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原稿種別: 表紙
2008 年 57 巻 11 号 p.
Cover3-
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 目次
2008 年 57 巻 11 号 p.
Toc2-
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
App3-
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
App4-
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
A1-A2
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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西間 三馨, 森川 昭廣
原稿種別: 本文
2008 年 57 巻 11 号 p.
1079-1082
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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塩見 一雄
原稿種別: 本文
2008 年 57 巻 11 号 p.
1083-1093
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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高橋 仁, 森田 栄伸
原稿種別: 本文
2008 年 57 巻 11 号 p.
1094-1101
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1102-
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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山本 昇壯
原稿種別: 本文
2008 年 57 巻 11 号 p.
1103-1108
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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伊藤 浩明
原稿種別: 本文
2008 年 57 巻 11 号 p.
1109-1116
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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國分 二三男, 松倉 聡, 川口 未央, 刑部 義美
原稿種別: 本文
2008 年 57 巻 11 号 p.
1117-1123
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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一ノ瀬 正和
原稿種別: 本文
2008 年 57 巻 11 号 p.
1124-1133
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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宮川 武彦
原稿種別: 本文
2008 年 57 巻 11 号 p.
1134-1144
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
【目的】サルメテロール/フルチカゾンプロピオン酸エステル(FP)配合剤(SFC)による呼吸機能改善効果は,別々の吸入器で併用するより高いとの海外報告があるが,実地医療で喘息コントロール改善効果を検討した報告はない.そこで喘息患者の併用治療をSFCに切替え,その臨床効果を検討した.【方法】サルメテロールとFPを別の吸入器で併用中の喘息患者103名をSFC1剤に変更した.喘息コントロールテスト(ACT),イージーアズマプログラム(EAP),ピークフロー(PEF)をSFC導入前後に実施し,SFC導入後に患者アンケートを実施した.評価時期は投与2週後または4週後とした.【結果】SFCへ切替え後,ACT点数は1.6点改善し,EAPのコントロール評価も改善した.PEF値も約20L/min改善した.アンケートでは,患者の約40%が症状改善を自覚し,その約60%は2〜3日以内に改善していた.また患者の67%で発作吸入薬の使用が減少し,約30%で運動時息切れが改善した.患者の96%はSFCを簡便な薬剤と評価し,86%の患者印象は良好であった.【結論】サルメテロールとFPをSFCに切替えると,臨床効果,患者満足度ともに向上する.
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若山 尚士, 小笠原 智彦, 佐藤 愛, 本多 まみこ, 櫻井 けい子, 上村 剛大, 笠井 大嗣, 加藤 久明, 冨田 ゆうか, 朴 将哲 ...
原稿種別: 本文
2008 年 57 巻 11 号 p.
1145-1154
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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【背景】吸入ステロイド(ICS)によって喘息の多くはコントロール可能であるが,コントロール不良の喘息患者も存在する.そうした難治性喘息の診療において,他疾患の鑑別と増悪因子の除去が重要である.【方法】中等量以上のICSを使用しているにもかかわらずコントロール不良と主治医が判断した慢性喘息患者に対して,必要なチェック項目をフローチャートにしたシートを作成し,日常診療に用いて有用性を検討した.フローチャートの内容は,1.吸入手技の確認,2.COPD等他疾患の鑑別,3.増悪因子の排除,を主な流れとした.【結果】当院の呼吸器内科の外来において,7名の医師が22名のコントロール不良の喘息患者に対してこのフローシートを用いて診療した.21例(95.5%)でコントロール不良の原因が新たに特定され,その内訳は,喫煙の発覚8例(36.4%),ペットの飼育7例(31.8%),COPDの合併5例(22.7%),副鼻腔炎の合併4例(18.2%)であった.治療介入により9例(40.9%)でコントロールの改善が得られた.【結語】喘息コントロール不良症例に対するフローシート導入は,診療に有用であり,かつ,診療法の理解に役立つと考えられた.
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東 直人, 片田 圭宣, 小林 勝昭, 小嶋 真基子, 中嶋 裕美, 芝野 光代, 冨田 ひとみ, 山中 隆夫, 原田 芳徳, 石井 泰子, ...
原稿種別: 本文
2008 年 57 巻 11 号 p.
1155-1165
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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【背景】気管支喘息発作の入院は予定入院ではなく,重症度も一様でないためクリニカルパスは殆ど導入されていない.【目的】喘息発作入院時に標準治療が遍く実施できるようパスを作成し,有用性を評価した.【方法】喘息発作で入院加療を要した136例のうち,重積・難治例,肺炎・COPD合併例,心臓喘息例,意思疎通困難例,副腎皮質ステロイド薬(以下ステロイド薬)を要する他疾患合併例を除いた65例(導入前/後:19/46)を対象とし,導入前後でステロイド薬全身投与実施率,吸入ステロイド薬導入率,退院時1秒率,在院日数を比較した.またバリアンスあり群となし群で年齢,罹病期間,発作出現から入院迄の期間,入院時1秒率を比較した.【結果】パス導入後ステロイド薬全身投与と吸入ステロイド薬導入率は約100%に上昇した.退院時1秒率は上昇,在院日数も短縮した.バリアンスあり群はなし群より高齢で,罹病期間や発作から入院迄の期間が長かった.【考察】パス導入後はガイドラインに基づく標準治療が遍く実施できるようになり,臨床効果も向上し,パス導入は有効と考えられた.
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望月 博之, 藤澤 隆夫
原稿種別: 本文
2008 年 57 巻 11 号 p.
1166-1174
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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【背景・目的】これまで未就学児の呼吸器症状の有症率についての検討は十分ではなかった.【方法】未就学児の母親を対象に,呼吸器症状の有症率等について全国規模のアンケート調査を実施した.【結果】発送数1375,有効回答数1168,有効回答率84.9%であった.最近1年間の呼吸器症状では鼻水・鼻づまりが最も多く,乾性咳嗽,湿性咳嗽,喘鳴の順であった.呼吸器症状による医療機関の受診率は高く,湿性咳嗽で91.9%,喘鳴で94.0%であった.いずれの呼吸器症状も8月に最も少なくなり,12〜3月の期間に最も多くなる傾向が認められた.呼吸器症状が悪化する時間帯は,乾性咳嗽と湿性咳嗽では寝入り後,喘鳴では深夜,鼻水・鼻づまりでは昼間が顕著であった.呼吸器症状の出現で困ることは,患児では「症状のために夜眠れなくなる」,保護者では「介抱のために夜眠れない」が多かった.【結語】未就学児の呼吸器症状の有症率は高く,季節的変動や夜間の悪化が認められ,低年齢児を取り巻く呼吸器症状の現状が確認された.
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鈴木 道子, 高橋 裕一, 安枝 浩, 齋藤 明美
原稿種別: 本文
2008 年 57 巻 11 号 p.
1175-1181
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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【目的】空中クラドスポリウム属抗原(Clad)をニトロセルロース膜に転写し,免疫化学的に処理することでClad胞子の胞子数を計数する方法を開発する.開発した方法を使って空中Clad胞子の季節変動を調べる.【方法】バーカード型捕集器からの試料をニトロセルロース膜に転写し,ブロッキング後にClad抗血清で処理,続いてアルカリホスファターゼ標識抗ウサギIgGで処理し,膜上の酵素にBCIP/NBT基質を反応させ紫色のスポットを得た.【結果】Cladの胞子は中央が濃く周囲が薄い紫色のスポットとして目視できた.Cladの胞子は春と秋にピークがみられた.1日のうちでは午後から夜にかけ多く飛散する傾向がみられた.気象四要素と空中Clad胞子との関係を調べたところ,いずれの要素とも強い相関はみられなかった.【結語】空中Clad抗原を免疫化学的に処理し,ニトロセルロース膜上で紫色のスポットとして目視できるようになった.Cladの胞子は春と秋に,1日では,午後から夜にかけ多くみられた.
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雨宮 由佳, 白井 亮, 安藤 俊二, 藤井 宏透, 岩田 敦子, 甲斐 直子, 大谷 哲史, 梅木 健二, 石井 寛, 門田 淳一
原稿種別: 本文
2008 年 57 巻 11 号 p.
1182-1187
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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4人家族のうち夫婦2人が,入居後2ヵ月の比較的短期間の同時期に夏型過敏性肺炎を発症した.症例は45歳男性と43歳女性.2症例ともに2003年6月より,発熱,湿性咳嗽の症状で発症し,胸部X線写真にてびまん性のスリガラス陰影を認めたため当科紹介となった.両症例ともトリコスポロン抗体陽性で,気管支鏡検査で気管支肺胞洗浄液中のリンパ球の増加とCD4/CD8比の低下を認めた.また経気管支肺生検で,胞隔炎と肉芽腫の形成を認め,夏型過敏性肺炎と診断した.抗原からの隔離のみでは十分な改善が得られなかったためステロイドパルス療法を施行したところ,症状および検査所見の改善を認めた.本例では抗原暴露から発症までの期間が約2ヵ月と考えられ,夏型過敏性肺炎は短期間で感作され発症することもあることが考えられた.
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西間 三馨
原稿種別: 本文
2008 年 57 巻 11 号 p.
1188-1189
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1190-
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1191-1194
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1195-1201
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1202-
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1203-
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1204-1221
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1222-1223
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1224-
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1225-
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1226-1227
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1228-
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1229-
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1230-
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1231-
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1232-
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1233-1234
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1235-1236
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1237-1239
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1239-
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1239-
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1240-
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1241-
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1242-
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1242-
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 11 号 p.
1243-
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 表紙
2008 年 57 巻 11 号 p.
Cover4-
発行日: 2008/11/30
公開日: 2017/02/10
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フリー