バイオフィリア リハビリテーション学会研究大会予稿集
Online ISSN : 1884-8699
第16回バイオフィリアリハビリテーション学会予稿集
選択された号の論文の17件中1~17を表示しています
編集記事
挨拶
  • 松岡 幸次郎
    原稿種別: ご挨拶
    p. 1-
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/02/01
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    今大会は、リハビリテーション医学の21世紀型学問への発展の為に、我々の進める研究に加え、経営学視点から衆知を集めるため開催します。
  • 白澤 卓二
    原稿種別: ご挨拶
    p. 2-
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/02/01
    会議録・要旨集 フリー
    第16回のバイオリハビリテーション学会を淑徳大学の松岡幸次郎教授に大会会長をお引き受けいただき、平成24年8月25日に淑徳大学みずほ台キャンパスで開催の運びとなりました。毎年の学会では、リハビリテーション、リハビリに必要なIT技術、医用工学、分子生物学、医学研究など様々な発表があり、活発な議論で学会も発展を遂げています。今年の学会でも、多くの新しい知見と議論、そして学際的な学術交流が出来る事を期待しています。
  • 滝沢 茂男
    原稿種別: ご挨拶
    p. 3-
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/02/01
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    平成5年以来、当学会は会員各位の情熱とご努力で毎年公的な研究費を得て、有効な研究推進・社会貢献を行って参りました。当学会の研究・論文を通じて博士号を取得された方も大分多くなりました。さて、20年目の本年度は学会開催助成を除き、研究費を獲得できていません。こうした事態も予期できましたので、常務理事を務めさせていただいている滝沢の拠点であるバイオフィリア研究所を下記へ縮小・移転致しました。多くの先生方はご存じですが、私は高齢社会の到来を予期し、持続可能で皆が幸せに暮らせる社会構築を、リハ医学改革研究を通じて実現したいと考え、研究や学会活動を推進してきました。時事通信厚生福祉誌に「希望の革命始まる」を題に掲載されましたが、実現の可能性を見いだしましたので、実現促進に、「BIOPHILIA」と名付けた新たな英文誌を国際学会として発行致しました。
  • 田中 敏幸
    原稿種別: ご挨拶
    p. 4-
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/02/01
    会議録・要旨集 フリー
    2013年に開催される第17回大会の大会長をお引き受けすることになりました。私の研究分野は医用画像解析・パターン計測です。近年、高齢化に伴い多くの病院で患者数が増加する傾向にあります。イメージングによる診断支援としては、fMRI、fNIRS、X線CTなど最先端の技術を利用した装置が開発されており、それにより診断の精度は格段に上がっています。しかし、患者が増えることによる医師一人あたりの負担は減っていないように思います。医師の負担軽減のためには、画像解析を中心とした診断支援システムが必要不可欠と考え、医用画像処理の研究を進めています。リハビリの分野でも、高齢化に伴い患者が増加し続けており、一人の患者に対して理学療法士が1対1で対応する現在のシステムに限界が生じています。今後は、一人の理学療法士が複数の患者に対応する新しいリハビリシステムが必要になります。また、これからの社会では医療費の自己負担額が今まで以上に増加することも予想されるので、病院に行く回数を減らして自宅でもできるリハビリシステムが必要になります。このシステムに必要になるのが、リハビリを効果的に行うための器具と、効果的なリハビリを提供するための診断支援システムだと考えています。研究発表と交流を通じて、第17回大会がリハビリの分野での新たなイノベーションを興す機会になればと思います。
基調講演
  • 松岡 幸次郎
    原稿種別: 基調講演
    p. 5-
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/02/01
    会議録・要旨集 フリー
    1.コーズ・リレーテッド・マーケティングと倫理的マーケティング 企業の社会貢献活動は1%クラブのように、企業の最終利益から一部を寄付するというのが旧来の日本企業のメセナやフィランソロピーなどでの一般的な手法であったが、「倫理的」マーケティング、「コーズ・リレーテッド」マーケティングという用語が目立ってきた。
  • 木村 哲彦
    原稿種別: 基調講演
    p. 7-
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/02/01
    会議録・要旨集 フリー
    保健⇒医療⇒急性期リハビリテーション⇒回復期リハビリテーション⇒生活機能訓練(含介護老人保健施設内生活訓練)⇒療護・療養⇒特別養護・介護、他に救護これらの連携協力が不可欠であるが、一般の施設は、各々が独立した機関として機能していることが多く、必ずしも相互の連携が取れていない場合が多く見られ、介護に関わる福祉分野との連携が不十分な場合が多い。患者・障害者の立場で見れば、医療も療養も、リハビリテーションも保健-医療-福祉の同一線上にあり、区別されるべきものではない。リハビリテーション訓練・指導の機能を持つ機関は必要であり、機能回復を企図する時期と期間は不可欠で、Communityの大小に関わらずUnitとして存在する必要がある。小さくは一法人、或いは、市・区・町・村に於けるNetworkが必用と言ってよい。
  • 白澤 卓二
    原稿種別: 公開講座
    p. 9-
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/02/01
    会議録・要旨集 フリー
    2008年の日本人の平均寿命は女性が86.05才、男性が79.29才で、日本は世界一の長寿国、人生80才時代に突入している。20世紀には平均寿命が50才から80才へと30才も飛躍的に延伸し、現在も延び続けている。双生児の疫学研究から、寿命が遺伝素因ばかりでなく、環境要因にも大きく左右されることが判明した。環境要因の中でも、生活習慣病の予防に重要な要因として栄養と運動と生きがいが寿命に影響を及ぼす3大要因であることが百寿研究から分かってきた。今回の講演では、100歳で元気に活躍していた、プロスキーの三浦敬三さん、102歳で日本舞踊を踊り続けていた板橋光さんの医学的データを提示し、どのような運動が高齢期のQOLを支えているのかを検証する。更に転倒・骨折の発症基盤にある骨粗鬆症を予防する為に、ウオーキングなどの定期的な運動が有効である事を示す疫学的調査を紹介する(図)。また、食事ではカルシウムの摂取の重要性、イソフラボン、ビタミンDの重要性に関して強調したい。
  • 滝沢 茂男
    原稿種別: 公開講座
    p. 10-
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/02/01
    会議録・要旨集 フリー
    ワークショップバイオフィリア2011は、在ルーマニア日本大使館(外務省)、在日本ルーマニア大使館、ルーマニア政府観光局及び同東京支局等のご支援の下、2011年9月25日にルーマニア国ブカレスト市で開催されました。大会長は、同国の脊損学会および脳科学の先端研究を基礎としたニューロリハビリテーション学会の会長を務めるオノセ医学博士と、筆者が務めました。ご挨拶に、駐ルーマニア大使館雨宮夏雄大使(代理高松伸充書記官)とルーマニア観光省エミリアン・インブリ参事官にご参加いただきました。ワークショップの価値を高めたと大変感謝しています。さらに、駐日本ルーマニア大使館ぺトレ・ストヤン大使から開催にあたり感謝状をいただきました。このワークショップで、筆者は「希望の革命」の始まりを宣言しました。本年の大会を開催したルーマニアとポーランドは、共産主義の終しゅうえん焉に大きく貢献する革命を実現した国です。その革命の地で「希望の革命」を実現する。すなわち「高齢障害者が介護依存から自立を果たし、生活自立を前提とした社会を構築する」という、「人々と社会の在り方の革命・改革を実現する」スタートであるとしました。本稿では、ルーマニアワークショップで行った基調講演を基礎に、「勝利をおさめる(持続可能な超高齢社会の構築)可能性」をご理解いただき、読者諸兄に共にその実現に努力していただきたいとの願いで、道程に沿って説明し今後を展望したいと存じます。
招待講演
  • 尾沢 潤一
    原稿種別: 招待講演
    p. 11-
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/02/01
    会議録・要旨集 フリー
    日本の社会制度は軍人恩給や低所得者等への支援制度を手始めに、その後、医療保険、公務員年金、企業年金、国民年金等が拡充されてきたものの、近年高齢層の増加と若年層の低下、年金基金の運用利回りの低下などコストパーフォーマンスの悪化が著しい。このため、毎年1兆円の負担増という構造要因があり、多額の基金と現行の保険料収入での運営では、先行きに不安が見られる。これに対し、社会保障と税の一体改革ではコスト増のための増税や年金受給権利の緩和など制度維持、ポピュリズム的改革が進められている。しかしながら、中長期で見た場合の日本の社会構造は、過去の高度成長、人口増加の時代に立ち戻るとは考えにくい。筆者は、国の安定性や国民の安心感の付与のためには、社会保障制度の簡潔でわかりやすい設計が必要であり、複雑で膨大な社会保険制度のための維持装置の見直しもこの際必要ではないかと考えている。そのため、本稿では、制度の抜本的な改革も含めた見直しのための提言を試みる。
  • Pokorski Mieczyslaw
    原稿種別: 招待講演
    p. 12-
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/02/01
    会議録・要旨集 フリー
    This greeting letter is to express my appreciation of the fact that the Biophilia Rehabilitation Academy is organizing the annual conference in Saitama. I have been collaborating with IBRA, as a foreign professor on the International Board of IBRA, for about 10 years now, and I follow with great interest the progress, achievements, a continual activities of IBRA. The developments are really conspicuous. Most notably, the idea of Motivative Rehabilitation, a novel approach to medical rehabilitation putting strong emphasis on the patient's cooperation in the process of rehabilitation and his psychological desire 'for life' of as much high quality as possible, is catching on at the international forum.
一般演題
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