昭和歯学会雑誌
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3 巻 , 1 号
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  • 松本 政雄
    1983 年 3 巻 1 号 p. 1-4
    発行日: 1983/09/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
  • 鈴木 賢策
    1983 年 3 巻 1 号 p. 5-7
    発行日: 1983/09/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
  • 上野 正
    1983 年 3 巻 1 号 p. 8-12
    発行日: 1983/09/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
  • 三崎 〓郎
    1983 年 3 巻 1 号 p. 13-14
    発行日: 1983/09/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
  • Hisashi HISAMITSU, Akira WATANABE, Sadao WAKUMOTO, K.D JORGENSEN
    1983 年 3 巻 1 号 p. 15-18
    発行日: 1983/09/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    The present study was conducted to investigate the effect of overfilling and burnishing upon the structure of occlusal margins of lathe cut and spherical alloy amalgam. All the experimental fillings were made in cavities (5 mm in diameter, 3.5 mm in depth and 120° in cavosurface angle) cut in cylinders of plexiglass. The condensation was completed in following three different techniques. 1) The cavities not overfilled, the margins not burnished. 2) The cavities overfilled, the margins not burnished. 3) The cavities overfilled, the margins burnished. The amalgam fillings in the cavities were embedded, sectioned and polished. Microphotographs of the sections of the filling margins were enlarged (328 times) and copied on paper. The porosity was determined on the enlarged prints using the line-sectioning method. In the group of lathe cut alloy amalgam, the differences of the percentage porosity between marginal technique 1 and 2, or 2 and 3 were statistically significant, while in the group of spherical alloy amalgam, there were no significant differences between technique 1 and 2 or 2 and 3. Comparing the two groups, lathe cut and spherical alloy amalgams, technique 1 showed highly significant difference and technique 3 showed probably significant difference but technique 2 showed no significant difference. According to the results of this study, overfilling and burnishing were significantly decreased the porosity of occlusal margins of lathe cut alloy amalgam filling. In the case of spherical alloy amalgam, overfilling and burnishing were not so effective to decrease the porosity.
  • 伊藤 和雄, 東光 照夫, 千葉 幹男, 和久本 貞雄
    1983 年 3 巻 1 号 p. 19-26
    発行日: 1983/09/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    歯質および金属のいずれにも強力に接着するという特徴をもっている, 4-META/MMA-TBB系レジン材料は, 矯正用ダイレクトボンドシステム, 金属床用レジンとして応用され, さらには冠橋義歯分野においても支台歯形成を行わず, 薄い金属ブリッジを調整し, その合着材料としての臨床応用が試みられている.中林らは, この材料の歯質, 特に象牙質に対する接着性は, 酸処理された歯質内に浸透したレジンが硬化し, 歯質表層に歯質と高分子材料が一体となった層 (樹脂含浸層) が形成されることによると報告している.さらに接着力を向上させるには, 広く行われている40%リン酸にかわり, 3%塩化第2鉄を含有する10%クエン酸処理のほうが有効であると報告しており, 歯髄刺激をも減少させることも可能であると推測される, この酸処理法は, 十分に応用可能な技法であると考えられる.しかしながら, 4-META含有材料を修復材料として応用するにはさらに何らかの改革が必要であり, 今回筆者らは, 4-META含有材料をボンディング材として用い, 以下のような基礎的な研究を行った.1.酸処理歯質内に侵入したレジンタグの観察, 2.酸処理象牙質への接着力試験, 3.破断面像の観察.
  • 越智 幸一, 刀禰 達也, 鴨井 美子, 松本 光吉
    1983 年 3 巻 1 号 p. 27-31
    発行日: 1983/09/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    ヒトの歯肉におけるmelanin pigmentを光顕ならびに透過型電子顕微鏡を用いて, 色素の沈着部位, melanosome伝達機序, clearcel1の形態, 発生, 機能などについて, 形態学的に検討する目的で本実験を行った.観察材料として, 肉眼的に着色のない健康な歯肉を対照とし, 軽度の着色のある症例, 強度の着色のある症例の歯肉の一部を用いた.今回の観察所見を整理して, 以下のような知見を得た.光顕所見では, 茶褐色から黒色のmelanin pigment が basal-cell-layerに限局して観察された.電顕所見では, basal-cell-layer 部の melanocyte は, 種々なmelanosomeを分泌し, basal-cel1-layerのcellにmelanosomeを送り込み, cytoplasm内のmelanosomeは1imiting membrane の clearなものから unclear なものまであった.nucleusのinvagination, deformation, chromatin agrigationなどの変化も観察され, とくに肉眼的に強いmelaninpigmentの症例では, basal-cell-layerよりspinous cell方向に配列しているce11にまで, melanosomeを送り込んでいる所見も一部観察された.また, melanosomeのcelltransmissionについて検討したところ, Massonのcytocrine activity説を支持する所見を得た.clear cellについては, 今後, さらに検討を加える必要を感じた.また, 臨床的には, melanin pigmentの除去に際しては, basa1-ce11-1ayerまで除去すれぽよいことを知った.
  • 五十嵐 順正, 茂木 知治, 河江 信, 奥山 秀樹, 加藤 義典, 中井 義博, 高木 佳辰, 芝 〓彦
    1983 年 3 巻 1 号 p. 32-38
    発行日: 1983/09/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    部分床義歯の支台装置としてKonuskrone を応用する術式は他の精密性部分床義歯に比較して製作法がきわめて合理的であるため, 近年症例数が増加している. Konuskrone で前装が必要な場合, 従来より硬質レジンを用いているが, 症例によってはこれの使用が困難な場合が認められる.そこで Konuskrone の前装法に関し, 今回は金属焼付けポーセレンを応用する術式とその臨床経過について報告する.
  • 横田 芳彦, 杉山 裕, 申 富雄, 小口 幸司, 江川 薫
    1983 年 3 巻 1 号 p. 39-44
    発行日: 1983/09/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    下顎頭においては, 成長軟骨深部の肥大層の縦走基質は, 軟骨内骨化によって, 表層に骨基質が付加される以前に石灰化する.縦走基質を形成している軟骨基質の石灰化過程の立体超微形態を高分解能の走査電子顕微鏡で観察するとともに, X線分析法によって肥大層の各部の石灰化度を, 定性および定量的に分析した.肥大層上部の縦走基質は, きわめて密で交錯している膠原原線維で形成されており, 膠原原線維上にはわずかな微細穎粒が付着していた.肥大層中部の縦走基質は, 密な微細穎粒と不規則な走向の膠原原線維によって形成されていた.肥大層下部の縦走基質は, 密な微細穎粒がi融合していて, 均質な石灰化基質で形成されていた.肥大層上部はCaとPの2元素の著明なピークと, S元素のきわめて低いピークが検出された.肥大層中部および下部ではCaとP元素の著明なピークが検出された.肥大層上部から下部にかけては, CaとPの濃度分布が増加していた.
  • 小高 鉄男, 出張 一博, 黒岩 美枝
    1983 年 3 巻 1 号 p. 45-47
    発行日: 1983/09/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    若い小臼歯を用いて, 形態学的に健全なエナメル質周波条域の石灰化度を, エネルギー分散形X線マイクロアナライザで分析した.個々の歯牙において, 歯冠中央部付近の周波条は, 小柱の末端がつくる小孔の帯状域として観察され, 周波条間領域と比べると, カルシウムとリンの濃度は有意に低い値を示した, また, カルシウムとリンの比は同程度か, あるいは低い値をとる傾向がみられた.
  • 山崎 亨
    1983 年 3 巻 1 号 p. 48-67
    発行日: 1983/09/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    本研究は24-26時間という短い時間で吸収と形成が行われているウズラの骨髄骨関与細胞を超薄切片法および凍結割断レプリカ法により検索したものである・産卵期ウズラをKarnovsky液で遷流固定し10%EDTA溶液で脱灰, オスミウム酸で後固定したのち酢酸ウランでブロック染色をし, 通法に従いPoly Bed 812で包埋, 薄切した.酸フォスファターゼ反応にはGomoriの鉛法, カルシウム反応にはアソチモン酸カリウム溶液を用いた.凍結割断レプリカ法としては脱灰試料をグリセリソで浸漬置換したのち-110℃で割断し, Pt-C蒸着を行ってレプリカを作製した.超薄切片では破骨細胞に活性型, 移行型および休止型の像が観察され, なかでも活性型破骨細胞は骨面にrufned borderを伸ばし, 同部では細胞膜部に骨の吸収と関連があるといわれる “sub unit” がみられた.またその部の酸フォスファターゼ反応およびカルシウム反応でも移行型や休止型破骨細胞に比べ強い反応を示した.一方, 骨芽細胞には活性型および休止型の像がみられ, 活性型細胞は休止型細胞に比べてゴルジ装置, 粗面小胞体がより多く観察された.この細胞のカルシウム反応は細胞膜, ミトコソドリアに著明にみとめられた.さらに骨細胞では幼若型骨細胞, 成熟型骨細胞および変性型骨細胞と区別できたが, 幼若型骨細胞は骨芽細胞に類似し骨形成, 逆に成熟型骨細胞はライソゾーム穎粒やpinocytotic vesicleの所見より骨吸収機能をもつことが示唆された.以上の細胞のレプリカでの膜内粒子の1μm2当りの値をみると, 活性型破骨細胞ではrufHed border部が2,000/μm2と休止型の2倍の数を示し, 骨芽細胞も活性型は800/μm2と休止型の2倍の数であった.これに対し骨細胞は変性型骨細胞を除き, 他は数に大きな差はなく幼若型骨細胞, 成熟型骨細胞ともに400/μm2前後の数を示した.以上のことより膜内粒子の存在は, 骨組織の吸収と形成のための物質の流れ, および酵素的な働きと重要な関連をもっていることが示唆された.
  • 江藤 由美子, 水野 芙美子, 山本 綾子, 高橋 光良, 鷹森 健志郎
    1983 年 3 巻 1 号 p. 68-72
    発行日: 1983/09/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    成人の歯垢に常在する細菌でレソサ球菌以外の好気性ないし通性嫌気性球菌のうち, Stomatococcus mucilaginosus (Micrococcus mucilaginosus) と思われるもの49株について検索した.これら分離株はカタラーゼの産生の有無 (49株中1株が産生) により2群に分かれるが, 他の性状はほぼ均一で, 同一のspeciesと考えられた.分離株はpairないしclusterを形成する大小不ぞろいの球菌で, 通性嫌気性であるが, 好気的環境下のほうが良好な発育を示した.gelatin, casein, esculinを水解し, NO3, NO2を還元した.H2S, indoleの産生は認められなかった.glucoseを酸化および発酵により分解した.5%NaC1, 40%Bileは発育を阻止した.分離株のうち代表的な4株のDNAの塩基組成 (G+C含量) は46.7-47.0mol%であった.分離株はすべて菌体外に粘稠性の多糖を産生した.これら多糖は培地固着性の要因となっているように思われたが, 試験管壁などガラス表面への付着性は認められなかった.これらの性状はMicrococcus mucilaginosusの標準株CCM 2417とほとんど-致するものであった.またMicrococcus mucilaginosusの標準株CCM 2417で作製した免疫血清を用い, 菌体凝集反応を行ったが, 分離株はすべてこれら抗血清と反応し, 抗原的にもMicrococcusとの共通性を示した.以上の点から本実験で分離した49株はStomatococcus mucilaginosus (Micrococcus mucilaginosus) と同定しうるものと思われた.Stomatococcusは従来, 舌表面および咽頭部から多く分離されているが, 本実験で検索した菌株はすべて歯垢から分離されたものであり, この結果Stomatococcusは歯垢中にもかなり多数常在することが証明された.
  • 割田 研司, 三浦 俊一, 浜岡 正憲, 川和 忠治
    1983 年 3 巻 1 号 p. 73-78
    発行日: 1983/09/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    印象撤去方向とポストのなす角度を0°-40°の5段階に設定した透明アクリル樹脂製原型を用い, 3種類のシリコーン・ラバー印象材による方向の異なるポストの印象精度について検討した.あわせてこれまでの報告との比較を行った.その結果, 今回使用した印象材は, いずれも比較的良好な印象精度を示した.また, 一般的に付加型シリコーン・ラバー印象材は縮合型のものよりも優れていると考えられるが, 付加型と縮合型でほとんど差がない印象材もあった.
  • 河合 正計, 古山 公英, 黒岩 茂
    1983 年 3 巻 1 号 p. 79-84
    発行日: 1983/09/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    一般の魚類よりも高濃度の水銀が含まれているマグロは同時にセレンをも含有し, このセレソの存在が水銀毒性を減じているといわれている.そこで今回MMCを添加したマグロ飼料でラットを飼育し水銀毒性に対する効果を検討した.体重の減少とともに発症がみられた群はMMC20群, MMC30群とマグロ+MMC30群の3群であり, 平均発症日数はそれぞれ104.4日, 66.1日と165.0日でマグロ飼料群のほうが長く, マグロ添加により明らかに発症率の低下が示された.しかし, 今回のマグロ飼料は総水銀濃度1.94PPm, セレソ濃度は0.72PPmで, そのモル比は1 : 0.94で, MMCを添加した群 (10, 20, 30PPm) の水銀とセレンのモル比はそれぞれ1 : 0.16, 1 : 0.09および1 : 0.06となり, 発症例をみるとMMCの毒性を抑制する効果はたんにセレソの対水銀のモル比だけでは説明できないと考えられる.しかも, 死亡率ではマグロ群40%, マグロ+MMC10群60%, マグロ十MMC20群30%, vグロ十MMC30群50%, とMMCのみの投与群 (10, 20, 30%) よりマグロ添加群のほうが高いという結果が得られた.臓器内蓄積は, MMCのみの投与群のほうがマグロ添加群に比し総水銀, メチル水銀とも高値を示した.また, 主要臓器中の総水銀の平均蓄積量は, すべてのマグロ添加群またはMMC群において対照群より多く, doseresponseがみられた
  • 古山 公英, 黒岩 茂, 河合 正計, 立川 哲彦
    1983 年 3 巻 1 号 p. 85-91
    発行日: 1983/09/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    メチル水銀を多量に含むマグロ肉の摂取に対しては同時に共存するセレンが毒性を減じているという報告がある.一方, マグロ肉を長期摂取すると染色体や病理所見に異常がみられるという報告もある.しかし, 比較的一般人よりマグロ肉を多食すると思われ, また, 毛髪中水銀濃度が高濃度であるマグロ漁船員には異常な所見がみられたという報告はない.そこで今回, 凍結乾燥したカジキマグロ肉45%含有する飼料を作製し, ネコに対して長期投与実験を行い生体への影響を追試した.3年間という長期投与期間のため, 急性伝染病の感染などがあり生存例が少なかったために明確な結論は得られなかったが, 1,175日屠殺例の臓器内蓄積量は対照群に比べ多く, 途中死亡例と比較しても数倍高い値であり, 長期飼育での蓄積の増加がみられた.小脳における総水銀に対するメチル水銀の割合はおのおの57.2, 93.2%と高く, 肝では逆にこの割合は低く, 肝での無機化が示きれた.染色体の異常および神経症状を主とする発症はみられなかった.しかし, 病理組職学的検索においてはメチル水銀中毒所見と思われる小脳の穎粒細胞の脱落, 消失とプルキニエ細胞の消失がみられた.このことはカジキマグロ肉の大量長期摂取は注意を要すると考えられるが, 今後さらに動物数を増加し, dose-response, dose-effectの関係を確かめる必要かあると考えられる.
  • 高取 孝明, 渋谷 忍, 中広 哲也, 竹内 敏郎, 山縣 健佑
    1983 年 3 巻 1 号 p. 92-97
    発行日: 1983/09/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
    シリコーソ系印象材4種を, HBV感染症に有効とされている0.5%イルガサンアルコール, 2%グルタールアルデヒドに浸漬後に製作した模型面上での寸法変化, および表面あらさを比較, 検討した.その結果, 2%グルタールアルデヒドを使用したほうがどの印象材に対しても影響が少なかった.縮合型シリコーン印象材であるtosicon, xantoprenでは消毒液浸漬による影響が, 表面あらさより, 寸法変化に強く現われる傾向が見られ, 付加重合型シリコーン印象材では, これとは逆に, 表面あらさに強く影響が現われる傾向が見られた.消毒液別に見ると, exaflex, xantopren, tosicon2回法は, 消毒液の違いによる差はほとんど見られなかったが, president, tosicon1回法では, グルタールアルデヒドに浸漬したほうが表面あれは少なかった.印象法については, 単層1回印象法, スペーサー使用の積層2回印象法を行ったが, 一般に2回法のほうが各印象材ともに消毒剤による影響は少なかった.
  • 1983 年 3 巻 1 号 p. 133-144
    発行日: 1983/09/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
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