巻号一覧
125 巻, 10 号
選択された号の論文の8件中1～8を表示しています
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日本皮膚科学会ガイドライン
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頭部血管肉腫診療ガイドライン作成委員会, 増澤 幹男, 竹中 秀也, 村田 哲, 村上 信司, 田口 理史, 浅越 健治, 増澤 真実子, ...2015 年 125 巻 10 号 p. 1871-1888
発行日: 2015/09/20
公開日: 2015/09/18
ジャーナル 認証ありPDF形式でダウンロード (1832K)
新・皮膚科セミナリウム ダーモスコピーの基本「聴診器のように使おう！」（2）
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皆川 茜2015 年 125 巻 10 号 p. 1889-1893
発行日: 2015/09/20
公開日: 2015/09/18
ジャーナル 認証ありダーモスコピーの登場以降，掌蹠メラノサイト病変の多くは生検の結果を待たずに良悪性の判断ができるようになった．皮溝優位の色素沈着である皮溝平行パターンや細線維状・格子様パターンでは色素細胞母斑の可能性が高く，皮丘の帯状色素沈着である皮丘パターンでは悪性黒色腫を疑う．後天性掌蹠メラノサイト病変の診断アルゴリズムに基づいて臨床的な取り扱いを解説し，ダーモスコピーに対応した病理組織所見にも言及する．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1099K) -
外川 八英2015 年 125 巻 10 号 p. 1895-1901
発行日: 2015/09/20
公開日: 2015/09/18
ジャーナル 認証あり基底細胞癌における臨床的な光沢は，組織学的な毛包を欠いた平坦な表皮，真皮上層における腫瘍胞巣と周囲の線維化を反映しているが，ダーモスコピーではそれらが青灰色の大小の構造物と白色からピンク色の無構造領域として観察され，腫瘍間質の発達した毛細血管は樹枝状血管として認められる．また，早期病変や表在型であっても微小潰瘍を伴うことが多い．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1286K)
原著
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服部 友保, 竹内 裕子, 石川 治2015 年 125 巻 10 号 p. 1903-1910
発行日: 2015/09/20
公開日: 2015/09/18
ジャーナル 認証あり全身性強皮症（SSc）の病変部皮膚では健常人に比べリンパ管数が少ないことが報告されている．本研究ではリンパ管内皮細胞に特異的な抗体（D2-40）を用いて，SSc 41例のリンパ管数を真皮乳頭層，網状層で検討し，SSc症例間での比較を行った．病理組織学的に膠原線維の膨化，均質化が強い症例ではリンパ管数は少なかった．また，疾患特異抗体が陽性の病型間ではリンパ管数に差がみられた．これらの変化は特に網状層で著明であり，集合リンパ管レベルでのリンパ管障害がSScの病態の進行に関わりうる可能性が示唆された．抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (658K) -
杉本 佐江子, 青山 裕美, 岩月 啓氏2015 年 125 巻 10 号 p. 1911-1917
発行日: 2015/09/20
公開日: 2015/09/18
ジャーナル 認証あり免疫抑制剤は地固め期から治療維持期の天疱瘡に対する治療選択の一つである．2012年から2年間岡山大学皮膚科に通院中の天疱瘡（35例）のうち内服免疫抑制剤を使用した16例に対して併用効果を後ろ向きに調査した．PDAI，抗体価，ステロイド量のいずれかが減少した症例を「アドオン効果あり」，いずれも減少しなかった症例を「無効」と判定した．アドオン効果ありはシクロスポリン，アザチオプリン，ミゾリビンで4/4例（100%），12/13例（92%），5/8例（63%）の順に見られた．免疫抑制剤の中止後に症状が悪化した「中止後悪化」は25～50％でみられ注意が必要である抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (419K)
Letter to the Editor
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岡田 善胤2015 年 125 巻 10 号 p. 1919
発行日: 2015/09/20
公開日: 2015/09/18
ジャーナル 認証ありPDF形式でダウンロード (131K) -
渡辺 大輔2015 年 125 巻 10 号 p. 1919
発行日: 2015/09/20
公開日: 2015/09/18
ジャーナル 認証ありPDF形式でダウンロード (131K)
学会抄録
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2015 年 125 巻 10 号 p. 1921-1931
発行日: 2015/09/20
公開日: 2015/09/18
ジャーナル 認証ありPDF形式でダウンロード (683K)
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