電子情報通信学会　通信ソサイエティマガジン

小特集の発行にあたって

通信のための宇宙利用技術の最新動向

稲葉敬之

2007 年 2007 巻 3 号 p. 3_1
発行日: 2007/12/01
公開日: 2011/06/03

DOIhttps://doi.org/10.1587/bplus.2007.3_1

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小特集通信のための宇宙利用技術の最新動向

解説・報告

国際電気通信連合での衛星にかかわる検討結果について

前田惟裕

2007 年 2007 巻 3 号 p. 3_35-3_44
発行日: 2007/12/01
公開日: 2011/06/03

DOIhttps://doi.org/10.1587/bplus.2007.3_35

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解説論文

データ中継技術衛星「こだま」（DRTS）の衛星概要及び実験運用成果について

篠原幸一

2007 年 2007 巻 3 号 p. 3_45-3_53
発行日: 2007/12/01
公開日: 2011/06/03

DOIhttps://doi.org/10.1587/bplus.2007.3_45

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2002年9月10日に打ち上げられたデータ中継技術衛星「こだま」（DRTS）の主要ミッションは，Sバンド及びKaバンドによる高速・大容量の衛星間通信実験である．今までにADEOS-II，OICETS，ALOS，ESA ENVISATとの衛星間通信実験を実施し，今後もSDS-1，JEM等との衛星間通信実験が予定されている．本論文では，衛星，ミッション機器等の概要について解説するとともに，衛星間通信実験の計画及び成果の概要等について解説する．

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光衛星間通信実験衛星（OICETS）「きらり」の開発と軌道上実験

荒井功恵

2007 年 2007 巻 3 号 p. 3_54-3_63
発行日: 2007/12/01
公開日: 2011/06/03

DOIhttps://doi.org/10.1587/bplus.2007.3_54

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2005年8月に打ち上げられた光衛星間通信実験衛星（OICETS）「きらり」は，将来の宇宙活動において重要となる光衛星間通信に関し，欧州宇宙機関（ESA）との国際協力により，先端型データ中継技術衛星（ARTEMIS「アルテミス」）との間で，レーザ光による通信実験を行うことを目的とした衛星である．本論文では，「きらり」の開発及び約1年間の軌道上実験結果について解説する．

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技術試験衛星VIII型「きく8号」の開発と運用

高畑博樹

2007 年 2007 巻 3 号 p. 3_64-3_78
発行日: 2007/12/01
公開日: 2011/06/03

DOIhttps://doi.org/10.1587/bplus.2007.3_64

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2006年12月に打ち上げられた技術試験衛星VIII型「きく8号」は，小型携帯端末による移動体通信実験用に世界最大の展開アンテナを2基装備した我が国で初めての3トン級大型静止衛星である．きく8号では，大型静止衛星バス技術，19m × 17mの大型展開アンテナ技術，Sバンド移動体衛星通信システム技術及び衛星測位システム高度化のための基盤技術の開発・実証を主なミッションとしている．本論文では，きく8号の開発及び運用・実験について解説する．

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超高速インターネット衛星（WINDS）の通信実験システム

島田政明

2007 年 2007 巻 3 号 p. 3_79-3_86
発行日: 2007/12/01
公開日: 2011/06/03

DOIhttps://doi.org/10.1587/bplus.2007.3_79

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超高速インターネット衛星（WINDS）は，Ka帯（上り：28GHz帯，下り：18GHz帯）による高速衛星通信システムの構築を目指した衛星システムであり，地上通信網と相互に補完し得る衛星通信ネットワークの形成に必要な技術実証を目的としている．本論文では，まず有望な衛星利用のアプリケーションモデル，必要な技術を紹介し，これらを実証するに必要な再生交換中継，ビーム間接続切換機能，高出力送信機，アクティブフェイズドアレーアンテナ，通信ネットワーク制御などの主な開発技術について解説する．

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私の研究者歴

ディジタル情報通信の発展とともに歩んで

安田靖彦

2007 年 2007 巻 3 号 p. 3_4-3_10
発行日: 2007/12/01
公開日: 2011/06/03

DOIhttps://doi.org/10.1587/bplus.2007.3_4

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私の技術者歴

私の歩んだ技術者の道

金子尚志

2007 年 2007 巻 3 号 p. 3_11-3_19
発行日: 2007/12/01
公開日: 2011/06/03

DOIhttps://doi.org/10.1587/bplus.2007.3_11

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国際会議報告

The IEEE International Conference on Communications 2007 (ICC-2007)

2007 年 2007 巻 3 号 p. 3_20-3_26
発行日: 2007/12/01
公開日: 2011/06/03

DOIhttps://doi.org/10.1587/bplus.2007.3_20

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解説論文

IMS/MMDに関する技術動向

横田英俊

2007 年 2007 巻 3 号 p. 3_27-3_33
発行日: 2007/12/01
公開日: 2011/06/03

DOIhttps://doi.org/10.1587/bplus.2007.3_27

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次世代のモバイル通信網の構築に向けて，IP技術をベースとしたオールIPに関する動きが活発化している．本論文では，オールIP化の中核となる技術として，3GPPにおいて標準化が進められているIMS（IP Multimedia Subsystem）及び3GPP2で標準化が進められているMMD（Multi Media Domain）の概要並びに最近の動向について解説する．

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最近の研究開発成果の紹介

ExpEther^TMを用いたマルチレイヤ仮想化技術によるインサービスシステム再構築

日本電気株式会社

2007 年 2007 巻 3 号 p. 3_34
発行日: 2007/12/01
公開日: 2011/06/03

DOIhttps://doi.org/10.1587/bplus.2007.3_34

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巻末言

境界条件

新井宏之

2007 年 2007 巻 3 号 p. 3_87
発行日: 2007/12/01
公開日: 2011/06/03

DOIhttps://doi.org/10.1587/bplus.2007.3_87

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編集後記

編集後記

2007 年 2007 巻 3 号 p. 3_88
発行日: 2007/12/01
公開日: 2011/06/03

DOIhttps://doi.org/10.1587/bplus.2007.3_88

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