中部日本整形外科災害外科学会雑誌
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56 巻, 1 号
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原著
  • 伊藤 不二夫, 三浦 恭志, 柴山 元英, 中村 周, 山田 実, 池田 尚司
    2013 年 56 巻 1 号 p. 1-10
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/04/12
    ジャーナル 認証あり
    【目的】頚椎椎間板ヘルニア (CDH) には正中型, 傍正中型, 外側型があるが, 前2者に対して, 経皮的内視鏡下頚椎ヘルニア摘出術 (PECD) を頚椎前方からおこなってきた. 日本ではPECDの論文は未だないので手術法と結果を述べる. 【対象】48例のCDHのレベルはC3/4-7, C4/5-9, C5/6-17, C6/7-15例であった. 12週以上の保存療法の無効例を対象とした. 【方法】頚椎前方から3.8×6.2mmの外筒を, 食道や内頚動脈などを避け, 内視鏡下に椎間板前面に到達させる. Dilatorを椎間板内にすすめ, 外筒も椎間板後縁まで挿入する. 水潅流下, 内視鏡下に脱出髄核を摘出する. 骨棘はドリルで切削し, 転位ヘルニアも摘出する. 【結果】Macnab評価にて優28, 良14, 可3, 不可3例であった. 不可の1例は骨棘見逃しのため, 前方除圧固定術を施行した. 再発例と下垂ヘルニア取り残し例は, PECDで再手術し良となった. 【結論】CDHに対するPECDは1泊入院の低侵襲手術法である.
第119回中部日本整形外科災害外科学会演題
シンポジウム2 日本で開発されたセメントレス人工股関節ステムのコンセプトと中・長期成績
主題1 THA術後成績向上のための機種選択と手術手技
股関節1
股関節2
脊椎1 頚椎1
脊椎2 頚椎2
脊椎3 腰椎1
脊椎4 腰椎2
脊椎5 腰椎3
脊椎6 側弯症
脊椎 Case Study 1
脊椎 Case Study 2
脊椎 Case Study 3
脊椎 Case Study 4
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