桐生大学紀要
Online ISSN : 2435-7049
Print ISSN : 2186-4748
28 巻
選択された号の論文の10件中1~10を表示しています
  • その方向と課題
    マチャコン ヘルチェル タデュース
    2017 年 28 巻 p. 1-6
    発行日: 2017年
    公開日: 2020/06/18
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    アクティブ・ラーニング・スペース(ALS)を設置している大学図書館は毎年,増加している.これは,学習パラダイムの変化との関連が見られる.  本研究では,本大学におけるALS設置における,大学図書館が直面している問題や課題を挙げた.それらの中で, 専門性を有する人材の確保,大学全体における大学図書館の位置付けの明確化,学内における図書館長のリーダー シップを発揮できる体制の整備は,取り込むべき課題と思われる.
  • 野中 博雄
    2017 年 28 巻 p. 7-24
    発行日: 2017年
    公開日: 2020/06/18
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    日本語に変換された英語借用語は語彙範疇化プロセスを経る.本論文は,英語借用のカタカナ語の借入時代が日本語での語彙範疇化プロセスに影響するとの仮定に基づき,英語借用カタカナ語の「Xする構造」「形容詞+X構造」「Xをする構造」における「X」の「動詞性」「名詞性」と明治以降の借入時代の量的推移を考察したものである.  「コンサイスカタカナ語辞典」(第2版,三省堂,2004)より,「する」を付加されて英語から借用した402語のうち,借入時代が判明している400語が抽出された.それらの日本語での「Xする構造」「Xをする構造」「形容詞+X構造」で の統語的特徴が観察され,英語借用カタカナ語の「動詞性」「名詞性」の明治以降の時代変化との関連が考察された.  結果は,『借用時の英語の「動詞性」は「する」付加を可能にし,「名詞性」は「形容詞+X構造」「Xをする構造」における使用を可能にするが,明治時代以降の「名詞性」の無い語の「名詞性」の獲得率は,借入時代が古いほど高くなる』ことを示唆している.
  • 小林 葉子
    2017 年 28 巻 p. 25-31
    発行日: 2017年
    公開日: 2020/06/18
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    すべての食品に匂い(香り)がある.食品に含まれる匂い(香り)物質は,食品中の栄養素と同様に体内に取り込まれ,生理作用を示すと考えている. ヘキサナールは炭素数6 の直鎖アルデヒドであり,植物特有の新鮮な香りを構成している物質の1 つである. これまでに,私たちは,ヘキサナールがラット脳線条体切片及びラット副腎褐色細胞腫(PC12)細胞からのドーパミン放出を促進することを報告している.  ドーパミンを放出した細胞は,次の刺激に応答するために,細胞内にドーパミンを再蓄積する必要がある. 本研究では,ヘキサナール刺激によりドーパミンを放出した PC12 細胞のドーパミン再蓄積について検討した. ヘキサナール刺激を受けた PC12 細胞内のドーパミン量は,1 時間で,刺激を受けていない細胞と同程度まで回復した. ドーパミンの再蓄積は,ノルアドレナリン及びセロトニン再取込み阻害薬であるイミプラミンにより阻害された. しかし,ドーパミンの前駆体であるチロシンによる有意な影響は検出されなかった.すなわち,ヘキサナール刺激後の PC12 細胞内へのドーパミンの再蓄積には,新たなドーパミン合成よりも,イミプラミンが作用するモノアミン輸送体による再取込みが関与することが示唆された. 生体においても,血流中のヘキサナール濃度が減少すれば,ドーパミンを放出した細胞内にドーパミンが再蓄積されると考えられる.
  • 病院・診療所・助産所の比較
    古賀 裕子, 江幡 芳枝
    2017 年 28 巻 p. 33-40
    発行日: 2017年
    公開日: 2020/06/18
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    【目的】40歳未満助産師の就業場所と職務満足度との関連を明らかにする. 【方法】研究デザインは職務満足度を従属変数とする相関関係型量的研究.東京,神奈川の病院・診療所・助産所勤務 の40歳未満の助産師423名に無記名自記質式質問紙調査を郵送法で実施.期間は平成23年9月6日~30日.職務満足 度調査の内容は労働条件・人間関係・業務内容・やりがいと自律の4つをカテゴリーとした.国際医療福祉大学の倫理 委員会で承認を得た. 【結果】病院142人診療所26人助産所31人計199人の有効回答を分析(回答率47%).職務満足度は助産所,診療所,病 院勤務助産師の順に高かった.また,カテゴリー別でみると,人間関係(相関比η0.553),業務内容(相関比η0.735), やりがい(相関比η0.605)で,関連性がみられ,平均点はすべてにおいて助産所が高かった. 【考察】施設毎で職務満足度に相違があり,その要因に自律した助産業務が関係することから,助産師が主体的に働 くための業務の見直しが必要であると考える.
  • 田中 景子, 関﨑 悦子, 森光 康次郎, 小城 勝相
    2017 年 28 巻 p. 41-46
    発行日: 2017年
    公開日: 2020/06/18
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    世界的にも和食が注目されているが,近年,わが国では食の欧米化が加速している.そんな中,若い世代を対象 に和食に対する調査を行うことは,これからの和食への関心の継続に繋がるだけでなく,将来的な食育の発展にも 寄与することが期待できる.  本研究では,和食の中でも日本古来の「和風だし」に焦点を絞り,短大生の味覚について官能評価・アンケート調 査を用いて現状の把握と課題の抽出を行った.四種類の「和風だし」の官能評価において,「A:昆布1%・かつおぶし 2%だし」の天然だしと既製品の「C:かつおだし(顆粒)」及び「D:混合だし(顆粒1:1)」の3つに好みが分かれる結果と なった.既製品の「B:昆布だし(顆粒)」の官能評価は「まずい」が半数を超えていた.だしの嗜好に関する調査では, 既成の「顆粒だしの素」が日常の調理では73%の家庭で,味噌汁を作る際は63%の家庭で使用されていた.
  • 新川 加奈子, 千葉 由佳里
    2017 年 28 巻 p. 47-53
    発行日: 2017年
    公開日: 2020/06/18
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    インドネシア共和国は,2014年より国民皆保険制度の導入を開始した.この制度が完成するとアジア最大級の公 的医療保険制度となる.また,人口が2億人以上の途上国において国民皆保険制度を適用するのは世界的にも初め ての試みである.5年計画で完成を目指しているこの制度は,2017年に3年目となり多くの課題が露呈されている. 本報告では,インドネシア共和国の発展状況をふまえつつ,国民皆保険制度の完成への進捗状況を分析する.また, インドネシア共和国の看護学生に対して,この制度の特色について簡単なアンケート調査を行ったので合わせて報 告を行う.
  • 橋本 まさ子
    2017 年 28 巻 p. 55-61
    発行日: 2017年
    公開日: 2020/06/18
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    おはぎ・ぼたもちには,行事食としての地域差は残っていたが,今後は,食したいときに購入する日常食および 和菓子として,手軽に入手できる米の加工品の1つになっていくものと推測される.地域・家庭での行事食としては, わずかな伝承にとどまるようにうかがえる.  日本人が作り上げてきた,穀類(米)の消費のためにも今後このような食品の加工方法を検討する必要性があると 思われる.
  • 大﨑 雅哉, 中山 優子
    2017 年 28 巻 p. 63-66
    発行日: 2017年
    公開日: 2020/06/18
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 島田 彩夏, 中山 優子
    2017 年 28 巻 p. 67-70
    発行日: 2017年
    公開日: 2020/06/18
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 糖尿病の食事療法
    水科 千秋, 中山 優子
    2017 年 28 巻 p. 71-74
    発行日: 2017年
    公開日: 2020/06/18
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
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