コンクリート工学
Online ISSN : 2186-2753
Print ISSN : 0387-1061
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49 巻 , 8 号
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巻頭言
解説
  • 黒田 泰弘, 真野 孝次, 鈴木 康範, 野口 貴文
    49 巻 (2011) 8 号 p. 8_3-8_8
    公開日: 2012/08/01
    ジャーナル フリー
    再生骨材の利用を推進していく上で,再生骨材を対象とした適切なASR評価試験方法の構築が必要と考えられる。このため,日本コンクリート工学会に設置された再生骨材JIS改正原案作成委員会では,JIS A 1804「コンクリート生産工程管理試験方法-骨材のアルカリシリカ反応性試験方法(迅速法)」を基本として,ペシマム混合率の影響について実験的検討を行い,その実験結果に基づいて今年5月に改正したJIS A 5021「コンクリート用再生骨材H」の附属書Dに規定する再生骨材Hのアルカリシリカ反応性試験方法(再生骨材迅速法)の提案を行った。
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テクニカルレポート
  • 神田 太朗, 曽根 真理, 岸田 弘之
    49 巻 (2011) 8 号 p. 8_9-8_16
    公開日: 2012/08/01
    ジャーナル フリー
    セメント水和物の炭酸化によるCO2固定は広く認知されているものの,定量的な知見の蓄積は十分になされておらず,コンクリートにかかわるCO2排出量計算においては考慮されていない。そこで,コンクリートの供用,再資源化を通じたCO2固定量に関する基礎的データを幅広く得ることを目的として,全国の中間処理工場から収集した再生砕石試料のCO2固定量を調査した。その結果,コンクリート構造物の供用中におけるCO2固定量は,平均供用年数が約30年のコンクリートにおいて15kg/tに及び,セメント製造時の脱炭酸量の1/4に相当すること,また,同コンクリート塊の再資源化におけるCO2固定量は9kg/tに及び,これを減ずることで再生砕石製造にかかるCO2排出原単位は砕石(新材)に比べて小さくなることが確認された。
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  • 布田 仁美, 篠田 吉央, 松田 芳範
    49 巻 (2011) 8 号 p. 8_17-8_22
    公開日: 2012/08/01
    ジャーナル フリー
    コンクリート構造物の抜本的な塩害対策として電気防食工法が近年注目されている。電気防食工法には種々の方式があるが,防食効果を長期的に観測し考察した例は少ない。本報告では,塩害環境の厳しい日本海沿岸にあるPC製のコンクリート鉄道橋に各種電気防食を施し,約10年間にわたり定期的に電気化学的計測をした結果についてまとめ考察したものである。
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  • 藤田 知高, 玉越 隆史, 堤 忠彦
    49 巻 (2011) 8 号 p. 8_23-8_29
    公開日: 2012/08/01
    ジャーナル フリー
    PC道路橋の点検によって損傷や変状が顕在化し,構造性能が低下していることが予測された場合,当該橋梁の健全度を評価し,補修・補強等の対策を講じる必要がある。PC道路橋の健全度評価において,調査時点でのプレストレス状態を把握することは重要であり,プレストレス状態の推定手法の確立が課題となっている。本研究は,既に発生しているひび割れ性状の目視調査や実橋載荷試験によるひずみ挙動および桁の挙動性状等から,プレストレス状態の推定の可能性を検証したものである。検証の結果,本研究内で示された手法は,自動車荷重によって有害なひび割れを生じる可能性がある大きなプレストレス量の低下の有無を判断し,PC道路橋の構造性能を合理的に評価するための有効な手段となり得る可能性が示された。
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随筆
工事記録
  • 審良 郁夫, 梅林 福太郎, 熊坂 徹也, 堤 安希佳
    49 巻 (2011) 8 号 p. 8_31-8_36
    公開日: 2012/08/01
    ジャーナル フリー
    本稿は,橋長419m,最大支間長122.5m,第3径間を中心に半径280mの平面曲線を有する4径間連続波形鋼板ウェブPC箱桁橋の上下部および基礎工の詳細設計について報告するものである。全体計画としては,詳細設計時の地質調査により,予備設計の見直しを行い,最適な橋梁形式の再選定を実施した。上部工の設計においては,平面曲線半径が280mと小さいことから,そり応力に対してFEM解析を実施した。また,防錆工法として,ライフサイクルコストの観点から,ニッケル系高耐候性鋼材を適用した。下部工および基礎工の設計においては,コンパクト化の観点から,高強度鉄筋SD 390の適用を含めた構造形式の比較検討を行い,高強度鉄筋を採用した。
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  • 山本 佳城, 中島 徹, 渡邉 悟士, 清水 良広
    49 巻 (2011) 8 号 p. 8_37-8_42
    公開日: 2012/08/01
    ジャーナル フリー
    超高強度プレキャストコンクリートは,高品質・高耐久な構造体の構築,自由度の高い空間の創生および施工の合理化などを可能とするため,近年,その需要の増加とともにコンクリートの更なる高強度化に関する開発も益々進められている。本稿では,設計基準強度200N/mm2の超高強度プレキャストコンクリートを超高層鉄筋コンクリート造住宅に適用した事例を取り上げ,プレキャスト部材の製造方法およびコンクリートの品質データなどについて報告する。
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