新種ウルマフォルソムトビムシ
Folsomiaa urumai sp. nov. は体色が白くて眼がなく,跳躍器柄節前面に4+4 本の毛がある点でフォルソムトビムシ
Folsomia fimetaria (Linnaeus, 1758)ほか複数の種に似ているが,毛の配列が同属の他種と明らかに異なっている. 日本初記録のカギゲシオトビムシ(新称)
Axelsonia yinii Huang and Liang, 1992 およびメガイソツチトビムシ(新称)
Archisotoma megalops (Bagnall, 1939) について記載した.シロフォルソムトビムシ
Folsomia bidentata Lee, 1973,メナシドウナガトビムシ
Isotomodes fiscus Christiansen and Bellinger, 1980 およびヤサカミズギワトビムシ
Ballistura yasakaensis Tanaka and Niijima, 2007 について追加記載を行い,毛の配列を明らかにした.
抄録全体を表示