昭和歯学会雑誌
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18 巻 , 2 号
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  • 野中 直子
    1998 年 18 巻 2 号 p. 135-149
    発行日: 1998/06/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    骨層板が積層して構築されている成熟骨では緻密質内にはコラーゲン細線維がほぼ一定の方式にかなって配列されている.すなわち, 骨層板内のコラーゲン細線維の配列の主方向は骨に作用する応力の方向と一致していて, 骨組織に加わる牽引や歪みに抵抗しうる力学的合理性をもった配列を呈すると考えられている.一方, 海綿質の骨小柱は圧迫に抵抗するように応力線に一致した配列を示しており, 骨全体としての力学的強度の支えとなっている.下顎骨においても外形の異なった骨と共通の内部構造を備えている.下顎骨には筋の作用による牽引力が他の形態の骨と同様に加わるが, 歯からの咀嚼圧も応力として加わり, 成人の下顎骨を構成している骨層板は咀嚼筋による牽引や咀嚼力に適合した構築を呈していると考えられている.本研究では下顎骨の緻密質の骨層板を構築しているコラーゲン細線維と, 下顎骨に加わる応力とについて検討する目的で, 解剖学実習用男性遺体の若年者から摘出した有歯下顎骨の基質線維構築を高分解能の走査電子顕微鏡で観察した結果を考察した.若年者の下顎骨の外基礎層板の最表層は全域が束状のコラーゲン細線維からなる基質線維束で構築されていたが, 基質線維束は下顎骨の各部では骨に加わる応力に適合した配列を呈していた.歯槽縁は密に配列された近遠心方向に走向する基質線維束からなっていたが, 基質線維束は上前方から下後方への配列に変化して歯槽部を構築する線維束に移行していた.歯槽部はほぼ上下方向または上前方から下後方に配列された基質線維束で構築されていた.歯槽部から下顎体部への移行部では上前方から下後方に走向する基質線維束は下顎体部では近遠心的な配列になる.下顎体部はほぼ近遠心方向に走向する基質線維束で構築されており, 下顎底部も下顎骨の下縁に平行な近遠心的な配列を示す基質線維束からなっていた.下顎体内側壁では顎舌骨筋線の上部は上前方から下後方に走向する基質線維束で構築されていたが, 下後方への基質線維束は顎舌骨筋線上で近遠心方向に配列された線維束に移行していた.咬筋粗面では基質線維束の間隙に咬筋の腱が数多く侵入していた.外基礎層板では最外層は基質線維束がほぼ近遠心方向に配列された約2.5μmの厚さの層板からなっており, 隣接する層板は約1μmの厚さで基質線維束はほぼ上下方向に配列されていた.外基礎層板では基質線維束の走向の異なる層板が交互に積層されていた.ハバース層板を構成する骨単位は約4μmの厚さの層板と約1μmの厚さの層板とが交互に配列されていた.骨単位を構成する厚さ約4μmの層板内の基質線維束はほぼ長軸方向に配列されており, 厚さ約1μmの層板内の基質線維束は同心円状の走向を呈していた.骨単位の各層板内では基質線維束は平行に配列されているが, 隣接した層板問では基質線維束は斜めに交叉していた.
  • 山崎 正貴, 代田 達夫, 徳川 友希, 本橋 征之, 大野 康亮, 道 健一, 山口 朗
    1998 年 18 巻 2 号 p. 150-158
    発行日: 1998/06/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    人工歯根を骨粗鬆症患者へ適用する場合の臨床上の指針を得るために骨粗鬆症モデルラットにおける人工歯根埋入後の骨反応について組織学的に検討した.12週齢の雌性Wistar系ラットの, 卵巣摘出を行った後168日目に両側の脛骨近位骨幹端部へ純チタン製スクリューを埋入した.また, 対照として偽手術を行ったラットに対し, 同様にインプラント体を埋入した.インプラント体の埋入後7, 14, 28および56日目に屠殺し, インプラント体を摘出した.次いで非脱灰研磨標本を作製してマイクロラジオグラムを撮影・記録し, さらに, インプラント体周囲の骨反応を組織学的に観察した.また, 全自動画像解析装置を用い, インプラント体周囲の相対骨量およびインプラント体と新生骨との接触率の経時的変化を骨形態計測学的に検討した.その結果, インプラント体と骨との接触は, 皮質骨部では埋入後28日目までは実験群との間に差は見られなかった.しかし, 埋入後56日目では実験群は対照群に比べ有意に低い値を示した.一方, 海綿骨部における骨接触率, およびインプラント体周囲の相対骨量は, 実験群の方が対照群に比べ有意に低い値を示していた.したがって, 骨粗鬆症患者に対して人工歯根を適用する場合には, 人工歯根を支持する周囲骨梁のすう疎化に対する配慮が必要であると考えられた.
  • 風間 賢剛
    1998 年 18 巻 2 号 p. 159-164
    発行日: 1998/06/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    顎反射の特徴の一つは, 刺激を片側に与えた時でも両側対称性に誘発されることである.歯根膜咬筋反射もまた両側対称性に起こる.しかし, この反射の両側性協調についてはあまり知られていない.本研究の目的は, 歯根膜の電気的刺激による誘発電位を三叉神経中脳路核およびその周辺部から記録し, その記録部位と電気的特性とを下顎張反射のそれらと比較することにより歯根膜咬筋反射の両側性協調機構の特徴を明らかにすることである.歯根膜を刺激した時の誘発電位は, 同側では中脳路核尾側部および三叉神経核間網様体部から多く記録された.潜時は1.05-1.73msの範囲で, 潜時から計算された中脳路核ニューロン末梢枝の伝導速度はグループIIおよびIII線維のものであった.反対側では, 同側と同様に中脳路核尾側部および三叉神経核間網様体部から記録されたほか, 中脳路核吻側部からも多く記録された.潜時は1.16-1.85msの範囲で同側のそれらより約0.20ms長かった.また, 300Hzの頻回刺激で応答が追従しなかった.以上の結果は, 歯根膜咬筋反射に関係する歯根膜からの求心性情報が, 同側の運動核へ直接入力されるだけでなく, 少なくとも一つのシナプスを介して反対側に投射していることを示唆している.一方, 下顎張反射の求心路である咬筋神経を刺激した時, 誘発電位は同側の中脳路核尾側部および三叉神経核間網様体部からのみ記録され反対側からはほとんど記録されなかった.このことは, 歯根膜咬筋反射と下顎張反射の両側性協調機構が異なっていることを示唆している.
  • 臼井 美恵子, 小澤 浩之, 柴崎 好伸
    1998 年 18 巻 2 号 p. 165-173
    発行日: 1998/06/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    従来矯正治療中の疼痛の評価は, 臨床的に矯正力や装置の種類, 荷重の作用方向などを変化させることで生じる疼痛感覚の変動をある程度主観的に認識するに止まっており, 客観的に表現することは困難とされてきた.しかし, 疼痛という感覚を治療経験や心理状態などの主観的要因を排除し客観的に評価することは, 臨床上極めて有用と考えられる.本研究の目的は, 末梢への侵害刺激により中枢神経細胞にproto-oncogene c-fosの核内蛋白c-Fosが発現することを指標とし, 実験的歯の移動における疼痛の客観的評価法を確立することである.そこで, ラットの上顎左側第一臼歯の近心移動が発現させる脳内のc-Fos陽性細胞の分布を免疫組織化学的に調べ, さらに矯正力の違い (初期荷重0g, 10g, 30g, 90g) が顎顔面領域の痛覚受容ニューロンである三叉神経脊髄路核尾側亜核 (Sp5C) でのc-Fos陽性細胞の発現数に与える影響について検討した.また, 初期荷重10gについて, indomethacin前投与の影響も検討した.初期荷重10gでの延髄から視床下部に至る脳内の陽性細胞の発現分布は, Sp5C浅層部 (I II層), および下行性抑制系核群である外側網様核 (LRt), 傍巨大細胞網様核 (PGi), 弓状核 (Arc), 背側縫線核 (DR), 中脳中心灰白質 (CG) において認められた.三叉神経脊髄路核中間亜核 (Sp5I), 三叉神経脊髄路核吻側亜核 (Sp5O) では認められなかった.indomethacinを前投与した場合は, Sp5C浅層部, および上記の下行性抑制系核群に陽性細胞を認めなかった.臼歯の近心移動を行った際のSp5C浅層部におけるc-Fos陽性細胞は, 移動側では背外側と外側に, 反対側では背外側のみに認めた.上記諸核へのc-Fos陽性細胞の発現は, 矯正的刺激による歯周組織でのprostaglandin産生を経てもたらされたものと思われる.反対側での発現数は移動側よりも少なく, 移動側および反対側のSp5Cにおけるc-Fos陽性細胞の発現数は矯正力に依存して増加していた.以上の結果から, 本方法が実験的歯の移動時に生じる疼痛の客観的評価法となる可能性が示唆された.
  • 古山 公英, 厚 継続, 金子 芳洋
    1998 年 18 巻 2 号 p. 174-182
    発行日: 1998/06/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    近年の健康ブームを反映して, 数100ppmのフッ素を含むお茶の葉を粉末にした製品が健康食品として市販されている.お茶の葉そのものを摂取した場合にはフッ素摂取量が増大するとともに, 多有機質中のフッ素が胃酸や腸液によって遊離し, ionic Fとして吸収される可能性がある.そこで, 粉末茶 (抹茶, 「食べるお茶」) 製品中に含まれる多有機質中のフッ素が胃酸や腸液によってionic Fへと遊離される割合について, 人工胃液および人工腸液により検討した.また, 急速に普及しているお茶の缶入り製品中のフッ素量の測定も行い, 以下のような結果を得た.1) 抹茶は, 室温および37℃ともに人工胃液によってionic Fに遊離される割合は, non-ionic Fの約40%が上限であった.2) 「食べるお茶」は, 人工胃液によってionic Fへと遊離されるパターンは室温と37℃で差が認められた.抹茶に比べ室温では, non-ionic Fからゆっくり遊離されるのに対し, 37℃では早いionic Fへの遊離が認められた.これらの事から「食べるお茶」からionic Fへの遊離は, 製品の製造過程や添加物によって遊離パターンやionic F量に差がある事が示唆された.3) 人工腸液により抹茶中のnon-ionic Fからionic Fへ遊離される割合は製品によって差が認められ, 抹茶No.1では室温および37℃でそれぞれ約12%と25%であった.一方, 抹茶No.2では室温および37℃でともに抹茶No.1に比べ高い割合を示した.4) 「食べるお茶」は, 37℃において人工腸液によってionic Fに遊離される割合は, non-ionic Fの約40%が上限であったが, 室温では37℃に比べ低い割合であった.5) 今回測定した市販の缶入りお茶製品中のフッ素濃度は, ほとんどが1ppm以下であったが紅茶製品の1例に高い製品が得られた.
  • 増田 小枝子, 高橋 浩二, 佐野 司, 道脇 幸博, 道 健一
    1998 年 18 巻 2 号 p. 183-198
    発行日: 1998/06/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    顎関節症は比較的軽症の疾患であり発症頻度も高いので一般臨床医が診療を担当する機会が多い.そのため診断法としては為害作用が少なく, 大きな設備を必要としない方法が望ましい.顎関節雑音は顎関節症のいわゆる3大症状の一つであり, 近年, 病態との関連が注目され, 顎関節雑音の音響特性を利用して顎関節の病態を診断する試みが行われている.この方法は非侵襲的であり, 比較的簡便であるため, 利用価値が高いものと考えられる.顎関節雑音は顎運動に伴った動的な状態で発現するため, 両者を対比させて評価する必要があり, われわれは従来より顎運動と顎関節雑音の同期解析を行っていた.しかし, これまでの方法では測定機器の電源ノイズなどの不要な信号成分が音響信号に混在することが避けられず, 検出法としては必ずしも十分とは言えなかった.そこで, 今回は従来のシステムの改良型を新たに構築し, この方法における顎関節雑音の再現性, 検出精度を検討した.さらに, 本システムによって得られた無症候者の計測結果について解析を試みたので報告する.新たに構築した顎関節雑音と顎運動の同期システムにおいては顎運動測定器としてはシロナソシステムを用い, 顎関節雑音信号の検出には佐野の方法に従ってエレクトレットコンデンサマイクロホンを使用した.両者から得られた信号をDATレコーダーの左右のチャンネルに記録した.この際, シロナソシステムから出力される信号は10kHzの正弦波を搬送波として利用して振幅変調処理を行った.さらに, 毎分20回の点滅信号に同期して出力されるリズムマシン (Boss DB-66) からのパルス信号をAudio Mixer (SONY S RP-X6004) によってミキシングさせ, DATの顎運動信号と同一のチャンネルに記録した.研究対象は自覚的にも他覚的にも顎関節に異常を認めない被験者8名 (男性4名, 女性4名, 平均年齢27.3歳) 8関節として, 遮音室において安静位と開閉口運動時の顎関節雑音の検出を行った.予備実験として3種類の検出法を検討したところair ventを保ち, 外耳孔を封鎖する方法が最も大きなSN比を示した.また, 3dB未満の平均SN比を示した帯域は測定した112帯域中5帯域のみで, 本法は顎関節雑音の検出法として検出精度の高い妥当な方法であることが明らかとなった.この方法を利用して無症状者の顎運動と顎関節雑音との関係を検討したところ, 次の結果が得られた.1.開口開始点から雑音信号開始および雑音最大振幅までの時間長の変動係数 (CV値) を被験者ごとに比較したところ, 8名中6名で後者の方が小さかった.また閉口開始点から雑音信号開始および雑音最大振幅までの時間長のCV値を比較したところ, 8名中7名で後者の方が小さかった.2.1オクターブバンド分析の結果ではピークを示す帯域は被験者によって異なり一定の傾向は認められなかったが, ピークを示す帯域を開口時, 閉口時で被験者ごとに比較したところ, 2帯域以上の差が認められたのは8名中1名のみであった.以上の結果, 顎関節雑音の時間軸上の計測点としては雑音開始点よりも最大振幅点の方が再現性が高いことが明らかとなり, また共振特性が開閉口時で類似しているため, 無症状者においては顎関節雑音の産生機序が開閉口時で一致している可能性が示唆された.
  • Tetsuo KODAKA, Kazuhiro DEBARI, Masayuki YAMADA
    1998 年 18 巻 2 号 p. 199-201
    発行日: 1998/06/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    Previously, we reported a moderate correlation between the Vickers hardness number (Hv) and the P concentration, but no correlation with the Ca concentration in sound human enamel. From such a previous study and other studies of sound human dentin on Hv and mineral content, the correlation may not be estimated. In this study, we investigated the correlation by using Vickers microhardness tests and energy-dispersive X-ray microanalysis, and found a relatively high correlation between the Hv and the Ca concentration (r=0.872), and also a relatively high correlation with the P concentration (r=0.876) in the dentin including the outer and middle layers. These data may be based on the dentin matrix possessing higher amounts of organic substance than the hypercalcified enamel. In addition, the relative variances of the Ca and P concentrations between the outer and the middle dentin layer were larger than their concentrations between the inner and the outer enamel layer reported previously, and were similar to the Hv variance in the dentin compared with that in the enamel. Thus, the Hv will reflect a relative mineral content in the sound dentin.
  • 山嵜 博義, 五島 衣子, 岡 秀一郎, 久野 斉俊
    1998 年 18 巻 2 号 p. 202-205
    発行日: 1998/06/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    近年, 同種血輸血によるHIV, 肝炎ウィルスなどの感染, 輸血後移植片対宿主病 (GVHD) などの副作用防止の点から, 自己血輸血が普及してきている.今回, 昭和大学歯科病院にて1996年1月から1997年4月までの1年4か月の問に自己血輸血を行った症例についてその有用性をretrospectiveに検討した.対象症例数は107例で, 手術別では下顎枝矢状分割咬合改善術95例, 上下顎骨同時移動術5例, 悪性腫瘍症例7例であった.下顎枝矢状分割咬合改善術では平均出血量671ml, 自己血輸血量は400~800mlであった.上下顎骨同時移動術では平均出血量1461ml, 自己血輸血量は1200~1600mlであった.顎変形症症例で同種血輸血を必要とした症例は, 1例のみであった.悪性腫瘍症例では7例中4例で同種血輸血が回避できた.また, 3例では同種血輸血を余儀なくされたが, 自己血輸血により, その使用量を削減できた.これらのことより, 口腔外科手術における自己血輸血は有用であると考えられた.
  • 宋 文霞, 近藤 信太郎, 中島 功, 柴垣 博一, 若月 英三
    1998 年 18 巻 2 号 p. 206-213
    発行日: 1998/06/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    中華人民共和国山東省済南市にある山東医科大学口腔医学部に在籍する男子学生から得られた歯列石膏模型100個体を用いて, 上顎大臼歯の歯冠サイズを計測し, 第二大臼歯における退化現象を数量的に解析した.方法は歯冠近遠心径と頬舌径, 対角線の長さ, 咬頭のサイズ, 咬頭頂間距離をデジタルノギス (0.01mm) によって計測し, 得られた計測値より大臼歯の順位関係と退化指数を算出して個体内における退化の分析を行った.その結果, 第二大臼歯はほとんどの計測項目で第ヅ大臼歯よりも有意に小さい平均値を示した.頬舌径, パラコーンとプロトコーンのサイズの平均値は第二大臼歯の方が第一大臼歯よりわずかに大きかったが, その差は有意ではなかった.変動係数は第二大臼歯の方が第一大臼歯より大きく, サイズの変異が大きい傾向を示した.咬頭サイズの指数から近心にある咬頭は第二大臼歯の方が, 遠心にある咬頭は第一大臼歯の方が相対的に大きいことが明らかとなった.線形判別分析の結果, 第一・第二大臼歯の判別に強く関与したのはハイポコーンの大きさと頬舌径で, ほとんど関与しなかった項目はパラコーンのサイズであった.
  • Tong CAO, Kohsuke OHNO, Tatsuo SHIROTA, Ken-ichi MICHI
    1998 年 18 巻 2 号 p. 214-218
    発行日: 1998/06/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    This study was investigated whether bone regeneration is improved in the healing of experimental osseous defects with subperiosteal membranes. Muscle/periosteal flaps were raised, and 4.5-mm osseous defects were created bilaterally in the tibiae of ten rabbits. On the test side, a silicone membrane was placed over the defect, and the flaps were sutured outside the membrane. The defect on the contralateral side served as a control (no membrane). After healing periods of 1, 2, 4 and 8 weeks the animals were killed, and 15μm hematoxylin-eosin-stained, undecalcified sections were prepared and examined histologically. The results suggest that the subperiosteal membrane keeps the osteogenic tissue structurally stable so that osteogenesis remains functionally stable during the early stages of healing.
  • 吉村 節
    1998 年 18 巻 2 号 p. 219-222
    発行日: 1998/06/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
  • 1998 年 18 巻 2 号 p. 223
    発行日: 1998/06/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
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