日本土壌肥料学雑誌

Online ISSN : 2424-0583
Print ISSN : 0029-0610

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75 巻, 4 号

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表紙

原稿種別: 表紙
2004 年 75 巻 4 号 p. Cover1-
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_Cover1

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日本土壌肥料学会編集委員会

原稿種別: 付録等
2004 年 75 巻 4 号 p. App1-
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_App1

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学会だより

原稿種別: 付録等
2004 年 75 巻 4 号 p. App2-
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_App2

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目次

原稿種別: 目次
2004 年 75 巻 4 号 p. Toc1-
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_Toc1

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CONTENTS

原稿種別: 目次
2004 年 75 巻 4 号 p. Toc2-
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_Toc2

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日本土壌肥料学会 2004年度福岡大会プログラム

原稿種別: 付録等
2004 年 75 巻 4 号 p. App3-_19_
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_App3

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(社)日本土壌肥料学会主催「土壌教育ワークショップ」のお知らせ

原稿種別: 付録等
2004 年 75 巻 4 号 p. App4-
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_App4

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ペースト肥料による局所施肥栽培がレタスの生育および品質に及ぼす影響

三代恭広, 太田勝巳, 松本真悟

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 431-438
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_431

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ペースト肥料を使用して,レタスの局所施肥栽培を実施し,施肥量の違いが生育や品質に及ぼす影響について検討した.またペースト肥料(ペースト区)の他に速効性の粒状肥料(化成区),被覆複合肥料(被覆区),なたね油かす(有機区)を使用して,実際に機械施肥で施用される施肥位置でレタスの側条施肥栽培を実施し,土壌中の無機能窒索の存在が硝酸含量に及ぼす影響を検討した.1)局所施肥栽培では慣行施肥に対して,20%から30%の減肥により,収量を落とすことなく,α値やアントシアニン含量,Brix示度が増加した.その一方で硝酸含量が低下したことから,減肥により成分品質の向上を認めることができた.しかし標準施肥量以上の過剰な施用は硝酸含量の蓄積が顕著であった.2)側条施肥栽培では20%の減肥を行った全ての処理区(化成区,ペースト区,被覆区および有機区)で慣行区と収量が同等であり,硝酸含量が低下した.その傾向は被覆区や有機区で顕著に示された.この一因として土壌中の無機能窒素に占めるアンモニア能窒素の割合が高く,硝酸化成に遅れが生じたため,硝酸能窒素の吸収が抑制されたものと考えられた.

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タマネギ炭化物のコマツナ栽培に対する施用効果

牧浩之, 渡辺和彦

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 439-444
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_439

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農産廃棄物のリサイクルの一方策として,炭化法に注目し,露地野菜タマネギから作成した炭化物(炭化温度500℃,8時間)を用いて,コマツナ栽培に対する施用効果をヤシガラ炭化物と比較検討した.1)タマネギ炭化物(炭化温度500℃,8時間)はヤシガラ炭化物に比べ,カリウム,カルシウム,マグネシウム等の灰分が高く,肥料効果や土壌酸度矯正効果が認められた.2)タマネギ炭化物は1〜50Mg ha^<-1>の施用によりコマツナの生育を5〜53%促進し,適量は5〜10Mg ha^<-1>程度と考えられた.3)タマネギ炭化物は10 Mg ha^<-1>以上の施用により土壌の保水性を高めた.

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有機質資材と化学肥料の併用下における畑土壌中の窒素動態の特徴と窒素収支

西尾隆, 三浦憲蔵

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 445-451
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_445

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と化学肥料単用区の土壌-作物系の窒素収支および動態を比較した.淡色黒ボク土,灰色低地土,台地黄色土の3種の土壌について,それぞれ(1)化学肥料区,(2)牛糞堆肥区,(3)乾燥豚糞区を設け,化学肥料として施肥した^<15>N標識硫酸アンモニウムの行方から窒素収支を求めた.各試験区の^<15>N標識硫酸アンモニウム施用量に占める作物吸収利用率は30〜40%内外で大きな差がなく,土壌の種類,有機物併用の特段の影響はないと考えられた.また,トウモロコシの収量,窒素吸収量等に関しても,淡色黒ボク土が多少低めであったものの,施肥・有機物処理により大きな差異は認められなかった.土壌有機能窒素への移行割合は乾燥豚糞区が他の試験区よりも約15〜30%高く,土壌別には淡色黒ボク土の値が高いのと合わせ明確な傾向が認められた.乾燥豚糞施用による窒素有機化の促進は土壌インキュベーション実験でも確かめられた.牛糞堆肥区では,一作経過後に未分解のまま土壌中に残存している部分が多いと考えられるのに対し,乾燥豚糞区では施用有機物中の窒素が無機化された後に,多くの部分が土壌微生物に再有機化されていることが推察された.

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土壌のリン酸過剰とアブラナ科野菜根こぶ病発病の因果関係

村上圭一, 中村文子, 後藤逸男

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 453-457
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_453

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全国の根こぶ病発生地域では土壌中の可給態リン酸の過剰が進んでいたことから,土壌中のリン酸と根こぶ病発生との因果関係について検討した.根こぶ病の発病抑止土壌である黒ボク下層土に0〜50g kg^<-1>のリン酸を添加して,可給態リン酸が0.01〜3.57g kg^<-1>に及ぶ5段階のリン酸添加土壌を調整した.これらの土壌に0〜10^7 g^<-1>(8段階)の休眠胞子を加えた人工汚染土壌を作り,リン酸の増加に伴う土壌への休眠胞子吸着率,ハクサイの根毛感染率,ポット栽培によるチンゲンサイ根こぶ病の発病を調査した.その結果,土壌リン酸の増加に伴い,土壌への休眠胞子吸着率が低下するとともに,根毛感染率が上昇し,根こぶ病の発病度が高まった.以上の結果より,大量の陽電荷を有ずる黒ボク下層土は陰電荷を有する休眠胞子を吸着してその動きを抑制するため根こぶ病の発病を抑止する.しかし,その土壌にリン酸を施用すると,土壌コロイドの陽電荷が減少して休眠胞子の吸着率が低下するため休眠胞子が遊離し,アブラナ科野菜の根毛への感染確率が高まり根こぶ病の発病を助長する.すなわち,土壌へのリン酸過剰施用が根こぶ病の発病を助長することが明らかになった.

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ニンジン作の窒素収支と土壌溶液中硝酸態窒素濃度に及ぼす有機質資材施用と土壌タイプの影響

三浦憲蔵, 西尾隆

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 459-465
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_459

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厚層黒ボク土,淡色黒ボク土,黄色土および灰色低地土の4土壌についてニンジンヘの養分供給量が概ね同等となるように化学肥料区,牛ふん堆肥区および乾燥豚ぷん区を設定して圃場試験を行い,以下の結果を得た.1)全収量と乾物重は黄色土と灰色低地土の牛ふん堆肥区と乾燥豚ふん区で比較的高く,窒素吸収量は施肥処理にかかわらず,黄色土と灰色低地土で高くなった.したがって,収量および窒素吸収量は施肥処理と土壌タイプの影響を受けることが示された.また,乾物重および窒素吸収量は深さ60cmでの土壌溶液中硝酸態窒素濃度の作付期間中平均値と関係づけられた.2)ニンジン作の全窒素収支(=窒素投入量-窒素吸収量)は黄色土と灰色低地土の化学肥料区が比較的低く,無機態窒素収支(=無機態窒素供給量-窒素吸収量)は黄色土と灰色低地土の乾燥豚ぷん区が低くなった.また,両窒素収支において土壌タイプの影響は同様となった.3)作付期間中の深さ60cmでの土壌溶液中硝酸態窒素濃度は黄色土と灰色低地土の牛ふん堆肥区で最も高かった.土壌タイプ間では,厚層黒ボク土および淡色黒ボク土の土壌溶液中硝酸態窒素濃度は比較的低く,その原因として保水性が高いことおよび硝酸イオン吸着の寄与が推察された.

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発泡ケイ酸粒体を副資材とした食品工場排水汚泥の堆肥化過程におけるデヒドロゲナーゼ活性の変化

粂井利章, 高井進, 吉田重方, 鍬塚昭三

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 467-469
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_467

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酸素消費量測定による家畜ふん堆肥初期発酵の評価

古谷修, 古川智子, 山本朱美, 小堤恭平, 伊藤稔

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 471-474
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_471

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亜鉛及び銅過剰がキュウリの子づる・孫づる形成に及ぼす影響

横山明敏, 佐伯雄一, 柴田聡子, 長友由隆, 赤尾勝一郎

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 475-478
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_475

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宮崎県のハウス抑制キュウリ栽培の圃場において,本来ならば側杖となるべき側芽の伸長が抑制されたり,伸長しても途中で枯死する障害が多発した.その原因を究明するために,現地圃場の土壌調査と葉分析の結果から,亜鉛と銅の過剰障害による可能性が推定されたので,水耕法により検証した結果,亜鉛の過剰吸収が原因である可能性が強く示唆された.

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水稲育苗箱全量施肥がコシヒカリ玄米の窒素濃度および検査等級に及ぼす影響

伊田黎之輔, 稲村有美

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 479-482
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_479

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無材暗きょによる低コスト排水改良技術

北川巌, 竹内晴信, 横井義雄

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 483-486
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_483

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夏秋ギク「岩の白扇」の葉身汁液による窒素栄養診断のための最適葉位と診断指標

福田敬, 松村司, 山口祐輔, 三好利臣

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 487-491
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_487

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キクにおける窒素栄養診断において,伊藤は,葉分析による葉中窒素含有率を用いた窒素栄養診断を検討し,診断に適する葉位としては下位葉ほど好ましいと報告している.本試験では,葉身の全分析による葉中窒素含有率ではなく,葉身汁液を用いた検討であったが,窒素栄養診断における最適葉位は下位葉が適当であり,葉身の全分析による最適診断葉位と同様の結果を得た.営農現場での簡便さや迅速性を考慮した場合,葉色値測定による診断が期待されるが,葉色の低下等外観に窒素不足が現れてからでは生育への影響が懸念されること,また,葉中窒素含有率と葉緑素計の相関が一時期(花芽分化期)に限られることなど補助的指標としては有効であるものの,生育全般の診断においては不十分であると考えられる.したがって,内容成分である窒素を直接測定する方法が適当と考えられ,今回検討した葉身汁旅中の硝酸イオン濃度による窒素診断は,迅速かつ簡便であり,リアルタイム栄養診断として,これまでの葉中窒素含有率による診断と同様な診断技術としての有効性が示唆された.今後は,品種や作期の違いによる診断指標の作成および診断後の施肥対応を含めた検討が必要となる.昨今,花き栽培においては,長引く景気の停滞や外国産の安価な花きの輸入拡大等,厳しい情勢下にあり,今後,国内外にわたる産地間競争が一層激化していくことが予想される.生産段階の基本である高品質安定生産に向けて,環境にやさしい効率的な施肥管理技術を支援するツールとして,本技術が活用されることを期待する.

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露地ホウレンソウにおける側条施肥の効果

谷泉忠幸

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 493-495
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_493

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露地ホウレンソウの安定生産と環境負荷低減を目的に,効率的施肥技術として被覆肥料を用いた側条施肥の効果について検討を行い,以下の結果を得た.1)被覆肥料を用いた側条施肥法では,窒素利用率,生育および収量が窒素施用量を30%削減しても全面全面施肥の速効性肥料や被覆肥料に比べて高かった.また,硝酸態窒素溶脱量は全面全層施肥より低かった.2)このことから同施肥法は作物吸収特性に合って窒素利用率を向上でき,かつ下層への溶脱を低減できる効率的施肥技術であり,窒素施用量は30%まで削減できると推察された.

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ケナフ等有用植物が用いたトマト少量培地耕栽培からの廃液浄化

水田一枝, 角重和浩, 茨木俊行

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 497-500
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_497

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トマト少量培地耕栽培からの廃液浄化は,ケナフとシュロカヤツリグサなどの有用植物の混植により硝酸態窒素およびリンの浄化が可能である.現場での浄化には,ロックウール廃材を浄化植物栽培の支持材として用い,使用済み発砲スチロール容器を簡易浄化水路として利用することが可能である.

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成分調整成型堆肥による大豆および小麦の減化学肥料栽培技術

山本克巳, 土屋一成

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 501-504
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_501

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4. アポプラストにおける金属毒性と耐性(アポプラストと植物栄養-無機栄養を中心として-)

馬建鋒

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 505-509
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_505

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1. はじめに(陸域生態環境での土壌有機成分の役割とその機能)(2003年神奈川大会シンポジウムの概要)

筒木潔, 隅田裕明

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 511-
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_511_1

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2. 農耕地生態系における土壌有機物の動態と機能(陸域生態環境での土壌有機成分の役割とその機能)(2003年神奈川大会シンポジウムの概要)

青山正和

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 511-512
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_511_2

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3. 土壌中における植物炭化物の役割とその機能(陸域生態環境での土壌有機成分の役割とその機能)(2003年神奈川大会シンポジウムの概要)

進藤晴夫

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 512-513
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_512

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4. 環境中の金属化学種の動態に及ぼす腐植物質の効果(陸域生態環境での土壌有機成分の役割とその機能)(2003年神奈川大会シンポジウムの概要)

宮島徹

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 513-
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_513

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5. 土壌生態系における水溶性有機物の役割(陸域生態環境での土壌有機成分の役割とその機能)(2003年神奈川大会シンポジウムの概要)

川東正幸

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 514-
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_514_1

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6. 腐植構造特性のバリエーションと環境・生態系との関わり(陸域生態環境での土壌有機成分の役割とその機能)(2003年神奈川大会シンポジウムの概要)

藤嶽暢英

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 514-515
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_514_2

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7. まとめ(陸域生態環境での土壌有機成分の役割とその機能)(2003年神奈川大会シンポジウムの概要)

隅田裕明, 筒木潔

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 515-517
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_515

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1. はじめに(有機物資源利用の魅力と限界)(2003年神奈川大会シンポジウムの概要)

藤原俊六郎, 後藤逸男, 斎藤雅典, 羽賀清典

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 519-
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_519_1

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2. 多様な有機物の多様な活用法とその限界(有機物資源利用の魅力と限界)(2003年神奈川大会シンポジウムの概要)

藤原俊六郎

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 519-521
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_519_2

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3. 農業生産者からみた有機物の魅力(有機物資源利用の魅力と限界)(2003年神奈川大会シンポジウムの概要)

鈴木浩之

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 521-522
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_521

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4. 消費者の立場からの有機物資源リサイクル(有機物資源利用の魅力と限界)(2003年神奈川大会シンポジウムの概要)

飯田和子

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 522-523
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_522

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5. 有機物施用の限界と注意点(有機物資源利用の魅力と限界)(2003年神奈川大会シンポジウムの概要)

渡辺和彦

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 523-524
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_523

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6. 有機物連用圃場における物質収支と微生物群の動態(有機物資源利用の魅力と限界)(2003年神奈川大会シンポジウムの概要)

片山新太

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 524-525
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_524

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7. 成分調整型堆肥の生産と利用(有機物資源利用の魅力と限界)(2003年神奈川大会シンポジウムの概要)

山本克巳

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 525-526
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_525

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8. 非堆肥化処理による有機質資源の活用(有機物資源利用の魅力と限界)(2003年神奈川大会シンポジウムの概要)

後藤逸男

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 526-527
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_526

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9. おわりに(有機物資源利用の魅力と限界)(2003年神奈川大会シンポジウムの概要)

後藤逸男

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 527-528
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_527

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愛媛県の農業と土壌肥料 : 愛媛産には愛がある : 環境に優しい農業を目指して

三木伸司

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 529-530
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_529

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鹿児島県の農業と土壌肥料 : 資源循環型農業を目指して

上村幸廣

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 531-532
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_531

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国際土壌科学連合中間会議報告 : 第18回フィラデルフィア大会への期待(国内外情報)

犬伏和之, 木村眞人

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 533-534
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_533

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第15回国際植物栄養会議(XV IPNC)開催のお知らせ(国内外情報)

馬建鋒

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 535-
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_535

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Soil Science and Plant Nutrition 掲載論文要旨 Vol. 50, No. 3(2004年6月)

原稿種別: 文献目録等
2004 年 75 巻 4 号 p. 537-541
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_537

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2004年度第1回理事会議事録

原稿種別: 付録等
2004 年 75 巻 4 号 p. 542-
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_542

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SSPNの将来のあり方についての答申

原稿種別: 付録等
2004 年 75 巻 4 号 p. 543-545
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_543

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電子ジャーナル化に伴う基本問題検討委員会報告

原稿種別: 付録等
2004 年 75 巻 4 号 p. 546-
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_546

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地域の動き(中部)

北田敬宇

原稿種別: 本文
2004 年 75 巻 4 号 p. 547-
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_547

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編集委員会だより

原稿種別: 付録等
2004 年 75 巻 4 号 p. App5-
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_App5

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賛助会員

原稿種別: 付録等
2004 年 75 巻 4 号 p. App6-
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_App6

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第15回国際植物栄養会議(XV IPNC)開催のお知らせ

原稿種別: 文献目録等
2004 年 75 巻 4 号 p. Misc1-
発行日: 2004/08/05
公開日: 2017/06/28

DOIhttps://doi.org/10.20710/dojo.75.4_Misc1

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