,全体として患者の訴えより低い.現時点では,植物由来食物によるOASを診断する際に皮膚テストを用いるほうがよいと考えた.
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今井 孝成, 小俣 貴嗣, 緒方 美佳, 富川 盛光, 田知本 寛, 宿谷 明紀, 海老澤 元宏
原稿種別: 本文
2007 年 56 巻 10 号 p.
1285-1292
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
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【目的】食物アレルギーの有病率は乳児期をピークに,耐性獲得に伴い加齢と共に減少する.しかし耐性化のメカニズムは未だ不明であり,我々は耐性獲得へ向けた指導や助言を患者に行えない.そこで耐性獲得因子を明らかにすることを目的に検討を行った.【対象】乳児期に鶏卵,乳製品,小麦のいずれか,もしくは複数の食物アレルギーが,陽性症状,もしくは除去負荷試験によって診断されたものを対象とした.6歳の時点で,除去制限が遷延している27名を遷延群,いずれの原因食物も制限が解除となっている37名を耐性獲得群とし検討した.【結果】患児のアトピー性皮膚炎病歴と症状の遷延化とアナフィラキシーショック既往歴,経過中の最大除去品目数に有意差が認められた.また卵白,牛乳,小麦などの主要原因抗原の特異的IgE値は耐性獲得群で低い傾向を認めた.しかし,非特異的IgE値や好酸球数,その他特異的IgE値は差を認めなかった.【結語】原因抗原の耐性化獲得のために指標となりうる幾つかの要因が明らかとなった.
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新井 聡子, 篠原 有香, 加藤 康之, 平野 聡, 吉澤 篤人, 放生 雅章, 小林 信之, 杉山 温人, 工藤 宏一郎
原稿種別: 本文
2007 年 56 巻 10 号 p.
1293-1297
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
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症例は51歳男性.尿路感染のため塩酸ミノサイクリン(MINO)を内服11日目に発熱,咳嗽,呼吸困難を認めた.胸部単純X線写真にて両側網状陰影,両側胸水を認め,経過から薬剤性肺炎を疑い,MINOを中止し,解熱,胸部単純X線上も改善が認められた.薬剤リンパ球刺激試験(drug-induced lymphocyte stimulation test : DLST)を全血,胸水を用いてMINOに対し施行したが陰性であった.しかし薬剤負荷試験を施行したところ,発熱,咳,両側スリガラス陰影が出現し,MINOによる薬剤性肺炎と診断した,ステロイドの投与により症状はすみやかに改善した.
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吉田 幸恵, 村山 直也
原稿種別: 本文
2007 年 56 巻 10 号 p.
1298-1300
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
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78歳,女性.咳,発熱あり近医受診し,レボフロキサシン,カルボシステイン,感冒薬(サリチルアミド,アセトアミノフェン,無水カフェイン,メチレンジサリチル酸プロメタジン)を処方された.その翌日より躯幹の紅斑が出現し,皮疹は拡大傾向を示した.間擦部を中心に毛孔非一致性の小膿庖が紅斑上に多数存在し,組織学的には角層下膿庖であった.3剤を中止し,一旦軽快するも,皮疹の再燃をみた.再度の問診にて,市販薬ケロリン^[○!R]の内服が判明し,3剤内服日と再燃前日にもケロリン^[○!R]を内服していた事が明らかになった.偶然のケロリン^[○!R]内服に伴う皮疹の再現を内服テストとみなし,新たな内服テストはケロリン^[○!R]成分3種について行った.その結果,アセチルサリチル酸と無水カフェインが陽性であった.以上より,自験例をケロリン^[○!R]によるacute generalized exanthematous pustulosis (AGEP)と診断した.
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中島 宏和, 澤口 博千代, 辻 文生, 宮本 武明, 宮良 高維, 東田 有智, 中島 重徳
原稿種別: 本文
2007 年 56 巻 10 号 p.
1301-1305
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
症例は39歳女性,これまでに,口腔内アフタと外陰部潰瘍を繰り返し,毛嚢炎様皮疹を生じたことがある.2003年12月から微熱あり,2004年2月当科初診時胸部X線・CT上多発性肺膿瘍様陰影を認め,精査加療目的に近畿大学医学部呼吸器・アレルギー内科に入院し,経気管支肺生検上リンパ球優位の非特異的炎症を認めたが,抗生物質投与で改善し退院した.その後も陰影の寛解増悪を認め,2006年10月3日当科へ再入院した.気管支肺胞洗浄液上リンパ球数優位(53%),かつ細菌培養上起炎菌認めず,既往歴から,3主症状(再発性口腔内アフタ・外陰部潰瘍,毛嚢炎様皮疹)を有する不全型ベーチェット病による免疫障害から再発を繰り返した肺陰影と考え,コルヒチンを開始し,肺陰影と炎症反応の改善を認め10月28日退院した.ベーチェット病に肺膿瘍様陰影を合併したのは本例が3例自で,稀な病態と考えられる.
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山田 裕美, 清水 亜妃, 土屋 喬義, 吉原 重美
原稿種別: 本文
2007 年 56 巻 10 号 p.
1306-
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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木村 郁郎
原稿種別: 本文
2007 年 56 巻 10 号 p.
1307-1309
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 56 巻 10 号 p.
1310-1328
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 56 巻 10 号 p.
1329-1330
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 56 巻 10 号 p.
1331-
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 56 巻 10 号 p.
1332-
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 56 巻 10 号 p.
1332-
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
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原稿種別: 付録等
2007 年 56 巻 10 号 p.
1333-
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 56 巻 10 号 p.
1334-1335
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 56 巻 10 号 p.
1336-1337
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 56 巻 10 号 p.
1337-
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 56 巻 10 号 p.
1338-
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 56 巻 10 号 p.
1339-
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 56 巻 10 号 p.
1340-
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 56 巻 10 号 p.
1340-
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2007 年 56 巻 10 号 p.
1340-
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 表紙
2007 年 56 巻 10 号 p.
Cover6-
発行日: 2007/10/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー