分析化学
Print ISSN : 0525-1931
17 巻, 11 号
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  • 増田 延介, 梶原 鳴雪
    1968 年 17 巻 11 号 p. 1353-1358
    発行日: 1968/11/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    グリオキシムを合成し,種々の金属イオンとの反応を調べた結果,アルカリ性溶液中で各種の錯体を生成する.これらの錯体,すなわち,鉄(III), 銅(II), ニッケル(II)およびコバルト(III)の各錯体はすべて紫外部に吸収極大波長を持つことがわかった.これらの錯体のなかで,最も安定性のよい錯体は,コバルト錯体であることがわかった.また最大吸収波長は286.2mμ, 分子吸光係数は約15,000である.次にグリオキシムによるコバルトの定量の際,共存イオンによる影響を調べた結果,発色後にEDTAを添加することによって,マスキングできることがわかった.以上の結果から,グリオキシム試薬によるコバルトの定量法は,操作は簡単であるので,迅速定量に利用できるものと思われる.
  • 篠田 孝子, 榎戸 久枝, 益子 洋一郎
    1968 年 17 巻 11 号 p. 1358-1363
    発行日: 1968/11/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    高純度ネオペンタンの生成および精製法について研究し,回転バンド式精密蒸留装置とモレキュラー・シーブ5Aを使った精製法が最も効果があることがわかった.得られたネオペンタンの純度を断熱型熱量計を使って測定した.決定された純度および純度決定に必要な物性定数は,純度99.9968モル%, 三重点256.750°K, 圧力268.47±0.13 torr, 融解熱740.0±0.3 cal/molであった.また同じ試料を使って融点付近の比熱を測定し前融解現象の模様を調べた.その結果,融解点直前で結晶格子に欠陥ができて,不純物によって生ずる比熱の異常よりもこの欠陥によりかなり大きな前融解現象がみられることがわかった.
  • フェロシリコン中の酸素定量法に関する研究(第1報)
    須藤 恵美子, 斎藤 守正, 井上 博之
    1968 年 17 巻 11 号 p. 1364-1369
    発行日: 1968/11/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    フェロシリコン(シリコン含有量60~90wt%)中の酸素を粉末試料について真空融解法による定量の検討を行なった.従来使用されているカーボンチップ法,鉄-ニッケル浴法,白金浴法などの各方法について検討したが,ガスがじゅうぶんに抽出されなかった.そこでカーボンチップに各種浴を併用した混合浴を検討した結果,新しい浴としてカーボンチップとスズとニッケルはくとを併用した浴(以下カーボンチップ-スズ-ニッケルはく法と呼ぶ)は従来の方法よりガス抽出率がかなり高く,その定量値は高速中性子による放射化分析による酸素定量値と比較した結果,約70%であった.
    粒度10~16メッシュのカーボンチップとスズを投下脱ガス後,ニッケルはくに包んだ約0.1gの試料を1100~1200℃で投下,ただちに温度を1700~1750℃に上げ, 4分間ガス抽出を行なう.この方法による精度は,酸素約0.2%の試料で変動係数10%以内であった.
  • 須藤 恵美子, 斎藤 守正, 千葉 実, 橋本 晃
    1968 年 17 巻 11 号 p. 1369-1373
    発行日: 1968/11/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    真空融解法で金属ベリリウム(酸素含有量0.004~1.2%)の酸素定量の検討を行なった.
    酸素定量法には,白金浴法,白金-スズ浴法,銅浴法,ニッケル-スズ浴法などがあるが,これらの方法を比較検討した結果,精度がわるく,しかもガスが完全に抽出されないことがあった.そこでフェロシリコン中の酸素定量に有効であったカーボンチップ-スズ-ニッケルはく法を応用した結果,これによる値は,高速中性子による放射化分析による値とよい一致を示した.本法による精度は,酸素含有量0.20%の試料で変動係数にして7.5%であった.
  • 久野 金吾, 大山 淳
    1968 年 17 巻 11 号 p. 1373-1377
    発行日: 1968/11/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    スズ-スラッグ処理物中のタンタルを迅速定量するために,ボラックスヒュージョンによるけい光X線法を試み満足な結果が得られた.迅速に分析するため融塊物を粉砕することなく分析する方法を考案した.その結果分析時間が非常に短縮された.
    試料を均一に溶融するためにフッ化ナトリウムを,共存元素の影響を軽減するために酸化ランタンを,ボラックスビードのひび割れ防止剤として硫酸ナトリウムを添加した.これらの添加剤を加えることによりボラックスビードは均質になり,その表面は平滑になった.
  • 加藤 皓一
    1968 年 17 巻 11 号 p. 1377-1384
    発行日: 1968/11/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    ウラニンと4,5-ジクロルフルオレセインについて,水-メタノール,水-エタノール,水-アセトン混合溶液中のけい光指示薬としての変色範囲を求めた.ウラニンの水溶液中での変色範囲はpH 3.0~5.0であるが, 40%エタノール中では5.2~7.5, 80%エタノール中では6.7~8.4と変化する. 4,5-ジクロルフルオレセインについても同様な傾向がある.高いpHにおいて,両者とも,けい光強度が減少するとともに,極大波長が長波長側に移動する傾向があるが,この原因を調べるために,同一試料について吸収スペクトルをとり,その試料のけい光スペクトルと比較したところ,高いpHのとき大きな吸収帯が生じており,けい光強度の減少と極大波長の移動は,この吸収帯によるけい光の吸収によるものと考えられる.
  • 山内 文雄, 大高 好久
    1968 年 17 巻 11 号 p. 1384-1387
    発行日: 1968/11/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    アルミナを透明石英試験管中でリン酸-硫酸混合物と加熱して溶解し炎光光度法でナトリウムを定量する方法を検討した.従来法に比べて操作が簡単で迅速であり,ブランクも小さい.酸化ナトリウムとして0.05~1.5%を含む一般のアルミナ試料の分析には,試料0.2gに対し85%リン酸2.0ml, 濃硫酸3.5mlが適当であり,所要時間は30分である.
  • X線ルミネセンス分析法の開発研究(第1報)
    佐々木 直久
    1968 年 17 巻 11 号 p. 1387-1395
    発行日: 1968/11/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    試料にX線を照射し, X線励起によって生じたルミネセンスを測定する装置を,市販のけい光X線分析装置の一部と分光光度計を用いて組み立てた. X線は反射,屈折をしないので発光スペクトルを測定するうえになんら影響を与えず,装置の組み立ては容易である. X線照射によるレンズの変色は,装置を1年間使用したあとでも認められなかった.
    装置条件について若干の検討を行ない,希土類元素を含む酸化イットリウムを対象にしてルミネセンススペクトルを観測したところ,高感度の測定ができた.このことは,本装置が微量の希土類元素定量の新しい有力な手段となることを示しており,今後の各種希土類元素定量への応用が期待される.
  • 塩原 ヤイ
    1968 年 17 巻 11 号 p. 1396-1400
    発行日: 1968/11/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    薄層クロマトグラフ法によりレニウム(VII), タングステン(VI)およびモリブデン(VI)の分離を試みた.シリカゲル薄層に混合試料をつけ, 1.0~1.8N塩酸で展開すればレニウム-モリブデン-タングステンの三者分離が可能であり, 1.0Nチオシアン酸, 1.0~1.8N酢酸,マロン酸で展開すればレニウム-モリブデン,レニウム-タングステン系の二者分離が達成される.また1.0~1.8Nチオシアン酸アンモニウム溶液を展開液として用いればレニウム-タングステン,モリブデン-タングステンの分離が可能である.この方法はタングステン-レニウム合金(タングステン98.2%, レニウム1%)中のレニウムの確認にも用いることができる.
  • 小原 人司, 石橋 信彦, 深町 和美
    1968 年 17 巻 11 号 p. 1400-1406
    発行日: 1968/11/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    ミセル界面での錯形成反応を利用し,エリオクロムシアニンRによるベリリウムの吸光光度定量法を検討した.ベリリウムとエリオクロムシアニンRとの反応に対する第4級アンモニウム塩の効果について調べた結果,ミセル界面では配位子の水酸基の酸解離が容易になり,高次錯体(ベリリウム:配位子=1:2)の生成および生成錯体の吸収極大波長がレッドシフトすることを認めた.ミセル形成濃度以上の第4級アンモニウム塩が共存する場合,生成錯体は595mμに吸収極大波長を有し, pH 6.7~7.2で一定最大の吸光度値を示す.ベリリウム濃度0.018~0.055μg/mlでは錯体の吸光度値とベリリウム濃度との間に直線関係が成立するがこれより低濃度領域ではわん曲する.定量感度は非常に高く,これまでのベリリウム定量試薬のうちで最高である.
  • 野村 俊明, 小松 寿美雄
    1968 年 17 巻 11 号 p. 1406-1411
    発行日: 1968/11/05
    公開日: 2010/05/25
    ジャーナル フリー
    チオシアン酸イオンはメチルチモールブルー水銀(II)塩(Hg-MTBあるいはHgMe4-)およびエチレンジアミン四酢酸水銀(II)塩(Hg-EDTAあるいはHgY2-)と反応して,青色の[HgMe(SCN)]5-および無色の[HgY(SCN)]3-をそれぞれ生成する.しかし,[HgMe(SCN)]5-は水銀(II)に対してモル比で大過剰のチオシアン酸イオンと次式のように反応して黄色のH2Me4-およびチオシアン酸水銀(II)とに分解する.
    [HgMe(SCN)]5-+SCN-+2H+→Hg(SCN)2+H2Me4-
    そこで, HgY2-溶液を滴下すると過剰のチオシアン酸イオンが[HgY(SCN)]3-生成のために消費されて,終点近くで次式の反応が起こり,青色になって終点になる.
    Hg(SCN)2+H2Me4-+HgY2-→[HgMe(SCN)]5-+[HgY(SCN)]3-+2H+
    これを利用して少量のHgMe4-を指示薬としてHg-EDTA溶液でチオシアン酸イオンの直接滴定を行なった.
    pH 6.3~6.6の間の一定のpHにしたチオシアン酸イオン試料溶液に少量の水銀(II)とMTB溶液を加え, 1×10-2M Hg-EDTA標準溶液で滴定して黄色が青色に変わったところを終点とする.そして同様に操作して求めた検量線からチオシアン酸イオン量を求める.
    この方法によれば0.5~14mgまでのチオシアン酸イオンが定量できる.
  • 滝山 一善, 上月 叡子
    1968 年 17 巻 11 号 p. 1412-1416
    発行日: 1968/11/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    ビスマス8-ヒドロキシキノレート沈殿を, 8-アセトキシキノリンの加水分解による均一溶液からの沈殿法(PFHS法)によって生成し,定量条件,共存不純物からの分離,沈殿の形態などについて検討した.
    ビスマス8-ヒドロキシキノレートはPFHS法によりpH 6.0より11.0の範囲で定量的に沈殿し, 20mgのビスマスに対して8倍当量の8-アセトキシキノリンを使用して1~35mgのビスマスを定量しうる.沈殿は130℃で乾燥してBi(C9H6NO)3として定量できる.
    鉛との分離は1回の沈殿操作では完全ではないが, PFHS法では常法よりもはるかに共沈殿する鉛の量が少なくなる.マグネシウム,およびカルシウムからは常法, PFHS法,ともに完全に分離しうる.
    沈殿粒子は板状体をしており,カドミウムや亜鉛の8-ヒドロキシキノレート粒子と似ているが,結晶構造は明らかでない. PFHS法によれば常法によるよりもはるかに大きな粒子を生成し,定量のための処理に便利である.
  • 薄層クロマトグラフィーとカラムクロマトグラフィーの相関性の研究(第1報)
    滝谷 昭司, 鈴木 政雄
    1968 年 17 巻 11 号 p. 1416-1424
    発行日: 1968/11/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    薄層クロマトグラフィー(tlc)の結果をドライカラムクロマトグラフィー(dcc)に移行する際の諸問題と段階フロントの利用についてアミンおよびアミノ酸の2,4-ジニトロフェニル誘導体と各種色素をモデル試料として研究した.
    クロマトグラフィーの条件は,吸着剤の活性度および展開温度などをtlc, dccにおいて同じにすることが必要であった.
    展開剤の段階フロントにおける組成を調べ,各ゾーンの展開剤を段階的に利用することにより吸着剤量の減少,分離時間の短縮および有効な分離ができた.また,試料のそう入位置を変えることによっても同様の結果をうることも可能であった.
  • イオウを含むキレート試薬に関する研究(第19報)
    田中 久, 杉浦 幸雄, 横山 陽
    1968 年 17 巻 11 号 p. 1424-1427
    発行日: 1968/11/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    ペニシラミンをキレート剤とする塩化フェニル水銀および塩化第二水銀の準化学量論的同位体希釈分析を検討した.試料中に存在する水銀に対して,化学量論的に不足量のペニシラミンを加え,そして生成した水銀キレートと遊離の水銀とがペーパークロマトグラフィーを利用して分離された.展開溶媒としては,イソプロピルアルコール:濃アンモニア:水=7:1:2系が用いられた.展開後,キレート帯域の放射能強度を井戸型シンチレーションカウンターによって測定し,そして標準試料との放射能強度の比から未知試料中の水銀が求められた.本法は操作が簡便で,しかも10-6g程度の水銀を容易に定量することができる.また,本同位体希釈法における他の共存イオンの影響についても検討した.
  • イオウを含むキレート試薬に関する研究(第20報)
    田中 久, 中西 信子, 杉浦 幸雄, 横山 陽
    1968 年 17 巻 11 号 p. 1428-1432
    発行日: 1968/11/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    チオジベンゾイルメタンは,種々の重金属と有機溶媒に可溶性の安定なキレート化合物を生成するので,重金属に対する新しい抽出キレート剤としての可能性を検討した.本報では,チオジベンゾイルメタンを用いる水銀の同位体希釈法が調べられた.水銀はpH 3以上で本試薬によって定量的にクロロホルム相に抽出される.存在する水銀に対して,化学量論的に不足量のチオジベンゾイルメタンのクロロホルム溶液を加えて振り混ぜたのち,クロロホルム相中の一定量をとって,その放射能強度を測定し,同様に操作した標準溶液のクロロホルム相中の放射能強度との比から,試料溶液中の水銀量を求めた.本法によって, 10-7g程度の水銀を容易に定量することができ,また種々共存イオンの影響は,ほとんど観察されなかった.
  • 柘植 新, 伊藤 元, 武内 次夫
    1968 年 17 巻 11 号 p. 1432-1436
    発行日: 1968/11/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    ナイロン6-66共重合体について,不活性気体(アルゴン)中での熱分解によって得られた分解生成物の四塩化炭素溶液の赤外吸収スペクトルを測定して組成分析を行なう方法を研究した.分析結果に及ぼす試料量,アルゴン流速,熱分解温度および吸収溶媒の量を検討し,それぞれ30mg, 1.65cm/sec, 500℃, および四塩化炭素0.5mlを用いた.また分析に用いる特性吸収の吸光度比A1680cm-1/A2920cm-1, A1750cm-1/A1680cm-1およびA1750cm-1/A2920cm-1について,分析精度を検討した結果, A1680cm-1/A2920cm-1を用いて,相対標準偏差2~5%で,単独重合体の混合試料の検量線から,共重合体の組成を定量することができた.またポリアミドの熱分解についても若干の考察を行なった.
  • 世一 義隆, 掛見 和郎, 上野 政一
    1968 年 17 巻 11 号 p. 1437-1439
    発行日: 1968/11/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    A colorimetric method for the determination of 2-(1-piperidino)ethylbenzilate ethylbromide (I) based on its association with an organic dye has been established. Dyes which have optimum pH in the weakly acidic range are used in the phosphate-buffered solution. The procedure is as follows.
    Twently milliliters of ethylenedichloride is put into a 40 ml glass-stoppered centrifuge tube. Four milliters of M/15 phosphate buffer solution of pH 6.4 (or of 5.0 in case of Iodophenol Blue), 2 ml of 0.1% Bromocresol Purple solution (or 0.1% Iodophenol Blue solution) and 2 ml of the sample solution containing 20140 μg of (I) are added. After the mechanical shaking for 10 min. and separation of layers by centrifuge, the water layer is discarded. A 10 ml aliquot of ethylenedichloride layer is transfered into another 40 ml centrifuge tube, and 10 ml of 0.1M sodium carbonate solution is added. After shaking for 2 min. and separation by centrifuge, the absorbance of the water layer is measured at 591 mμ (598 mμ in case of Iodophenol Blue solution) against a blank.
  • 石森 富太郎, 上野 馨, 吾勝 常勲, 星 三千男
    1968 年 17 巻 11 号 p. 1439-1441
    発行日: 1968/11/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    It is well known that the 235U content in uranium can be determined by comparing γ-activities from 235U and those from 234Th and 234m, 234Pa formed by the disintegration of 238U and in the radiochemical equilibria. Although this method looks convenient, it is not utilized widely, because about 8 months are necessary for attaining the equilibria after any chemical separation of uranium and thorium. In the present work, the above γ-spectrometric method was extended to uranium samples in which the equilibria are not yet attained. The proposed method determines 0.41% 235U at about 20 days after the purification of uranium from thorium. Values obtained agree well with those by the mass-spectrometry.
  • 伊東 半次郎
    1968 年 17 巻 11 号 p. 1442-1446
    発行日: 1968/11/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
  • 斎藤 正行
    1968 年 17 巻 11 号 p. 1446-1450
    発行日: 1968/11/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
  • 大貫 佐一郎
    1968 年 17 巻 11 号 p. 1451-1467
    発行日: 1968/11/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
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