電子情報通信学会 通信ソサイエティマガジン
Online ISSN : 2186-0661
ISSN-L : 1881-9567
12 巻 , 1 号
選択された号の論文の18件中1~18を表示しています
小特集の発行にあたって
小特集 IoT × AI が描く未来
解説
解説論文
  • 鈴木 一哉, 森本 昌治, 岩井 孝法
    2018 年 12 巻 1 号 p. 12-20
    発行日: 2018/06/01
    公開日: 2018/06/01
    ジャーナル フリー
    近年全ての'もの’をインターネットにつなぐという IoT(Internet of Things)という考え方に基づき,実社会の課題解決を目指した技術の研究・開発が盛んに行われている.IoTでは,気温や監視カメラの映像など実社会に関わる情報をインターネットに接続された `もの’により収集し,クラウド上にて動作するデータ分析技術を用いて分析・判断し,更にはインターネットを通じて実社会にフィードバックする.IoTが大きく注目されている背景には,モバイル網に代表されるネットワーク及びクラウドの成熟と各種データ分析技術の発展が挙げられる.しかし,IoTを活用した様々なユースケースの実現を考えたとき,既存のクラウドネットワークには様々な課題が存在する.本論文では,IoTを活用する上でのクラウドネットワークの課題を挙げ,課題解決のための技術を解説する.
  • 上田 修功
    2018 年 12 巻 1 号 p. 21-28
    発行日: 2018/06/01
    公開日: 2018/06/01
    ジャーナル フリー
    IoT時代では,あらゆる種類のセンサから時間と空間(場所)にひも付いた現実世界の情報収集が可能となる.本稿では,このような時空間データから「いつ,どこで,何が,どうなる」を予測し,更に,予測に基づく「制御,誘導」を実現するための機械学習技術として「時空間多次元集合データ分析」について論じ,その具体的要素技術について解説する.更に,イベント空間や都市部などの混雑した環境において,人々の流れの近未来の混雑具合を予測することによって,混雑を抑制すべく,集団全体の動きを効率的に誘導するリアルタイム,先行的ナビゲーション技術について解説し,人工人流データを用いたコンピュータシミュレーションにより,本アプローチの有効性を示す.
  • 川原 亮一, 渡辺 敬志郎, 原田 薫明, 川田 丈浩
    2018 年 12 巻 1 号 p. 29-38
    発行日: 2018/06/01
    公開日: 2018/06/01
    ジャーナル フリー
    近年,ネットワークで収集される多様なデータを分析することでネットワーク異常(故障など)を検知する技術や,ネットワーク仮想化技術などを活用することでネットワーク制御を高度化・自動化する技術に注目が集まっている.そこで本稿では,AIを活用したネットワークオペレーションの高度化に向けた研究・技術動向について解説する.まず,ネットワークオペレーションにおける一連のフローを,性能劣化リスク(故障,ふくそうなど)の①検知,②要因分析,③制御・復旧,の 3フェーズに分ける.次にこの各フェーズにおける研究・技術動向について述べる.また,筆者らの研究取組み内容についても紹介する.
  • 和氣 正樹, 後藤 隆, 片山 和典
    2018 年 12 巻 1 号 p. 39-45
    発行日: 2018/06/01
    公開日: 2018/06/01
    ジャーナル フリー
    FTTH(Fiber To The Home)によるサービス提供は成長期から成熟期に差し掛かり,顧客へ安定的にサービス提供を続けるために,膨大な光通信設備の保守・点検業務の効率化が求められている.我々は,今後,作業者が減少した場合でも効率良くかつ正確に業務が継続できるように,3D設備管理技術の開発に取り組んでいる.
解説
子どもに教えたい通信のしくみ
私の技術者歴
海外就職指南・キャリア形成術 (2)
街plus探訪
開発物語
科学館・博物館めぐり
初めての国際会議体験記 (2)
解説:技術と制度のおはなし
巻末言
編集後記
通信がみえる一枚の写真
feedback
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