バイオフィリア リハビリテーション学会研究大会予稿集
Online ISSN : 1884-8699
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バイオフィリア リハビリテーション学会研究大会予稿集
選択された号の論文の19件中1~19を表示しています
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  • 岡本雄三
    FOREWORD 01
    公開日: 2004/01/08
    会議録・要旨集 フリー
    此度大分の地でバイオフィリア リハビリテーション学会第7回大会を開催するに当り、私如き名も無き一開業医がお世話させて戴く事は無上の光栄でございまして、まことに僭越とは存じますが浅学非才の身をかえり見ず一言御挨拶申上げます。
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  • 岡本雄三
    KEYNOTE 01
    公開日: 2004/01/08
    会議録・要旨集 フリー
    昭和46年4月に発足した在宅重度身体障害者訪問診査事業と申し上げても殆どの方々は御存知ないかと思います。
     しかし私は福祉事務所の要請を受けて此の事業に従事してから既に30数年間を経た現在も老いの身にむち打って続けて居りますが、此の事業を通じて私は様々な在宅ケアの問題点に直面して参りました。

     最初の2年間は折角作成した身障手帳の診断書が顔写真がないと云うことで全て無効に終った為、昭和48年から写真と記録を残して参りました。平成2年第63回日本整形外科学会学術集会に「在宅重度身体障害者訪問診査から見た在宅ケアの問題点」と題してパネルディスカッションに参加致しました。此の発表の中で私は施設リハビリと在宅ケアの格差と問題点を指摘し、欧米型のリハビリが在宅では余り有効でなく、殆ど寝たきりになっているので畳の上では這わせる事が有効であると発表しました。
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  • 白澤卓二
    KEYNOTE 02
    公開日: 2004/01/08
    会議録・要旨集 フリー
    神経細胞は生後、分裂を終了すると一生の間再び分裂することはないと考えられてきた。
    しかし、最近になり幹細胞という分裂能を有する細胞が脳内に存在することが明らかとなった。

    それではこの幹細胞と呼ばれる細胞はどのくらいの数脳内に存在し、どのような機能を果たしているのだろうか?BrdUという核酸アナログを使用することにより、神経幹細胞を標識できるようになった。その結果、脳室に近い部位に集中して存在することが明らかとなった。これらの幹細胞は若い頃はかなりの数で存在するが、年を取ると数は激減する。このことより年を取った脳はなかなか新たな細胞を供給できなくなっていると考えられる。

     機能に関しては、解明されていない点が多いが、神経幹細胞が海馬に多く存在することから、学習・記憶のメカニズムに関与する可能性が示唆されている。また、脳虚血後の再生過程での役割が示唆されているが、未だに解明されていない機能を沢山有していると推測されている。

     ネズミの実験では学習・運動に伴い、神経幹細胞の分裂が促進することから、学習・運動における新たな神経ネットワークの構築に役割を果たしている可能性が示唆されている。リハビリテーションや運動でこの再生過程が刺激される可能性があり今後の研究が期待される。
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  • 尾沢 潤一
    PUBLIC 01
    公開日: 2004/01/08
    会議録・要旨集 フリー
    政府においては、経済活性化、国民の安心の確保などの重要な課題を踏まえ、制度や予算の枠組みなどの見直しを通じて改革を進めている。このうち、医療福祉については重要な分野として、先般、経済財政運営と構造改革に関する基本方針2003(骨太の方針2003)において改革を進めるべき対象とされたところである。
     近年高齢化時代の到来が叫ばれて久しいが、今後課題となるのは老齢人口の増加よりも、社会の活力の低下、実労働人口の減少、地域格差の拡大、これらに伴う技術開発や製品開発の遅れであり、また財政構造の変化である。最近の事例では医療、診断機器について我が国の国際競争力の低下が懸念されており、将来に向けた施策対応を図る必要が高まっている。

     一昨年発足した総合科学技術会議(議長:内閣総理大臣)は我が国の科学技術政策に関わる中核的機関として、政策立案、重点予算の決定など、これまでにない省庁横断的な役割を図ってきている。特に、ライフサイエンス分野は重点4分野の一つとして予算の重点配分が進められている。
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  • 村尾俊明
    PUBLIC 02
    公開日: 2004/01/08
    会議録・要旨集 フリー
    福祉用具サービスの質の向上と量の拡大を進め、利用環境の向上を図る
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  • 木村哲彦
    PUBLIC 03
    公開日: 2004/01/08
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    現在の高齢者の定義は65歳年金も65歳で線を引いているが、果たしてそうか? でも、職場の定年制は60歳が多い.
     村の渡しの船頭さんは今年60のお爺さん. 現在何歳になるとお爺さんか?多分、自分でお爺さんだと自覚するのは70歳くらいではないか?

     これまでの医療は乳児死亡率を下げ、感染症を克服することで高齢化を成し遂げた.

     これからの医療は生活習慣病を起こさぬよう寿命の尽きるまで元気を維持する医療に変わる.
     
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  • 滝沢茂男 , 牛澤賢二
    PUBLIC 04
    公開日: 2004/01/08
    会議録・要旨集 フリー
    我々は高齢者及び高齢障害者に対する消費者教育が重要であることから,「高齢者及び軽度痴呆高齢者の消費者教育の実際と将来像調査研究」を文部科学省科学研究費により実施している.その目的と実際を報告する.
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  • 野本洋平 , 山下和彦 , 滝沢茂男 , 家本晃 , 滝沢恭子 , 斎藤正男
    GENERAL 01
    公開日: 2004/01/08
    会議録・要旨集 フリー
    下肢創動運動は,定性的に効果があると報告されている.しかし下肢創動運動の定量的解析やその効果の定量的評価はなされていない.本研究では下肢創動運動の評価を目標とする.一般的な他動運動と下肢創動運動の患側のヒラメ筋,腓腹筋,長指伸筋,大腿直筋,外側広筋,内側広筋の筋電図計測し比較した.被験者は脳梗塞片麻痺患者で男性2名である.その結果,下肢創動運動は,患側の足の筋と神経へ適度な刺激があることが推定できた.下肢創動運動における筋活動を定量的に解析することができた.
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  • 滝沢茂男 , 長岡健太郎
    GENERAL 02
    公開日: 2004/01/08
    会議録・要旨集 フリー
    平成14年度診療報酬改定において,「褥瘡対策未実施減算」が新設され,平成14年10月より施行された.
    我々は,介護老人保健施設(90床)と指定介護療養型医療施設(165床)に於いて,リハビリテーション訓練や座位保持用として利用しているクッションを褥瘡対策にも利用した. 診療計画書は当該クッションの2次利用により,褥瘡対策が可能である事に着目して作成し,利用した.基準の計画書より,記入しやすく,管理が容易であるので,クッションの利用実態と共に報告する.
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  • 高橋一栄 , 西原康行 , 佐藤勝弘
    GENERAL 03
    公開日: 2004/01/08
    会議録・要旨集 フリー
    本学では、モダンスポーツに加えてコンテンポラリースポーツとしてのベクトルを本学体育の中心にすえ、次の3点をもとに教育課程を考えようとしている。?これまでの既成のスポーツだけでなく幅広いスポーツ経験を通してより多様なスポーツの楽しさとその組織の仕方を身につけさせるため、ニュースポーツや障害者スポーツなどを取り入れること。?自らの身体を客観的にとらえる豊かな経験(身体活動)が他者の身体をよりよく理解し、他者の痛みをいたわる気持ちを育てることから、自分自身をより深く知ることのできるスポーツを積極的に取り入れること。?機械化・能率化を目指してきた現代社会がいつのまにか欠落させてきたもの、とくに人と自然とのかかわりをもう一度見直し、人も自然の一部であるという気づきを促し、自分自身を深く見つめることにより、感性(センス・オブ・ワンダー)を豊かにしていくことができるよう、自然を中心としたスポーツを取り入れること。
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  • 高田 一 , 横山耕一郎 , 松浦慶総
    GENERAL 04
    公開日: 2004/01/08
    会議録・要旨集 フリー
    車いすを使用している人体のモデルを作成し,走行中のシミュレーションを行うことにより,振動や衝突,外乱等に対する応答データを得ることができる.ここでは,最も人体に影響があるとされている段差通過時などの挙動についても解明し,実験と比較検討した.その結果,人体が剛体リンクモデルであっても,効率よく人体挙動を再現するシミュレーションモデルを作成することができた.また,段差通過時に人体が発生させる反射的なモーメントに対してはフィードフォワード制御を加えることにより実験値に近づけることが解明された.
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  • 大井桂子 , 佐々木玉子 , 新井葉子 , 塚田邦夫 , 山川治 , 岩本直也
    GENERAL 05
    公開日: 2004/01/08
    会議録・要旨集 フリー
    私の施設が褥瘡対策への取り組みについて、問題意識をもって具体的に始めたのは、2002年の金沢での「日本褥瘡学会」での資料を看護師がみたことがキッカケであった。その理由としては、褥瘡対策は利用者の自立支援の援助、の向上にはかかせない。
     また、東京都の指導検査においても、必ず対策の有無を確認されることや、病院では昨年の10月から、褥瘡対策チームを設置しないと減額されるという流れが当然に、入所施設にもくるであろうという観点から取り組むこととなった。
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  • 佐藤悦子 , 蓮村幸兌 , 吉野知子 , 塚田邦夫 , 山川治 , 影山光代 , 丸山たみ , 市原幸文 , 紅谷加津江 , 福島芳子 , ...
    GENERAL 06
    公開日: 2004/01/08
    会議録・要旨集 フリー
    在宅で生活している高齢者において、脱水、低栄養、褥瘡、摂食・嚥下障害の早期発見と早期対応は不可欠であり、重要な課題である。医師・歯科医師・管理栄養士(栄養士)・看護師・理学療法士・ケアマネージャー・大学教員等で構成している在宅チーム医療栄養管理研究会では、米国の栄養スクリーニング表を参考に、日本の生活習慣に合わせた独自の高齢者栄養スクリーニング表(第1段階調査票…生活習慣の危険度チェック・第2段階調査票…脱水の危険度チェック・第3段階調査票…低栄養の発見)を作成し判定基準を決めた。この調査票の有用性とともに、調査結果からみえる施設や在宅高齢者の生活や水分摂取、栄養摂取の現状と問題点をあげる。
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  • 松岡幸次郎 , 芝 忠 , 有村知里 , 近藤裕美 , 近藤昭弘 , 森田能子 , 青木信夫 , 滝沢茂男 , 滝沢恭子 , 岡本雄三
    GENERAL 07
    公開日: 2004/01/08
    会議録・要旨集 フリー
    タキザワ式リハビリテーション(以下リハ)実施とソリ付き歩行器利用は,高齢障害者の日常生活機能向上に顕著な効果を示している.これらの実現の為の機器は,1987年設立のA社により,開発・事業化されているが,今日まで普及を見ていない.昨年実施した寝たきり高齢者削減に向けたリハ手法普及に関する研究のアンケート回答によると,対象が老人福祉施設であることから,現在実施されているリハに関しては,その効果が必ずしも十分とは言えず,疑問を抱いている者が全体の50%を占めていた.新たな技術への需要はあると言える.非営利活動の社会化の視点から,普及しない経緯を探り,今後の普及に向けた問題点の洗い出しと問題解決へのアプローチについて,検討したので報告する.
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  • 和田里佳 , 立花敏弘 , 森田能子 , 臼井雅宣 , 滝沢茂男 , 牛澤賢二
    GENERAL 08
    公開日: 2004/01/08
    会議録・要旨集 フリー
    我々は,平成14・15年度文部科学省科学研究「高齢者及び軽度痴呆高齢者の消費者教育の実際と将来像調査研究」にあたり,部会を設け,昨年「寝たきり高齢者削減に向けたリハビリテーション手法普及に関する研究」で行った生活行為評価(ケアしている人が評価する)表に統計処理の為の視点と,歩行を獲得し,少ない介護で,在宅生活を行う場合に必要となる消費行動視点の評価を加えた改良版を,試作し,試用したので,その内容と実際を報告する.
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  • 石丸知二 , 戸川忠玲 , 竹内善浩 , 岡本雄三 , 足立かおる
    GENERAL 09
    公開日: 2004/01/08
    会議録・要旨集 フリー
    当施設は入所48名・通所30名で、母体病院併設型である。平均介護度は(3.7)であり、居室は2階と3階の2フロアー制をとっている。理学療法士は母体病院との兼務で入所と通所に各1名づつ配置している。
     平成14年10月、母体病院に6台のトレーニングマシーンが導入され「パワーリハビリテーション」を実施する事になった。老健でも入所者、通所リハ利用者(以下、対象者)に対して開始した。

     当施設では、4年前よりパタコロを中心としたタキザワプログラムを導入しておりその効果については確認している。今回、この二つのプログラムについて対象者の意識を知り、今後の運営に反映させる目的でアンケート調査を実施したので考察を踏まえて報告する。
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  • 滝沢恭子
    GENERAL 10
    公開日: 2004/01/08
    会議録・要旨集 フリー
    平成15年4月より実施の介護報酬改定により,介護保険サービスに於けるリハビリテーション(以下リハと略す)のあり方が変わった.その一つに,訪問リハ,通所リハの個別リハ加算,介護老人保健施設の機能強化加算についてリハ実施計画が新設され,介護療養型医療施設のリハ計画加算には,リハビリテーション総合実施計画書が新たに新設された.そこで今回,個別リハ加算を導入のため,当介護老人保健施設湘南の丘で通所リハに於いて,タキザワプログラムに対応した個別リハビリ実施計画書を作成し使用した.その結果を報告する.
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  • 阿部明美 , 石丸知二 , 岡本雄三 , 足立かおる
    GENERAL 11
    公開日: 2004/01/08
    会議録・要旨集 フリー
    当施設では、施設サ―ビス計画書に基づいて看護・医学的管理下における介護及び機能訓練等のサ-ビスを提供し、入所者が有する能力に応じて自立した日常生活を営む事が出来るようにリハビリを実施している。居室リハとしてタキザワ式プログラムを導入して4年が経過した。プログラム継続についても新たな取り組みを試行錯誤してきた。今回、リハビリ室で実施している練習効果を生かす為の居室リハについて職員の意識調査を実施し、昨年と比較検討をしたので報告する。
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  • 牧田光代
    GENERAL 12
    公開日: 2004/01/08
    会議録・要旨集 フリー
    介護老人福祉施設において無作為比較対照試験によるタキザワプログラムの効果判定を試みた中間報告である。運動群25名、コントロール群23名で、全員女性であり、介護度、FIM、ROMにおいて2群間に大きな差は見られなかった。また、PAFEDによる心理試験では運動群はタキザワプログラムを受け入れていることが示唆された。
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