分析化学
Print ISSN : 0525-1931
23 巻, 13 号
選択された号の論文の24件中1~24を表示しています
  • 蟇目 清一郎, 吉田 仁志, 多賀 光彦, 田口 茂
    1974 年 23 巻 13 号 p. 1R-5R
    発行日: 1974/12/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
  • 川瀬 晃, 藤原 純
    1974 年 23 巻 13 号 p. 5R-10R
    発行日: 1974/12/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    本進歩総説は1972年から1973年までの文献約1200を対象にし, 前回1972年度版の形式に準じた.本年度版で定量分析, けい光分析, 溶媒抽出が取り上げられているので紙数の制限と, 重複を避けるため, この部分の試薬は収録しなかった.
    この期間の論文としては依然として吸光分析のための試薬が多く, 実用例も非常に多いが, 基礎的な溶液内での反応, 有機試薬の置換基と反応性, 吸収スペクトルとの関係も論議され, 分子軌道法を用いた考察も発表されている.またモル吸光係数が105程度の感度の高い試薬が開発され, 定量感度の著しい向上がみられた.また反応速度を利用する分析試薬も多くはないが極微量のイオンの定量のための一つの方向を示している.
    紙数の制限のため収録したのはそのごく一部分でしかなく, 前記以外にもpH指示薬, 酸化還元試薬については全面的に省略しなければならなかった.
    対象になった元素は化合物名のあとに () で示した.
  • 関根 達也, 銭屋 義行, 本田 博史, 増井 直人, 長谷川 佑子
    1974 年 23 巻 13 号 p. 11R-27R
    発行日: 1974/12/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    溶媒抽出に関する研究報文は, あいかわらず膨大な数が出版されているが, 最近その内容に多少変化が現われてきた.それは, 溶媒抽出法が前にも増して分離, 比色分析, 原子吸光分析, 放射化学の実験に広く用いられるようになったにもかかわらず, その基礎的な問題を研究した報文の数に頭打ち, ないしは減少の傾向が見えてきたことである.したがって, この進歩総説の執筆にあたって行なった文献の検索でも, 報文の標題に溶媒抽出を示す文字が見られないにもかからわず, 比色分析や原子吸光分析の操作の重要な部分に溶媒抽出が用いられているものや, 溶媒抽出の結果に関する考察を分析の立場から行なったものが多いのが目だった.
    本進歩総説は例外を除き1972年と1973年の文献を採用した.なお, 文中で特に出現回数の多い試薬に対して次のように略名を用いた.TBP (リン酸トリブチル), TOPO (トリオクチルホスフィンオキシド), MIBK (メチルイソブチルケトン), TOA (トリオクチルアミン), DEHP {ジ (2-エチルヘキシル) リン酸}, TTA (テノイルトリフルオロアセトン), PAN {1- (2-ピリジルアゾ) -2-ナフトール}, Dz (ジフェニルジチオカルバゾン…ジチゾン), DDC (ジエチルジチオカルバミン酸).
    以上あげたように, この期間の溶媒抽出に関する研究.は各方面にわたっており, いわゆる三元錯体の抽出とその比色定量への応用が熱心に試みられており, いくつかの新しい系や実験技術の提案がなされているが, 全体として非常に目だつ新しい研究はない.しかしいろいろな系のより詳細な研究により, この方法の応用が広く深くなってきたことは, この期閤の進歩といってよいであろう.
  • 増田 嘉孝, 室松 昭彦, 姫野 貞之, 斎藤 篤義
    1974 年 23 巻 13 号 p. 27R-38R
    発行日: 1974/12/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    本編は, 前回の総説に引き続き, 1972, 1973両年に発表された文献をまとめ, この分野の進歩について紹介する.電気分析関係の報文は, ボルタンメトリーの進歩と関係して, 分析方法が多様化を伴うため, 選択分別がきわめてむずかしい.今回は, ことにイオン選択電極に関する報文が隆盛をきわめた感があり, そのため従来の電位差法と区別すべきものではないが, 便宜上独立した項目として分類している.なお, 分担執筆のため多少の不統一があると思われるが了承していただきたい.
  • 木曾 義之, 竹味 弘勝
    1974 年 23 巻 13 号 p. 38R-41R
    発行日: 1974/12/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    本進歩総説は1969年~1973年に印刷公表された電気泳動に関するもののうち, 1500あまりの報告を選び, 紙数の制限上医学関係, その他特に生化学に関する文献はできるだけ除き, 無機イオンの分離分析とそれに関連のある文献について紹介する.生化学に関連のある物質については1973年度版進歩総説の一般生化学分析の電気泳動の項目を参照していただきたい.
    電気泳動法は主としてたん白質の分離に関するものが報告数の大多数を占めていたが, 最近では, 単なる分離手段としてではなく, 金属錯体の形成反応, 無機イオンの溶存状態の研究手段として利用した研究例が数多くなってきているのが目だっ.1970年に新しく命名された等速電気泳動法はその後, その研究はしだいに増加しているが, 検出器の改良と泳動支持体の安定化が改善されれば, 現在のガスクロマトグラフや液体クロマトグラフと同様に物質の新しい迅速分離分析装置の一種となりうることが期待される.
  • 藤野 允克, 水平 敏知
    1974 年 23 巻 13 号 p. 42R-46R
    発行日: 1974/12/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
  • 横山 友, 渡辺 巌, 田村 正, 池田 重良, 木野 村文生, 錦田 俊一
    1974 年 23 巻 13 号 p. 47R-61R
    発行日: 1974/12/05
    公開日: 2010/02/15
    ジャーナル フリー
    他の多くの分光学が発展するときの状況と同じように, 分子光電子分光学も発展の初期の段階においては主として物理化学者の注目をあびてきた.しかし, スペクトルの測定データも蓄積され, スペクトルの解釈法も確立されるにつれて, 従来の分析化学の分野との関連においても研究されるようになってきた.示性分析への応用はもちろん, 質量スペクトルの解釈の裏づけとして, またラマン・赤外スペクトルの解釈のため, 紫外吸収スペクトルの解釈のため, 吸収の遷移エネルギーとIEの関係を明らかにするために光電子スペクトルが測定されており, またガスクロマトグラフの検出器として利用されている.溶液内反応でも溶液内での酸化の機構を明らかにするために, またpKとの関係を求めるために光電子スペクトルが測定された.
  • 重松 恒信, 高島 雍治, 太幡 利一
    1974 年 23 巻 13 号 p. 61R-68R
    発行日: 1974/12/05
    公開日: 2010/05/07
    ジャーナル フリー
    無機けい光分析(分子けい光分析について述べた,原子けい光分析の研究が飛躍的に進歩し増加しているが取り扱わない)は広く実用化される段階に達し,最近の研究の方向は,新しいけい光試薬の開発と感度,精度の向上と実試料への応用とにある.けい光,りん光測定装置の普及にともない,固体のけい光を利用する方法,および化学発光を利用する方法に関する研究が比較的目だった.
  • 戸田 昭三, 小島 幸夫, 浅見 清, 斎藤 修二
    1974 年 23 巻 13 号 p. 69R-79R
    発行日: 1974/12/05
    公開日: 2010/05/07
    ジャーナル フリー
  • 田島 進, 土屋 利一
    1974 年 23 巻 13 号 p. 79R-87R
    発行日: 1974/12/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
  • 藤原 鎮男, 荒田 洋治, 渡部 徳子, 石塚 英弘, 磯谷 順一, 古田 直紀, 山崎 昶
    1974 年 23 巻 13 号 p. 88R-111R
    発行日: 1974/12/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    本進歩総説は前回に続き, 1972年初めから1973年末 (一部1974年のものも含む) までの文献を採用した.磁気共鳴に関する論文は近年その数を著しく増し (1973年にはNMR約8000件, ESR約4000件), しかもきわめて広い範囲にわたっている.したがってこれらの文献を漏れなく集録することはもはや不可能であり, また単に測定法のごく一部として磁気共鳴を利用したものまで含めて網らすることは意義があるとは考えられない.この点を考慮し, 本総説では重要と考えられる項目にっいて重点的に文献を集録する.なお, 合成高分子については別に項目があるのでここでは省略する.
  • 山辺 武郎, 小熊 幸一, 黒田 六郎, 堀 正剛, 松下 秀鶴, 橋本 勉
    1974 年 23 巻 13 号 p. 112R-129R
    発行日: 1974/12/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
  • 池川 信夫, 松居 正己
    1974 年 23 巻 13 号 p. 130R-143R
    発行日: 1974/12/05
    公開日: 2010/05/07
    ジャーナル フリー
    ガスクロマトグラフィー (GC) は発見以来20年を経たが, なお分析化学の分野で最も活発な研究分野で, 毎年2700~2800のGCについての発表論文があると推定されている.1972年来日したA.J.P.Martinの講演にもあるように, より感度の高い検出器, より便利な装置, より正確な分析法, より広い応用分野を目ざしてこれだけ多くの研究者が関係している分析法はない.最近2か年の進歩をすべて網らすることは不可能であるので本稿では特にGCの分析法について著者の興味の範囲にとどめることにした.
    なお, 本進歩総説は1972年から1973年までの文献を採用した.
    一見特にきわだった進歩はないように見えるが, その質, 量ともに豊富な発表論文はGCがあいかわらず急速に進歩し, かつ普及していることを示している.本稿をまとめているとき, Juvetとcramによって約1000の論文を引用してGCのすぐれた進歩総説が出版された.かれらの興味は主として理論, 装置, 方法論にあり本稿は主として応用に重点がおかれているので重複しているところが少ない.しかし発表報文が多いので重要な論文を見落としていることはじゅうぶん考えられる.
  • 宮原 景吉
    1974 年 23 巻 13 号 p. 144R-151R
    発行日: 1974/12/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    本編には有機元素分析について前回の総説に続くものとして1971~1973年の論文を収録した.
    質量分析計の台頭においてもなお本領域は, 有機化合物の元素組成, 実験式, 分子式を求める唯一の手段であるため, 利用度は高く, 自動化と迅速単純化, 電算機による数値処理や実験式を確立するための情報処理の研究, 超微量化およびこれらに関する解説の類が前回より多い.
    一方, 吸湿性, 揮発性, 分解性などのような不安定試料を自動法に組み入れる技術的試みもやはりみられるが, 試料の無機化過程における結晶転位, 脱水, 融解, 分解などのパイログラムとガスクロマトグラム, 元素分析値などを対比して, 化学種の同定と試料の状態解析が試みられている.また生産過程や生産品の分析も要求され, 光あるいは電気的方法が対照法と連合されて多く用いられている.
    前回と同じく新酸化法, 新酸化還元触媒, 完全分解と分解副生成物の同時吸収を行なう試薬の組み合わせも多くみられ, フラスコ燃焼法など公式目的に関する定量法の共同研究がみられる.
  • 鳥居 賢治
    1974 年 23 巻 13 号 p. 151R-156R
    発行日: 1974/12/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    この項は以下の基準によってまとめた.連続自動分析として対象とするものは試料導入から結果の記録に至るまで完全自動によって行なえるもので, 部分的な自動化や半自動分析についてはそれぞれの項目において取り上げるので対象としない.文献としては1971年より1973年までのものを取り上げた.臨床生化学分析, クロマトグラフ, 大気分析についてはすべて除外した.
    自動化学分析装置は連続流れ方式を原理とするオートアナライザー (テクニコン社) が歴史的に古いが, 最近ディクリート方式, バッグ方式また高速度遠心方式などが開発された.しかしオートアナライザー (以下AAと略記) を除いて現在のところ臨床生化学分析にのみ使われているので, 本項では主としてAAによる自動分析を対象とした.特に述べる場合以外はAAを用いた連続自動分析の報告である.
    臨床生化学や大気分析を除く他の分野で自動分析が対象とする試料は多種多様で, 多くの場合複雑な前処理操作が必要となる.この点からAAに接続できる前処理装置としての自動ケルダール分解装置および固体溶解サンプラーなどの検討報告が多く出されている.また医薬品分析では自動有機溶媒抽出法が広く取り上げられ, 多くの医薬品の自動分析が完成した.反応測定のための検出法として従来は主として比色法であったが, 原子吸光法, 原子けい光法, ガスクロマトグラフ法, イオン電極法などを応用する試みが報告されはじめている.大気・水質分析などでは連続自動監視分析が必要とされてきており, また実用化されているが, このような比較的単純同一な試料のみでなく, 複雑な形態の試料に対しても連続自動監視分析が進められよう.
    まとめとして, 今後分析化学の基本操作であるろ過, 抽出, 蒸留など多くの操作をいかに有機的に自動化し組み込むかということ, また多種多様な検出器の特長をいかにうまくこれに適合させるか, さらに連続自動分析装置全般に適する分析試薬および分析反応の開発が今後の課題と考えられる.
  • 川村 和郎
    1974 年 23 巻 13 号 p. 156R-163R
    発行日: 1974/12/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    本進歩総説は1972年から1973年にわたる主要な文献に基づき鉄鋼分析の分野における進歩とその傾向についてまとめたものである.この期間内に発表された報告を通覧して気づくことは, その数が従前の同期間に比べてむしろ減少していること, および「鉄鋼中の○○ (元素名) の分析法の研究」といった形の報告が少なくなったことである.これは鉄鋼の研究の発展した変化を的確に示すものであり, 鋼中の元素含有率を知るだけに飽き足らず鋼中での物理的, 化学的変化を知るための分析, いわゆる状態分析に関する報告が多くなっていることにその一端をよくうかがうことができる.
    このような鉄鋼分析研究の変化の模様をさらに分類してみると, 一般に湿式化学分析関係が少なくなっているなかでも特に重量法・容量法の研究が目だって少ない.一方, この分野での吸光光度分析法の文献は依然として非常に多いが, 原子吸光分析法の研究も盛んになり, 今やこの二つが化学分析の主力となっているといっても過言ではない.これは原子吸光分析法が概して鉄をはじめその他の共存元素からの分離を必要とせず特殊な反応試薬も要しないうえに検出感度が高く微量分析にも適しているなどの理由によるものと考えられる.湿式化学分析関係で自動化の文献が多く見られるようになり, また環境問題に関連して有害試薬を使用しない分析法の文献が見られるのも今期の特徴である.
    ガス分析に関しては水素分析の報告が圧倒的に多い.鉄鋼材料の高品質化の研究にともなって精練段階での水素の迅速分析が酸素, 窒素の分析とともに重要になりつつあることを意味するものとみてよいであろう.
    状態分析についてみると化学的手法による鋼中析出物, 非金属介在物の分離分析に関するものが多いが, 不安定な微粒子をマトリックスより抽出することのむずかしさや一義的な結論を出すことの問題点が順次明らかになるにつれて, X線マイクロアナライザー・イオンマイクロアナライザーによる分析やX線回折・電子線回折・赤外吸収などの物理的手法が併用されるようになって研究は多面的になってきた.鉄鋼分析のなかでもこの析出分散相の分析は比較的新しい分野だけにまだまだ未知の部分が多く, 今後ますます新しい報告が期待されるところである.
    機器分析に関しては上記のX線マイクロアナライザーなどの分析機器による以外に, 発光分光分析とけい光X線分析が現在の鉄鋼分析の主力であるだけに関係する報文もたいへん多い.発光分光分析では新しい励起放電を適用した場合の研究も数多く見られる.一方けい光X線分析では湿式化学分析では分析困難な希土類元素の分別分析に適用した例をはじめとして, 高合金鋼や鉄鉱石・スラグなどの酸化物試料まで広範囲な適用を試みた例が非常に多くなったことはこの期間の一つの特色といえるであろう.
    その他, 放射化分析, 質量分析などの部門でも実用上の研究例が最近はかなり見られるようになってきた.
  • 小原 陸生, 角本 進, 岡田 寿明
    1974 年 23 巻 13 号 p. 163R-169R
    発行日: 1974/12/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    単体半導体, 無機化合物半導体および電子セラミックスの分析法について, 前回の進歩総説のあとを受けて1971年から1973年までの文献を主体に取りまとめた.今回特に目だった点は, イオンバックスキャッター法・原子核反応法・オージェ電子分光法・ion microanalyzer (IMA) 法など, 新しい物理的分析法の実用化が軌道に乗りはじめて, 基礎検討の段階から一歩進んで実際の半導体素子へ適用した報告がぼつぼつ現われてきたことである.半導体の表面や限定された微小部分に関して得られる情報は, これら分析手法の導入によって大幅に増加し, 半導体工学に対する寄与を一段と高めた.一方, ソ連・東欧を含むヨーロッパ諸国を中心として, 従来のオーソドックスともいえる化学的分析法が今もなお盛んに利用され, 所を得た使い方をされている.このことは, 半導体分析の場合, 特に各種の分析法を目的に応じて相補的に活用しなければならないことを物語っている.
  • 桂 敬, 北山 憲三, 脇田 宏
    1974 年 23 巻 13 号 p. 169R-177R
    発行日: 1974/12/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
  • 内川 浩, 沼田 全弘
    1974 年 23 巻 13 号 p. 178R-183R
    発行日: 1974/12/05
    公開日: 2010/02/15
    ジャーナル フリー
  • 増田 嘉弘
    1974 年 23 巻 13 号 p. 184R-190R
    発行日: 1974/12/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    高分子分析を対象として文献を探索することはあまりにも広範囲であって, これらのすべてを網らすることはとうてい不可能である.そのためここでは機器分析法によって行なわれたものを分析機器ごとに分けて取り上げることとした.また期間は主として1971年~1973年に発表されたものを取り上げた.
    高分子を分析対象試料として取り扱ううえで基本的に問題になる点は, 単一種類ではなく多種類の分子量, 分子構造をもった化合物が適当に混在することになり, 一つの集団としての特性をもって実用上の目的に役だっている一方, 分析機器を用いるために必要な標準試料はごく例外を除いてほとんどモデル化合物しかなく, 実際の試料との間に隔たりがあって, これをいかにして分析技術的に解決していくかということが, 今後も続く問題点である.
  • 津田 覚, 山本 勇麓, 熊丸 尚宏, 横畑 明, 向井 徹雄, 滝本 和人, 酒井 馨, 宮城 宏行, 菅原 徹, 富山 駿介, 本岡 輝 ...
    1974 年 23 巻 13 号 p. 191R-206R
    発行日: 1974/12/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
  • 下村 滋, 林 康久, 森田 秀芳
    1974 年 23 巻 13 号 p. 206R-216R
    発行日: 1974/12/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    この総説は1972年と1973年に発表された医薬品分析の範ちゅうにはいる文献のうち, 主として医薬品の品質ならびに製剤の分析に関するものを中心に選んでまとめたものである.
  • 斎藤 正行, 春日 誠次, 高原 喜八郎, 北村 元仕, 中山 年正, 中 甫, 前畑 英介, 渡辺 勝彦, 菅野 剛史, 坂岸 良克, 佐 ...
    1974 年 23 巻 13 号 p. 216R-235R
    発行日: 1974/12/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    本進歩総説は, 1972年から1973年までの間の文献を採用した.
  • 宮津 隆, 斎藤 陽, 大西 英子, 藤森 利美, 工藤 喜弘
    1974 年 23 巻 13 号 p. 236R-246R
    発行日: 1974/12/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
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