Dental Medicine Research
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28 巻 , 1 号
選択された号の論文の9件中1~9を表示しています
  • 宮崎 隆
    2008 年 28 巻 1 号 p. 4-6
    発行日: 2008/03/31
    公開日: 2012/08/20
    ジャーナル フリー
  • Misa OIKAWA, Mizuho KUSUNOKI, Kazuo ITOH, Hisashi HISAMITSU
    2008 年 28 巻 1 号 p. 7-12
    発行日: 2008/03/31
    公開日: 2012/08/20
    ジャーナル フリー
    Objectives : The purpose of this study was to develop an experimental carious detector by which only carious-infected dentin is stained and to investigate bacterial invasion after removal of dentin based on staining using the experimental carious detector. Methodology : Micro Vickers Hardness (MVH) of the extracted human teeth was measured on the longitudinal section surface from the pulp chamber to the carious region using a micro hardness tester. The carious dentin was removed based on tactile sensitivity, and based on staining using conventional and experimental carious detectors. The MVH of the remaining dentin cavity wall was determined by observing the indentation beneath the cavity wall. The microstructure of the remaining dentin was observed using a SEM (5-4700, Hitachi, JAPAN) and the possibility of bacteria survival was examined using a Gram stained specimen. Results : The MVH of the remaining dentin cavity wall after removal of the carious dentin (25.5±7.8 : tactile sensitivity, 32.7±8.2 : experimental carious detector, 44.7±6.6 : conventional carious detector) was statistically significantly different by ANOVA with Fisher's PLSD (p<0.001). The dentin tubules of the cavity wall were completely closed with rod-like substances with a cubed structure after the carious dentin was removed using the experimental carious detector. In addition, no bacteria was observed in any of the specimens. Conclusion : It was possible to conclude that the carious-infected dentin was completely removed and sclerotic dentin was preserved under the guidance of the experimental carious detector stain composed of poly-propylene glycol and acid red.
  • 長澤 郁子, 鶴岡 正吉, 井上 富雄, 吉村 節
    2008 年 28 巻 1 号 p. 13-18
    発行日: 2008/03/31
    公開日: 2012/08/20
    ジャーナル フリー
    塩酸クロニジンは, 麻酔前投薬として用いられるが, 交感神経活動を抑制し, それに伴う血圧の低下, 徐脈をもたらす.これらの副作用を抑制するために硫酸アトロピンが術中に併用されることが多い.塩酸クロニジンと硫酸アトロピンは, 眼圧にも影響を与えることが知られているが, 眼圧に対する両薬物の同時投与の影響については報告されていない.そこで両薬物同時投与のラット眼圧に対する影響を検討した.雄性ウィスター系ラット (250~300g, n=38) を用い, ウレタン麻酔を施し, 自発呼吸下で, 眼圧, 平均動脈血圧, 心拍数に対して, 薬剤投与前後の変化を経時的に記録した.クロニジン投与群では眼圧, 平均動脈血圧が有意に降下したが, 心拍数において変化は認められなかった.クロニジンとアトロピンの同時投与群でもクロニジン単独群と同様に, 眼圧, 平均動脈血圧は有意 (p<0.05) に降下したが, 心拍数の変化は認められなかった.アトロピン単独群では眼圧, 平均動脈血圧で有意な変化は見られなかったが, 心拍数は有意 (P<0.05) に上昇した.以上の結果は, 眼圧の変化においては, アトロピン投与の有無にかかわらずクロニジンの反応性はほぼ同等であることを示唆している.このことは, アトロピンによる眼圧上昇がクロニジンの同時投与により軽減ないしは回避される可能性を示唆している.
  • 渡邉 昌明
    2008 年 28 巻 1 号 p. 19-25
    発行日: 2008/03/31
    公開日: 2012/08/20
    ジャーナル フリー
    側方咬合位の咬合接触面積および咬合力が加わった機能時の咬合接触状態と咀嚼運動経路, 咀嚼リズムおよび咬頭嵌合位付近の運動様相との関係について検討した.正常有歯顎者17名の咬頭嵌合位と顎位規定装置で規定した左右側方咬合位との咬合接触を, 軽い咬合時と強い咬合時において記録した.咀嚼運動は, 経路の安定した10ストロークを記録して, 前頭面の咀噛運動経路と咀嚼リズムおよび咀嚼運動の閉口路上で咬頭嵌合位から1mmの側方咬合位からの入射角 (前頭面) を求めた.その結果, 咬頭嵌合位および側方咬合位 (作業側, 平衡側) の咬合接触面積は, 強く咬合すると増加した.咬頭嵌合位に近接する側方咬合位における (作業側, 平衡側) の咬合接触面積は, 咀嚼運動経路全体のパターンではなく, 運動経路のうち咬頭嵌合位付近の偏心位から咬頭嵌合位に咬み込む際の入射角と関連していた.この関連性は, 軽く咬合した場合と強く咬合した場合のいずれの場合にもみられた.以上のことから, 臨床的に平衡側の咬合接触は咬合力が加わった場合に発現してくることもあるので, 歯冠補綴物の咬合調整に際しては, 最終段階でやや咬合力を加えた状態で咬頭傾斜を考慮して平衡側の咬合接触状態を確認する必要が示唆された.
  • 伊東 大典, 橋本 有央, 伊藤 秀寿, 代田 達夫, 羽鳥 仁志, 新谷 悟
    2008 年 28 巻 1 号 p. 26-29
    発行日: 2008/03/31
    公開日: 2012/08/20
    ジャーナル フリー
    胸部脂肪体有茎弁移植術は, 特に上顎の組織欠損を再建・形成する方法として近年, 注目されている.われわれは, 口蓋部悪性腫瘍の切除後に生じた組織欠損に対して, 本法による即時再建を行った1例を経験した.患者は87歳の女性, 口蓋部に直径約3cmの有茎性腫瘤を生じており, 臨床所見と画像検査結果から悪性腫瘍が疑われた.全身麻酔下で周囲健常組織を含む切除術を施行したが, 切除によって軟口蓋の穿孔と硬口蓋の広い骨露出面が生じた.右側大臼歯部歯肉頬移行部から頬脂肪体を採取し, これを有茎弁として組織欠損部の再建に用いた.疲痕形成による機能障害や穿孔の残存などの術後合併症はみられず, また腫瘍の再発もなく経過は良好である.諸家によるこれまでの報告からも, 頬脂肪体有茎弁移植術は高い成功率と広い適応範囲を持つ優れた口腔再建法と考えられた.
  • 向井 美惠, 弘中 祥司
    2008 年 28 巻 1 号 p. 31-35
    発行日: 2008/03/31
    公開日: 2012/08/20
    ジャーナル フリー
    障害児・者に対する摂食・嚥下機能障害の評価方法には, 成人・高齢患者と異なった対応を行わなければならないことが多くみられる.VF検査やVE検査などは共通しているが, 「指示」嚥下が不可能であることが多い.したがって, 数多くある評価方法の中から複数を組み合わせて診断をより正確に行う必要である.
    また, 発達期にある患児の場合にはその後の成長を踏まえて歯列不正の予防をも視野に入れた対応が必要となる.今後の歯科医師が行う摂食・嚥下障害患児への対応の一つとして重要であると思われる.
  • 松本 光吉
    2008 年 28 巻 1 号 p. 37-40
    発行日: 2008/03/31
    公開日: 2012/08/20
    ジャーナル フリー
  • 2008 年 28 巻 1 号 p. 41-49
    発行日: 2008/03/31
    公開日: 2012/08/20
    ジャーナル フリー
  • 2008 年 28 巻 1 号 p. 53-58
    発行日: 2008/03/31
    公開日: 2012/08/20
    ジャーナル フリー
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