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原稿種別: 表紙
2008 年 57 巻 7 号 p.
Cover15-
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 目次
2008 年 57 巻 7 号 p.
Toc7-
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 7 号 p.
App24-
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 7 号 p.
App25-
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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藤澤 隆夫
原稿種別: 本文
2008 年 57 巻 7 号 p.
803-806
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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安枝 浩
原稿種別: 本文
2008 年 57 巻 7 号 p.
807-815
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 7 号 p.
816-
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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今野 昭義
原稿種別: 本文
2008 年 57 巻 7 号 p.
817-823
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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後藤 穣
原稿種別: 本文
2008 年 57 巻 7 号 p.
824-827
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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森 千里, 戸高 恵美子
原稿種別: 本文
2008 年 57 巻 7 号 p.
828-834
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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清水 薫子, 今野 哲, 清水 健一, 伊佐田 朗, 高橋 歩, 服部 健史, 前田 由起子, 高橋 大輔, 高橋 清, 中川 武正, 谷口 ...
原稿種別: 本文
2008 年 57 巻 7 号 p.
835-842
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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【目的】厚生労働科学研究免疫アレルギー疾患予防・治療研究事業の分担研究として,非都市部に位置する北海道上士幌町における成人喘息とアレルギー性鼻炎の有病率を把握し,喫煙,肥満との関連について検討する.【方法】18歳から81歳の上士幌町民,計3096人に対し, European Community Respiratory Health Survey(ECRHS)調査用紙日本語版を用いてアンケート調査を行った.【結果】過去12ヵ月の喘鳴あり(喘息期間有症率)は男性12.9%,女性9.8%であり,男性では60歳以上にやや多い傾向があった.アレルギー性鼻炎有病率は男性17.6%,女性23.0%であり,若い世代で多い傾向があった.過去12ヵ月の喘鳴と1年以上の喫煙歴(p<0.001),および肥満(BMI25以上)(p=0.002)に有意な関連が認められた.一方,アレルギー性鼻炎と喫煙,肥満との関連は認められなかった.【結語】非都市部に位置する上士幌町において,喘息と喫煙,肥満との関連が示された.
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緒方 美佳, 宿谷 明紀, 杉崎 千鶴子, 池松 かおり, 今井 孝成, 田知本 寛, 海老澤 元宏
原稿種別: 本文
2008 年 57 巻 7 号 p.
843-852
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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【目的】初診時に卵白特異的IgE抗体(IgE-CAPRAST)陰性であった乳児鶏卵アレルギーの診断において皮膚プリックテスト(SPT)の有用性とIgE-CAPRASTの経過を調査・検討した.【方法】2001年1月から2005年4月までに当科を受診した乳児アトピー性皮膚炎(AD)のうち,一定の治療方針に基づいて食物アレルギー(FA)を疑い,bifurcated needle(BN)を用いてSPTを施行した乳児202例を対象に陰性コントロール液による径からBNによるSPT基準値の検討を行った(検討1).そのうち初診時卵白IgE-CAPRAST陰性であった89例において初診時SPTの鶏卵アレルギー診断における有効性を後方視的に検討した(検討2).さらに,卵白IgE-CAPRASTの経過を追跡できた78例の抗体価の陽性化について後方視的に検討した(検討3).【結果】(検討1)乳児FAのBNによるSPT陽性基準は膨疹2mm以上または紅斑5mm以上が妥当と考えられた.(検討2)初診時卵白IgE-CAPRAST陰性89例中,鶏卵アレルギーと診断した児が72例(80.9%)存在し,そのうち39例(54.2%)はSPT陽性であった(検討3).卵白IgE-CAPRASTを経時的に測定した鶏卵アレルギ一見の72.3%(47/65例)に陽性化を認めた(9.6±16.7Ua/ml,9.9±5.6ヵ月).鶏卵アレルギーと診断しなかった13例でも53.8%(7例)に陽性化を認めたが,その値は1.1±1.5Ua/mlと低かった(13.3±2.6ヵ月).【結語】乳児FAに対するBNによるSPTの陽性基準値を新しく設定した。初診時卵白IgE-CAPRAST陰性でも鶏卵アレルギーと診断される症例が存在し,その54.2%でSPTが診断に有用であった.初診時卵白CAPRAST陰性で,鶏卵アレルギーと診断した72.3%は少なくとも生後10ヵ月前後でその陽性化を認めた.乳児ADで鶏卵アレルギーと診断しなかった例でも53.8%が1歳過ぎに弱陽性化を認めた.乳児期早期の鶏卵アレルギーの診断においてBNによるSPTはIgE-CAPRASTより有用であった。しかしSPT陰性の鶏卵アレルギーも存在し,最終診断には乳児でも除去負荷試験が必要である.
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明石 真幸, 野村 伊知郎, 斎藤 暁美, 成田 雅美, 須田 友子, 赤澤 晃, 大矢 幸弘
原稿種別: 本文
2008 年 57 巻 7 号 p.
853-861
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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【目的】近年,重症アトピー性皮膚炎(AD)に低蛋白血症や成長障害などを伴った症例が散見される.そこで今回,低蛋白血症を伴う乳児重症ADの初診時特徴と治療経過についての症例集積研究を行った.【対象】2002年3月から27ヵ月間で当科に受診した1歳未満のAD患者の中で,低蛋白血症を伴う重症ADの症例.これらの患者の初診時特徴及び治療に伴う症状や検査所見の変化について統計学的検討を行った.【結果】上記期間に受診した1歳未満のAD患者は119例で,うち15例が低蛋白血症を伴う重症ADだった.半数近<の患者は身長・体重が3 percentile未満で,10%以上の患者が重度の低ナトリウム及び高カリウム血症を呈していた. 60%の患者が血小板数800×10^3/μL以上だった.当科受診後スキンケア,ステロイド外用剤,悪化因子の除去を中心とした治療を行ったところ,皮膚症状,検査所見は速やかに改善した.【結論】ADは重症化すると低蛋白血症のみならず,成長障害,電解質異常,血小板増多を高率に起こす危険な病気であるが,適切な治療を行うことで改善させることが可能である.
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上野 史朗, 尾長谷 靖, 大藤 貴, 清水 大樹, 杉生 忠昭, 大植 祥弘, 矢木 真一, 毛利 圭二, 宮下 修行, 小橋 吉博, 岡 ...
原稿種別: 本文
2008 年 57 巻 7 号 p.
862-871
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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【背景・目的】気管支喘息のコントロールにピークフロー(PEF)と症状を記録した喘息日誌は重要であるが充分には普及していない.喘息コントロールテスト(ACT^<TM>)を用いる施設が増えている.ACT^<TM>は喘息コントロール関連の質問に主観的に答えるもので正確性の検討は不十分である.【方法】当院通院中の88名の気管支喘息患者の延べ283受診において,各受診前4週間の喘息日誌より得られた真の喘息コントロール(症状点数およびPEF)のACT^<TM>による抽出力を検討した。【結果】「コントロール良好」の抽出の感度,特異度(カイ2乗値)はACT^<TM>23点で88%, 42%(23.7),24点で77%, 51%(18.1), 25点で54%, 69%(12.9)であった.外来受診時の%PEF予測値(PEF測定値/PEF予測値×100%)80%以上という条件を組み合わせると,ACT^<TM>23点で各々76%, 60%(29.9), ACT^<TM>24点で各々71%, 65%(30.3)と有意に改善した(各々p<0.0001).【結論】ACT^<TM>に外来でのPEF測定を併用することで病状の把握がより正確になることが示唆された.
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佐々木 信人, 馬場 俊右, 高橋 進, 伊藤 晴方, 古和田 浩子, 鹿内 俊樹, 中村 豊, 山内 広平, 井上 洋西, 澤井 高志
原稿種別: 本文
2008 年 57 巻 7 号 p.
872-877
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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【症例】19歳,女性.8歳から癪癇のため抗痙攣薬を内服していた.妊娠6週で人工流産手術を受け,術後2日後より発熱および全身性発疹が出現した.近医での抗菌薬投与に対して改善なく当院に紹介された.抗痙攣薬が妊娠判明後に変更されていたため,以前の薬剤に戻し経過観察となった.皮疹は改善したが口渇及び目のかすみを自覚するようになった.眼科的検査及び口唇生検,血清学的検査よりSjogren症候群を背景にした薬疹の診断となった.皮疹改善2週間後より尿蛋白が出現し,低補体価およびニ重鎮(ds)-DNA抗体陽性となった.これらの所見に加え日光過敏症の既往もあり,全身性エリテマトーデス(SLE)の診断となった.以上のことより人工流産及び薬疹がSLE発症に関係していた可能性が示唆され,発症機序を考える上で貴重な症例と考えられた.
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松本 脩三
原稿種別: 本文
2008 年 57 巻 7 号 p.
878-881
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 7 号 p.
882-901
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 7 号 p.
902-910
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 7 号 p.
911-915
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 7 号 p.
916-917
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 7 号 p.
918-920
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 7 号 p.
921-
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 7 号 p.
922-
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 7 号 p.
923-926
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 7 号 p.
927-939
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 7 号 p.
940-
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 7 号 p.
940-
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 7 号 p.
941-
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 7 号 p.
942-944
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 7 号 p.
944-
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 7 号 p.
944-
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 7 号 p.
945-
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 7 号 p.
946-
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 7 号 p.
947-
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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フリー
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 7 号 p.
947-
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 付録等
2008 年 57 巻 7 号 p.
947-
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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原稿種別: 表紙
2008 年 57 巻 7 号 p.
Cover16-
発行日: 2008/07/20
公開日: 2017/02/10
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