① 前立腺特異抗原(PSA)による前立腺がん検診の前立腺がん死亡率減少効果は,米国でのPLCO(the Prostate, Lung, Colorectal and Ovarian Cancer Screening Trial)と欧州でのERSPC(the European Randomized study of Screening for Prostate Cancer)によってほぼ確立している ② ただし,前立腺がんの治療には尿漏れや性機能障害などの後遺症を伴うので,前立腺がん検診を対策型検診として実施することは勧められない.任意型検診として実施する場合は死亡率減少効果だけでなく過剰診断による不利益をきちんと説明するべきである ③ 2021年度には全国の1,734市区町村のうち79.3%もの多くが,前立腺特異抗原(PSA)検査による前立腺がん検診を対策として実施していた
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