コンクリート工学
Online ISSN : 2186-2753
Print ISSN : 0387-1061
検索
OR
閲覧
検索
53 巻 , 2 号
選択された号の論文の16件中1~16を表示しています
    • |<
    • <
    • 1
    • >
    • >|
巻頭言
TOPICS
解説
テクニカルレポート
  • 石川 靖晃, 伊藤 睦, 荒畑 智志, 河合 真樹, 原 健悟
    53 巻 (2015) 2 号 p. 172-180
    公開日: 2016/02/01
    ジャーナル フリー
    打込み直後から補修・補強を含めた供用期間終了までのコンクリート構造物の保有耐荷性能を合理的にシミュレート可能な「コンクリート構造物建設工程シミュレータ」の開発が,LECOM研究会で10年間にわたって行われてきた。本稿では,本シミュレータの開発過程で得られた主な成果を紹介する。本シミュレータでは,従来別々であった初期損傷と保有耐荷力を計算するための解析コードを合理的に融合することに成功している。また,総エネルギー一定則の概念を導入することにより,化学変化による体積変化現象について従来の解析コードよりも汎用的にシミュレート可能である。加えて,パイプクーリング解析機能も従来のものに比べ,より強化されている。
    抄録全体を表示
  • 栖原 健太郎, 辻 幸和, 吉野 亮悦, 岡村 雄樹
    53 巻 (2015) 2 号 p. 181-189
    公開日: 2016/02/01
    ジャーナル フリー
    プレストレインが矩形断面RC梁の曲げひび割れ幅に及ぼす影響として,引張鉄筋をプレテンション方式により機械的にプレテンション状態にした梁(PPC梁),膨張材を用いた膨張コンクリートを使用して引張鉄筋をケミカルにプレテンション状態にした梁(CPC梁),およびプレテンションしない梁(RC梁)の曲げ載荷実験結果について,引張鉄筋に生じているプレストレインの観点から検討した結果を報告する。そして,PPC梁とCPC梁の同一の外力モーメントにおける曲げひび割れ幅は,RC梁のそれに比べて小さくなり,その減少程度は,引張鉄筋に導入された機械的なプレテンションのプレストレイン,あるいはケミカルなプレストレインに一般に相当するが,CPC梁では,そのプレストレイン以上の曲げひび割れ幅の減少効果の認められる場合があることを述べる。
    抄録全体を表示
  • 佐藤 靖彦, 渡辺 忠朋, 橋本 一, 北島 幹士
    53 巻 (2015) 2 号 p. 190-196
    公開日: 2016/02/01
    ジャーナル フリー
    既設橋梁の維持管理において,橋梁の構造性能を把握することは重要な事項である。筆者らは,技術者が既設構造物の構造性能を簡易に評価できる手法を検討した。構造性能の判定には,近接目視点検から得られる,ひび割れ,かぶりの剥落,鋼材の露出・腐食などの外観損傷の種類,程度および損傷領域を指標に用いる。外観損傷を種類ごとに,損傷の程度に応じて区分し,損傷の程度と領域が構造性能に与える影響を検討し,構造性能を満足する状態,満足しない可能性がある状態,満足しない状態の3段階にグレーディングした。構造性能は,構造性能ポイント(ISP)として数値化されるため,定量的な判断を行うことが可能となり,構造性能ポイントの経時変化により将来の構造性能の予測も可能となる。
    抄録全体を表示
工事記録
  • 田中 貞俊, 加藤 嵩大, 浦野 悟, 永吉 雄太
    53 巻 (2015) 2 号 p. 197-204
    公開日: 2016/02/01
    ジャーナル フリー
    中央自動車道上長房橋(上り線)において,既設RC床版のプレキャストPC床版への床版取替え工事と,床版上面増厚工事を実施した。工事は,反対車線(下り線)の対面通行が確保できない現場状況下であったため,施工車線(上り線)の交通を確保しながら,半断面ごとに床版取替えおよび床版上面増厚を実施した。工事時期は,工事内容から昼夜間の連続車線規制が必要であることから,中央自動車道において毎年5月のゴールデンウィーク明けに実施されている2週間の集中工事とした。なお,集中工事における半断面施工は,特に床版取替え工事では高速道路で初の試みであった。本稿は,床版取替え工事および床版上面増厚工事について報告する。
    抄録全体を表示
  • 大屋 常昭, 髙橋 浩史, 徳弘 健明, 神代 泰道
    53 巻 (2015) 2 号 p. 205-212
    公開日: 2016/02/01
    ジャーナル フリー
    虎ノ門ヒルズは,東京の虎ノ門エリアに建設された大規模再開発プロジェクトである。建物の地下階を環状第二号線の道路トンネルが東西に縦断し,その上に高さ247mの超高層タワーが建つ。超高層タワーはコンクリート充填鋼管造(以下,CFT造)であり,コンクリートの設計基準強度は80N/mm2と100N/mm2である。80N/mm2は地下5階から地上47階まで適用され,地上207mまで圧送される。100N/mm2は地上1~2階の一部に適用され,最大径1400mmの鋼管柱に圧入施工を行う。施工に先立ち実大CFT模擬柱を用いた施工実験および長距離ポンプ圧送実験を行った。ここでは虎ノ門ヒルズにおける構造計画とCFT柱へのコンクリートの充填施工について報告する。
    抄録全体を表示
  • 田附 伸一, 阿部 紗希子, 三上 保, 岩田 道敏
    53 巻 (2015) 2 号 p. 213-218
    公開日: 2016/02/01
    ジャーナル フリー
    宮城県の沿岸線を走行するJR仙石線は,2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により広範囲に渡り津波の被害を受けた。このうち陸前大塚・陸前小野間は,周辺地域も含めて甚大な被災を受けたことから,東松島市は町全体を内陸の高台へ移転する復興街づくり計画を策定した。JR仙石線も街づくり計画に合わせた形で高台を通るルートを採用し,この区間に位置する東名駅・野蒜駅を含めて移設復旧することとした。新たなルートは沿岸部の低地(T.P.+2.5m程度)から高台(T.P.+22.0m程度)を通る計画とし,高台への前後のアプローチ区間を高架構造とした。本稿では,アプローチ高架橋の設計・施工について報告する。
    抄録全体を表示
講座
随筆
海外だより
国際情報
国際ニュース
さろん
    • |<
    • <
    • 1
    • >
    • >|
feedback
Top