巻号一覧
1986 巻, 233 号
選択された号の論文の10件中1～10を表示しています
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在日本中國語学会第三十五届全国大会上的講演許 賓華1986 年 1986 巻 233 号 p. 5-13
発行日: 1986/10/10
公開日: 2010/11/26
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臼田 真佐子1986 年 1986 巻 233 号 p. 14-25
発行日: 1986/10/10
公開日: 2010/07/27
ジャーナル フリーThe following study indicates the rudimentary approach to Duan Yu-cai (段玉裁) s'assumption of xiesheng characters, gu-xiesheng-shuo (古諧聲説). In this paper, the author examines relatiens between rimes of Shijing and xiesheng characters in the 15th Archaic rime category assumed by Duan Yu-cai (abbr. the 15th rime category), in order to find the clue to consider the duplication the xiesheng characters between the Ji (祭) Archaic rime category and the Zhi (脂) Archaic rime category which is pointed out in Rai (1983).
The main procedure of this study is following:
a. dividing the rusheng (入声) rimes of the 15th rime category into two, i. e. the Ji Archaic rime category and the Zhi Archaic rime category.
b. judging the xiesheng characters from the rimes of the 15th rime category, according to Shuowen-Jiezi-Yinyun-Biao (説文解字音均表) edited by Jiang Yuan (江〓) who was one of the Duan's pupils.
Through this study, it is concluded that the concept of chusheng (初声) is the clue to consider the xiesheng characters of the Ji Archaic rime category.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1553K) -
中村 雅之1986 年 1986 巻 233 号 p. 26-34
発行日: 1986/10/10
公開日: 2010/07/27
ジャーナル フリーThe rime dictionary “Qieyun (_??_) ”, compiled in 601 by Lu Fayan (_??_), was very often revised and enlarged during the Tang (_??_) and Song (_??_) dynasties. Only two of those editions, however, are still extant with a whole skin: “Kanmiu-buque-qieyun (_??_) ” by Wang Renxu (_??_) and “Dasong-chongxiu-guangyun (_??_) ”by Chen Pengnian (_??_). But in addition to them, fortunately, dozens of fragmentary manuscripts and block-prints mainly from Dunhuang (_??_) are well preserved in the libraries in London, Paris and other cities. So, there have been several attempts to identify and classify those fragments. And “Setsuin-zankan-shehon-hosei (_??_) ” by Tadashi Ueda (_??_) is one of the most valuable studies in the field.
The aim of this paper is to sort the fragments according to the usages of the elliptical mark “_??_” and to collate it with the classification T. Ueda has made.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1104K) -
遠藤 光暁1986 年 1986 巻 233 号 p. 35-45
発行日: 1986/10/10
公開日: 2010/03/19
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閻 紅生1986 年 1986 巻 233 号 p. 46-53
発行日: 1986/10/10
公開日: 2010/03/19
ジャーナル フリー本論文では次のごつの問題点について探究した。
1. 《中原音韵》と《広韵》の閉口韵はどんな対応関係を有するか。
2. 《中原音韵》の三種類の閉口韵は元代北方語音の実際の反映であるのか。
第1について, 《中原音韵》には反切がついていないので, 判り難い。そこで筆者は閉口韻字について一つ一つ《広韵》の反切を調べ, 《広韵》と対照比較し, 両者間に声, 韵, 調について明らかな対応関係があることを証明した。
第2について, 筆者は本稿に於て周徳清の《広韵》に対する見方, 元曲の用例, 及び韻字の状況から, 元代, 北方に確かに三種類の異る閉口飽があったことを論じ, 更に周徳清は科学的態度で閉口韵を分類していることについて論究した。
本稿の資料は現存する元人離劇及び散曲から採ったものである。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1020K) -
郭 春貴1986 年 1986 巻 233 号 p. 94-100
発行日: 1986/10/10
公開日: 2010/11/26
ジャーナル フリー本稿に述べる“了1”は動詞の後につく動態助詞であり, 文末の“了2”ではない。
“了1”と動詞の関係はよく論ぜられるが, 本稿は違う角度, つまり“V+了1”の後にある賓語とその用法から“了1”のもつ文法的意味を考えたい。
“了1”の後の賓語が単一の言葉である時, 文として成立しにくいといわれているが, 実際, 現代中国語には“我〓了他”“他上了李家”のように簡単な賓語もある。いろいろな“了1”の文型から分析すると, 賓語の条件は単独であるかそうでないかは問題ではなく, 必ず限定されたり, 話し手と聞き手にわかる具体的な事物でなければならないということである。
“了1”の文法的意味は具体的な事物に及ぶ動作や行動の完成, 或いは事態の存現を表わす印といえるだろう。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (953K) -
泉 敏弘1986 年 1986 巻 233 号 p. 113-119
発行日: 1986/10/10
公開日: 2010/11/26
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玄 幸子1986 年 1986 巻 233 号 p. 120-129
発行日: 1986/10/10
公開日: 2010/03/19
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砂岡 和子1986 年 1986 巻 233 号 p. 130-137
発行日: 1986/10/10
公開日: 2010/03/19
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坂井 裕子1986 年 1986 巻 233 号 p. 159-167
発行日: 1986/10/10
公開日: 2010/07/27
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