中部日本整形外科災害外科学会雑誌
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51 巻, 6 号
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原著
  • 経皮的内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術
    ―3つの手術法と適応―
    伊藤 不二夫
    2008 年 51 巻 6 号 p. 1053-1061
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/12/16
    DOIhttps://doi.org/10.11359/chubu.2008.1053
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    【目的】経皮的内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術は局麻下での7mm切開の一泊手術であり, 3手術法手順と各々の適応等について検討する. 【対象と方法】平成19年4月以降平成20年5月末で252例であった. 男性185例, 女性67例. 平均45.6歳. L2/3～L5/S1：経椎間孔法142例. High iliac crestのL5/S1：経椎弓間法86例. 外側ヘルニア：椎間孔外法24例を行った. 移動上下各1.0cm以上, 不安定性, 外側陥凹狭窄3mm以下, 分離部骨増殖等は除外した. 【結果】JOA scoreは術前（N＝220）11.0, 1M後（N＝171）20.8, 3M後（N＝96）22.1, 6M後（N＝54）23.0, 殿部下肢痛VASは術前（N＝224）7.2, 1M後（N＝184）2.3, 3M後（N＝104）1.9, 6M後（N＝54）1.7. 狭窄症合併2例はopen surgery, 再脱出5例は再手術, 神経分枝損傷1例, 不安定性残存1例にPLIF, 疼痛残存10例は自制内であった. 【結論】経皮的内視鏡下腰椎ヘルニア摘出術は, 骨病変を伴わない大多数の腰椎椎間板ヘルニアに適応があり, 翌朝独歩退院の最小侵襲脊椎手術である.
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第110回中部日本整形外科災害外科学会
一般演題40　鎖骨骨折
一般演題41　骨腫瘍
一般演題42　骨折
一般演題43　皮膚欠損
一般演題44　リハビリテーション
ポスターセッション1　頚椎
ポスターセッション2　胸椎　他
ポスターセッション3　腰椎
ポスターセッション4　脊椎腫瘍
ポスターセッション5　股関節
ポスターセッション6　膝
ポスターセッション7　下肢
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